No.2329 被災地を応援する子どもたち

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この間の週末、
前日に少しにわか雨が降ったせいで
水たまりができていた。

天気が回復したこともあり
朝から近所の子どもたちがみんなで遊んでいて、
うちの子も一緒に遊んでいたんだけど、
よく見ると水たまりの近くで何かをしていた。

みんなそれぞれに小さなバケツを持って、
水たまりの水を大きなバケツに移し替える。
最初は「遊んでいるのかな?」と思ったけれど、
何やらみんな一生懸命協力してやっていたので、
夜になってから息子に聞いてみた。


 「なぁ、○うた。
  みんな水たまりで何してたん?」



   「みずを、あつめててん」



 「なんでよ?」



   「“とうきょう”のひとがな、
    みんなこまってるから、みずをおくるねん」



意外な答えに少し驚いた。
4歳児でさえ、
地震の大変さをちゃんと分かっているのだ。

息子に聞いたら、
「7のにゅーす(=7時のNHKニュース)でみた」
と言っていた。
あとは、「ともやくんにきいた」と。

“ともや君”というのは、震災後、
茨城県からこちらのお爺ちゃん家に
避難してきている男の子。

地震のショックを忘れさせるために
今もまだうちの近所の家にいて、
よくうちの子とも遊んでいる。

ともや君から話を聞き、
子どもたちなりに
色々と思うところがあったのだろう。

子どもたちが一生懸命水たまりから集めた水は、
ひとまずペットボトルに保管されて
被災地への発送の時を待っている。