2005年第2回キャッチコピーコンテスト「授業参観」

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いやー、遅くなってすみません!
「2005年第2回 キャッチコピーコンテスト」の結果発表です!!

今回のお題は、なかなか高い応募率でいろんな作品が集まりました。
ありがとうございます。童心に戻りながら選考させていただきました。
それでは、親と子どもと教師の催し「授業参観」キャッチ!


★★ お気に入り第1位 ★★


  公開処刑


       -受賞者-テントショップボーイさん(25pt.)


(コメント)
字面だけ見ると少しブラックな印象もありますが、
「授業参観」のハラハラした気持ちをコミカルに表現した作品だと思います。
いつもは教室の中だけで許されていた自分の醜態を、
無理矢理親の前でさらされる「授業参観」は、
子どもにすればこういうことなんでしょうね。



★★ お気に入り第2位 ★★


  死角なし


       -受賞者-ロベルト・ハッシオさん(11pt.)



  大人になっても教室の後ろに立たされるなんてあんまりだ。


       -受賞者-うりたろうさん(21pt.)


(上コメント)
いいですね、このスリル感。
「前門の虎、後門の狼」という諺のように、
前には先生、横と後ろには親。
たくさんの親の視線が容赦なく子どもたちを襲う…。
小さな教室の中に無数の監視カメラが設置されたかのような
逃げ場・隠れ場のない独特の緊張感を思い出しました。

(下コメント)
たしかに。よく考えればあんまりですよねー。
親も昔は生徒だったことを考えれば、
教室の後ろに立たされるのは何か嫌な感じなんでしょう。
だからと言って親に全員座られても、
先生一人立たされているみたいですよね。
いっそのこと子どももみんな立って授業を受ければいいのに。



★★ お気に入り第3位 ★★


  惨姦日だった。


       -受賞者-和製◇長さん(11pt.)



  実は「アウェイでのプレッシャー」を学ぶ場である。


       -受賞者-テントショップボーイさん(30pt.)



(上コメント)
思わず吹き出して笑ってしまった作品。
放課後、夕暮れの道を肩を落として下校する少年を想像して、
「何があってん? 何をされてん!?」と聞きたくなりました。

(下コメント)
子どもにとって、学校は親の目の届かない楽園。
一方で、家は先生の目が届かない楽園だったりします。
だけど、「授業参観」で親が学校にやって来たり、
「家庭訪問」で先生が家にやってくると、
ホーム気分だった楽園は、一気にアウェイに変わります。
子どもが社会に出ていく前に、アウェイの厳しさを知る
「授業参観」は必要なんですね。



★★ お気に入り第4位 ★★


  意表をつくサイド(窓越し)攻撃!


       -受賞者-テントショップボーイさん(33pt.)



  あの日の母と同じ気持ちで見ています。


       -受賞者-うりたろうさん(24pt.)



  低学年→嬉し、高学年→恥ずかし、中学→鬱陶しい。


       -受賞者-モリリンモンローさん(10pt.)


(上コメント)
関西のオカンだけなのかはよく分かりませんが、
「授業参観」中にサイド攻撃を仕掛けてくる親が結構いました。
後ろを振り返っても姿がないから、
「よかった、来てないんだ」と安心していたら、廊下の窓のほうから
「コラ○○!ちゃんと前向き!」という声が飛んできたり。
うるさい親ほど、後ろではなくサイドに陣取っていた記憶があります。

(中コメント)
親の視点からの言葉が少なかったので新鮮でした。
よくよく考えれば、「授業参観」は親にとっても
自分が親になったことを実感する場なんだなぁと。
僕も早く、娘が手をあげる後ろ姿を微笑ましく見守る
父になってみたいです。

(下コメント)
これ、わかりますねー。僕はまさにこう思ってました。
中学の頃は、思春期がゆえに
女子の前で突っ張ったりカッコをつけたがるものですが、
オカンが来た瞬間、築きあげてきたブランドが台無しに。
少なくとも男子にとっては、この上なくうっとうしいイベントでした。



★★ お気に入り第5位 ★★


  一日限定 スーツな先生


       -受賞者-シュ-クリームさん(2pt.)



  今日の先生は完全にトラボルタを意識している。


       -受賞者-テントショップボーイさん(34pt.)



  神経衰弱ができそう


       -受賞者-しんごパパさん(1pt.)



(上・中コメント)
小学校も中学校も、たいていの先生はいつもジャージでした。
でも、「授業参観」の日だけはやっぱり違うんですよね。
スーツを来て、言葉も「この答えは、○○ですね」と丁寧語になったり。
親を意識しすぎている先生を見て、
「ああ、先生もやっぱり人間なんだな」と感じたものです。

(下コメント)
子がいて、その親がやってくると、
教室の中がそっくりさんだらけになります。
「おい、アレ、田中のオカンとちゃうん?」と、
トランプゲームの「神経衰弱」のように
誰の親なのかをみんなで当てて騒いだものです。



◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆


  (参観日告知広告/ラジオCM30秒)

  (S)
  参観日に見る人生~第1話~

  (男)
  クラス一人気者のA君は勉強も出来てスポーツも得意。
  でも参観日の日に見たA君のお父さんはてっぺんハゲ。
  世の中まだまだ捨てたもんじゃない、と思った。
  そして今、息子の参観日に立つ私の頭は悲しくもハゲ。
  世の中なんてしょせんこんなものだ、と思った。

  (NA)
  『参観日とは、この世の不条理を学ぶ最初の機会である。』
  つづく

  (S)
  親たちは過ぎ去りし過去を見る。
  子供らはやがてたどる未来を見る。
  2005年吉日、授業参観開催


       -受賞者-うりたろうさん(30pt.)



(コメント)
キャッチを考えているうちに
イメージが沸きまくったんだと思いますが、
ラジオCMとはなかなか面白いですね。
こんなのが車のラジオから流れていたら、
面倒臭がりのお父さんでも思わず「授業参観」に行きたくなります。
できれば短い言葉の作品が希望ですが、
「不条理を学ぶ機会」というコンセプトに
思わず納得しちゃったので特別賞をさしあげます!



■■ 次点。おしかったね。 ■■

・ジャイアンにとって
 かあちゃんは最大の個人情報である。

・「静かに!」と 叱る先生 黙る親

・母来る 薫る香水 タンスにゴン。

・母親若さ品評会、父親薄毛選手権

・親コンパ

・おかん博覧会

・冷汗も笑顔もわかる後頭部

・このミッション、お互い失敗は許されない・・・

・父兄も色々、匂いも色々。

・町のママチャリの70%が集結。

・むしろ親の普段を見せるべきなのか?



●●その他の作品も一部ご紹介●●

・親・子供・教師、三者牽制合戦

・できればベンチスタートでお願いします。

・先生!たのむから当てて!!

・「いつもどおりで良いのよ」って、あなたが違います、先生・・・

・後ろから答を教える親はドラマの世界だけです

・すっぽかしてばかりだと、誘ってもくれなくなる (企業戦士)

・あれ、うちのおかん。。。。か?

・大奥様のからさわぎ

・一年で唯一手を挙げる日でした。

・こらー客席に向かって背を向けるとは、何年役者やってんだい!

・♪そうだぜ、昼間の~僕は~ちょっとちがう~♪

・かあちゃん女子と喋るなよ!

・えっ!ウチの子だけ上半身ハダカ?

・田代君のお父さんは?

・住谷先生、変な腰使いは止めてください!


                 (他31作品)


今回もたくさんのご応募をありがとうございました!

僕の事情で今年のキャッチコンテストスケジュールが
大幅に遅れてしまいましたが、
これからピッチをあげていきたいと思いますので
次回の「新入社員」キャッチもよろしくお願いします!


☆sunny-yellow学園の児童253名、
 「大人の仕事ぶりも参観させろ!」とオフィス街で抗議デモ
          (sunny-yellow NEWS ヘッドライン)