2005年第4回キャッチコピーコンテスト「スカイダイビング」
カムバック!五月晴れ!
「2005年第4回 キャッチコピーコンテスト」の結果発表!!
今日はどんよりとした空模様ですが、
最近、空が澄んでて気持ちいいですね。
見上げるよりも見下げてみたい今日この頃、
個人的にいつかはやってみたいと思うこのお題を発表しましょう。
「スカイダイビング」!!
★★ お気に入り第1位 ★★
クボヅ化
-受賞者-和製◇長さん(27pt.)
(コメント)
予想外の方向から殴られたような、インパクトのある作品でした。
「スカイダイビング」を知らない人に、「こういうことだよ」と
例えを出して説明するのはなかなか難しいものですが、
この言葉なら、メリットもリスクも確実に伝わるかも。
「あの有名俳優Kのように飛ぶってことだよ。
そうそう、あんな風にケガすることもあるんだよー」と。
ちなみに、作者ご本人いわく、
『クボヅ化』の用法は以下のとおりだそうです。
「いきがってアビっているくせに、シンス系の先生に
殴られるとすぐにクボヅ化に走る奴らがおおい。」
★★ お気に入り第2位 ★★
絶叫ムービー
-受賞者-ロベルト・ハッシオさん(25pt.)
空中浴
-受賞者-ロ-リングズコ-ンズさん(8pt.)
(上コメント)
自分が急降下していく感覚。
猛スピードで近づいてくる地面。
たしかに、「スカイダイビング」は
リアルな「絶叫ムービー」ですね。
映画館に行ってB級ホラーを観るぐらいなら、
「スカイダイビング」をしたほうがいいという、
新しい価値の提示を感じました。
(下コメント)
なんとなく不安になってためらってしまう
「スカイダイビング」ですが、
「空中浴」って言われたら、ちょっと気持ちよさそう♪
ある意味では、一番飛びたくさせる言葉でした。
★★ お気に入り第3位 ★★
パノラマシュート
-受賞者-テントショップボーイさん(47pt.)
地球へ、飛び立とう。
-受賞者-K.S兄さん(5pt.)
(上コメント)
「スカイダイビング」というと、
落ちていくことばかりを考えがちですが、
その間に見える360度の風景が想像できて、そそられました。
パラシュートを文字っただけかもしれませんが、
地面に「シュート」するっていう表現が意外とマッチしていいですね。
(下コメント)
不思議ですねー。こう言われると、
「高い」とか「怖い」という気持ちがなくなります。
「雲の下にある地球を探しにいこうよ♪」と
優しい言葉で誘われてる気がして、
(危険な意味ではなく)背中を押される気がしました。
★★ お気に入り第4位 ★★
大地を訪ねて三千米
-受賞者-D.Mさん(19pt.)
さんまも黙る数分間
-受賞者-MYCAL小久保さん(3pt.※初受賞)
私の速さは、時速200km/h です。
-受賞者-K.S兄さん(8pt.)
(上コメント)
これも、落ちていく楽しさを表現したものですね。
空から大地まで3000mの旅、といってるあたりが素敵です。
いざ飛ぶ時になったら、
「大地ー、好きだぁー!」と言って飛びたいですね。
(中コメント)
僕もテレビで観ましたが、
四六時中しゃべりまくっている明石家さんまでさえ、
「スカイダイビング」になるとかなりビビってました。
全国の学校の先生方、
「黙りなさい!」といって言うことをきかない生徒がいたら、
空から放り投げることをお薦めします。
(下コメント)
空中で頬にあたる風を感じさせてくれる言葉ですね。
実は、今回のお題「スカイダイビング」で、僕が一番最初に
思いついた言葉は「重力エンターテインメント」でした。
やっぱり、「スカイダイビング」って“娯楽”だと思うんですね。
この「私の速さは、時速200km/h です。」という作品は、
その楽しさやスピード感のようなものを
リアルに表現してるなぁと感心しました。
★★ お気に入り第5位 ★★
生きる喜びを、あなたに。
-受賞者-うりたろうさん(49pt.)
宙舞
-受賞者-レッドキャベツさん(1pt.)
(上コメント)
ジェットコースターにしてもそうですが、絶叫系のものって、
結局「無事だった安堵感」を楽しむものなんですよね。
「スカイダイビング」なんてその代表格でしょう。
普段は生きる喜びなんて感じませんが、
地上何千mから身を投げて生還したら、
人生観が変わるんじゃないでしょうか。
(下コメント)
落ちていく最中に、よく前転したりグルグル回ったりしてますが、
あれって気持ちよさそうだなーと思ってたんです。
たぶん、空中で「宙に舞う」という感覚が味わえるのって、
「スカイダイビング」ぐらいでしょ?
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
上空10,000米でパイロットに
「やっぱやめます。」って言った
オレの勇気もみとめろよ!
-受賞者-テントショップボーイさん(48pt.)
(コメント)
落ちることも勇気なら、やめることも勇気なんですね。
上空1万mまで運んでもらっておきながら、
「やめます」なんて言ったら、「バカヤロー!」と
パラシュートなしでパイロットに突き落とされそうです。
それを覚悟でキャンセルするなんて、かなりの勇気だと思います。
この作品を見て思ったのですが、
パイロットが悪い性格の人だったらイヤですねー。
たとえば、女のコ3人ぐらいで「スカダイビング」に
挑戦することになって、上空でパイロットにこう言われたら。
「えーと、皆さん、いっせーのーで飛んでくださいね。
たぶん、3人の中で一番体重が重い人が、
一番はやく地上に到着すると思いますよー」
物理学的には、体重と落下速度は関係ないはずなのですが、
上空1000mの緊張状態で言われたら、思わず信じてしまいそう。
意地とプライドをかけて、少しでも長い間空中に浮いてやろうと、
3人が工夫をする様子が目に浮かびます。
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・空を触ろう
・愛する地面へ猛アタック。
・夫婦間の衝撃の告白にもご利用ください。
・空に、落ちてみませんか。
・模擬自殺。
・次は~浦江~浦江グラウンドです~、
梅田・福島方面へはこちらでお降りください。
お降りの前に今一度パラシュートをご確認ください。
浦江グラウンドの次は真田山グラウンド上空です。
・重力サーフィン。
・落ちても幸せ
・高度3000メーター。そこは、花粉の届かない世界
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・クセになる落下感。
・お父さん、お母さん、私は月に帰ります。
・大阪市は縞模様か!?
・今行くぞ~!
・ヨメの一言で俺はいつもどん底へ落とされます。
・地面にぶつかる快感もある
・天空で踊りませんか?
・ふっきり
・どうせ落ちるならフォールインラブ!
・さくらのキモチ
・的にめがけて「落ちていく」ダーツ
・ちきゅう見ませんか。
・大都市って、ちっぽけだなー。
・やべぇ、落下傘と落花生間違えちまったよ。
・そんなあなたには、全裸でのダイブをオススメします。
・個人的には小錦に飛んでもらいたい。
・個人的には矢田亜希子となら落ちてもいい。
・キミも落ち武者。
・空飛ぶハードゲイ
・着地地点から露天風呂が丸見えです
(他19作品)
今回はGWもあったので大変だったと思いますが、
たくさんのご応募ありがとうございました!
もしも、皆さんの中で本当に
「スカイダイビング」をする予定のある人がいたら、
どんな感じだったか教えてください!
☆「水曜日は、晴れのち曇り、
ところにより、人が降ってくるでしょう。
折りたたみ傘のご用意をお忘れなく♪」
(sunny-yellow気象協会発表の天気予報より)