2005年第11回キャッチコピーコンテスト「嘘」

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いよいよ今年最後!
「2005年第11回 キャッチコピーコンテスト」の結果発表です!!

テレビでドッキリ番組をやっていたら、
ついつい見てしまう自分がいます。
このお題ってある意味、サプライズ? 
とにかくいきましょう。今回は多かった!
「嘘(うそ)」!



★★ お気に入り第1位 ★★


  そうであってほしいこともある。


       -受賞者-しんごパパさん(19pt.)




  つかないのもやさしさ
  つき通すのもやさしさ


       -受賞者-S.Mさん(26pt.)



(上コメント)
久しぶりに迷いに迷って1位を2つ選んでしまいました。
まず、上の作品。
たしかに、真実ではないけれど、
そうであってほしいと思うことはよくあります。
「嘘」ってなんとなく悪いイメージがあったり、
罪なことというイメージが強かったのですが、
願望を「嘘」として言葉にしてしまう人間の気持ちを
肯定している姿勢にひかれました。

(下コメント)
大人にとって「嘘」はこうあってほしいと思わせてくれる作品。
この言葉に解説はいらないでしょう。
それぐらい、お題を言いきっているキャッチだと思います。
なんにしても、中途半端は罪だということですね。



★★ お気に入り第2位 ★★


  あなたのケータイ、私のウソ発見器


       -受賞者-和製◇長さん(98pt.)




  世の中には、約2,770,000件の
  「嘘」がはびこっております。
  (Google調べ)


       -受賞者-K.S兄さん(35pt.)




  オンナの涙と、オトコの身長。(あとオカマの腕力も。)


       -受賞者-うりたろうさん(88pt.)



(上コメント)
リアリティ抜群の作品。
何も知らずに携帯電話を手にしている男性を前に、
女性が心の中でしたたかに笑っている感じが、
なんとも言えないスリルを醸し出しています。
「ちょっと、ケータイ見せて」、
やましいことをしている人なら、その一言で心拍数が急上昇するはず。
ほとんど誰もが持っていることを考えても、
こいつは使える「嘘」発見機ですねー。

(中コメント)
この世に「嘘」があふれていることは何となくわかっていましたが、
その数までは知りませんでした。
というか、Googleで「嘘」と入力して
ヒット件数を調べる発想はなかったですねー。
ちなみに、今調べてみたら約2,550,000件に減っていました。
正直者が増えたんですね。よかったですね。
「真実」は約2,990,000件でした。

(下コメント)
嗚呼、この世は「嘘」だらけ。
女は少しでも弱く見せようと泣きたくないのに涙を流し、
男は少しでも大きく見せようと背丈をごまかす。
オカマは、強いのに弱そうなフリを装い、
こうして世の中はうまくまわっていくんですね。
ある意味、必要不可欠なものなんでしょう。



★★ お気に入り第3位 ★★


  ばれなきゃ真実


       -受賞者-S.Mさん(31pt.)




  バレなきゃ本当。


       -受賞者-うりたろうさん(93pt.)




  まだバレてない嘘を、真実と呼びます。


       -受賞者-K.S兄さん(40pt.)



(上・中・下コメント)
真実ってなんでしょう。「嘘」じゃないこと?
でも、「嘘」だってその正体や存在がバレさえしなければ、
立派な真実になるんですね。
イミテーションのダイヤでも、
つけている本人がそれを知らずに喜んでいれば、
それはダイヤ以上の価値がある宝石になるのと同じです。
この世は見た目じゃなく、心なんでしょうね。
映画「マトリックス」で言っていた意味がわかってきました。



★★ お気に入り第4位 ★★


  「いい意味でね。」


       -受賞者-ロベルト・ハッシオさん(44pt.)




  自分に還る時限爆弾。


       -受賞者-テントショップボーイさん(81pt.)



(上コメント)
あるある探検隊の投稿があれば応募したい言葉です。
本当に思っていることを思わずぶっちゃけてしまった後、
「あ、言いすぎた」と思って付け加えるこの一言。
「お前ってアホやな、いい意味でね」、
「キミって胸が小さいよね、いい意味でね」。
子どもに処世術として「嘘」のつきかたを教えるなら、
まずこの言葉から教えたいところです。

(下コメント)
「時限爆弾」という言葉が、いずれは必ず危険が生じるという
「嘘」の特徴をうまく表現していますね。
その場はしのげても、いつか思わぬタイミングで爆発してケガをする。
「嘘」とはそんなリスキーな存在だと思います。



★★ お気に入り第5位 ★★


  必要悪


       -受賞者-D.Mさん(25pt.)



  言葉のMakeUp


       -受賞者-JZS147さん(18pt.)




  突発性保身


       -受賞者-レッドキャベツさん(15pt.)



(上コメント)
「嘘」とは何かを一番端的に言うなら、
この3文字がいいかもしれません。
良くないことかもしれないけれど、
この世には決して欠かせないものの代名詞ですからね。

(中コメント)
わかる。悪気はなくても、少しだけ話に花を添えたり、
真実味を持たせるために、思わずプラスしてしまう言葉たち。
「友だちの友だちの話やねんけどな、…」
「いや、ホンマやって。昨日テレビでやってたもん」
これは罪ではなく、まさに言葉のお化粧と言ったほうがいいでしょうね。

(下コメント)
自分が「ヤバい!」と思った瞬間、とっさに出てしまう言葉。
そうそう、「嘘」は身を守るための手段でもありますよね。
僕も昔、「宿題やったんか?」と先生に問いつめられ、
「やっ、やったんですけど…、家に忘れてきました」と
言ってしまった経験があります。
次の瞬間、「じゃあ今から取りに帰ってこい」と言われて
かなり焦りましたが…。



◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆


  馬場は生きている


       -受賞者-ミスター尻ASSさん(33pt.)



  若いころはアイドルだったと、
  おばあちゃんが言い張っています。
  これはウソなんでしょうか、
  それともボケなんでしょうか?


       -受賞者-K.S兄さん(46pt.)



(上コメント)
なんでしょう、この文字のパワー。
理由もなく大笑いしました。
いろんな「嘘」があると思いますが、
ジャイアント馬場を使ったこの「嘘」は
「本当だったらオモロいなぁ」と空想させてくれる楽しさがあります。
スポーツ紙の一面にこの文字が大きく載ったら、
たぶん男のコはみんな買うと思うけどなぁ。

(下コメント)
ホントはせつない話なのに、
思わず笑えてしまうほんわかした作品ですね。
「嘘」も100回言えば、「嘘」と感じなくなるという
話を聞いたことがありますが、
年老いて記憶力がなくなってくると、
真実と「嘘」の境目がわからなくなるそうですよ。
でも、たぶん、このおばあちゃんのは
ツッこみを待っているほうのボケだと思いますが。



■■ 次点。おしかったね。 ■■

・つきとおせばそれは真実になる

・真実よりもありふれたもの

・真っ赤なウソに 真っ青なあなた

・私:「また私のプリンたべたやろ」
 甥っ子:「へんなおっちゃんがきて、
      勝手に冷蔵庫あけてプリンたべてた」

 私:「これ(口紅)でまさかお絵かきした?」
 甥っ子:「クレヨン探してたら、へんなおっちゃんがきて、
      これ(口紅)使い~ってゆうてくれた」

・うそも方言 「うそやねん」

・お口の愛人

・年とともに成長する、わたしの『うそつ木』。

・信頼と引替にどうぞ

・気づかぬふりが 大人の証

・視線平泳ぎ

・残酷な真実の傷薬

・今日は誰の葬式で休むのかな?

・気付かずに傷つける。

・むかしむかし中国のある国で、長い日照りに困った王が
 高名な僧に雨ごいを頼んだ。しかし待てど暮らせど一向
 に雨は降らず、怒った王が僧を問い詰めると「日照りが
 続くのは雨の神が死んでしまったから。あと10日待って
 くれるならきっと雨神を蘇らせる」と答えた。しかし10日
 たってもやはり雨は降らず、僧は逆さ吊りの刑にされて
 しまったという。その故事にちなんで、その場しのぎの
 ごまかしを言うことを「雨蘇」という。※逆さ吊りの刑
 にされたことから、僧の逆読みで「うそ」という説もある。
 、、、、、、、、、、、、、、、という話は全部うそです。




●●その他の作品も一部ご紹介●●

・私はついたことがありません

・30点改め80点

・かわりにちょっと やさしくなれる

・優しさ半分、わがまま半分。

・絆が崩れる人災

・つくよりもつかれる方が楽かも。

・その、一番の被害者は、自分ですから。

・毎年エイプリルフールにだまされる俺・・・

・自尊心&良心VS上司との良好な関係

・ほんとのもと。

・見栄とも、演技とも

・諸刃の剣

・渡る世間は泥棒だらけ!?

・最近増えた抜け毛もそうであってほしい。

・本当(仮)

・自分の存在すら ウソであって欲しいときもある

・だまし だまされ 夢を売る

・わたしの内部テロ

・まさか、あややにウソをつく羽目になるとは。

・ずる休みしすぎて、家族も親戚もみんな死んだことになってました。

・空想世界

・あなたの信頼を損なうおそれがあります。
 つき過ぎには注意してください。

・ナスカの地上絵は、一人の男の嘘から始まった。

・「今かかるとこです。」「だいぶ仕上がってきました。」
 「ちょうど見直してたところで。」「もう出るとこです。」
 というセリフ。

・気がつかなければ 天国なのに

・ぺのほほ笑みと、チェジウの鼻。

・チェジウさ~ん!  その鼻がウソですよ~!

・キダタローのアレ。

・小倉さんは、地毛だ。

・「クリスマスイヴは 子作りの日」
  と教えたのは フランシスコ・ザビエルです。


                 (他48作品)

今回はたくさんのご応募をいただきました。
いつもありがとうございます。

さて、これで今年のキャッチコンテストも終了しました。
ひとまず、皆さん今年も長い間、お疲れさまでした。
あとは、毎年恒例「みんなで選ぶベストキャッチ」の選考を残すのみです。
今年、一番支持される作品は何になるのか、こうご期待!



☆若い女性と密会後、Yシャツの襟元に真っ赤な口紅をつけて
 帰宅してしまった既婚者サラリーマン100人に聞きました。
 「帰ってから奥様に言い訳した嘘の言葉とは?」

 3位/「あれっ!? くっそー!
     またアイツらにイタズラされたよ」…5人

 2位/「いやー、満員電車で
     隣の女がぶつかってきてさぁ」  …12人

 1位/「街角で募金したら、
     赤い羽根のかわりにつけられた」 …83人