2007年第4回キャッチコピーコンテスト「窓」


それゆけ打倒5月病!
「2007年第4回キャッチコピーコンテスト」!!

ゴールデンウィークなどもあってしばらく間があいてしまいましたが、
今回は関西から関東から、中国からメキシコから、
いろんな場所からたくさんの作品が集まりました。
ぜひ部屋にあるコレを見つめながらお楽しみください。
「窓」キャッチ!!


★★ お気に入り第1位 ★★



  カーテンを開けるだけで、
  ボクの部屋はホームシアターになる。


       ー受賞者ーK.S兄さん(51pt.)



(コメント)
いいキャッチというのは、見た瞬間に“画”が浮かびます。
この作品は、まさにそれですね。
カーテンを開けると同時に光が差し込み、
外の風景がガラス窓に映し出される様子がさーっと頭によぎりました。
今回、「窓」をホームシアターや風景画に例えた作品もいくつかあったのですが、
それだけではなんだかもうひとつ画が浮かびませんでした。
そういう意味では、「カーテン」という言葉を持ってきたあたりが、
この作品の秀逸なところなんでしょう。



★★ お気に入り第2位 ★★



  気分窓開


       ー受賞者ーシュークリームさん(7pt.)




  こっそり 君に逢いに行く時には 玄関となる


       ー受賞者ー和製◆長さん(26pt.)




  ずっと前から、壁掛け・薄型タイプです。


       ー受賞者ーK.S兄さん(58pt.)


(上コメント)
この四文字は強い。
「窓」がどんなものかを説明しているわけでもなんでもないんですが、
次の朝から窓を開けてしまいたくなるキャッチですね。

(中コメント)
「窓」って普通の使い方としては光や風を取り入れるものですが、
時には恋に役立つこともありますもんね。
人目を忍ぶ恋愛カップルにとっては、「玄関」なんですね。
こういうの、好きですよ。

(下コメント)
液晶テレビがなんぼのもんじゃい、って感じでしょうか。
たしかに、かなり前から「壁掛け・薄型」ですね。
まったく気づきませんでした。
そろそろ携帯できる「窓」もほしいです。



★★ お気に入り第3位 ★★



  のび家のヘリポート。


       ー受賞者ーうりたろうさん(28pt.)




  とりあえず、「田」って書いとけ。


       ー受賞者ー和製◆長さん(31pt.)



(上コメント)
笑いました。ドラえもんやのび太がタケコプターで帰ってきたら、
そういえば必ず玄関じゃなく「窓」から入ってましたっけ。
“ヘリポート”という言葉を持ってきたあたりが
いい感じにくすぐってくれますね。

(下コメント)
これは斬新。
テストか何かで「まどを漢字で書きなさい」というシーンだと思いますが、
おっしゃるとおり、「窓」よりも「田」と書いたほうが
字面的になんだか「窓」っぽいじゃないですか。
携帯の絵文字がわりに使えそうですね。
田田田田田 ←教室の窓はこんな感じ?



★★ お気に入り第4位 ★★



  空想スクリーン


       ー受賞者ー時速150kmさん(23pt.)



  近づけば近づくほど、出世からは遠ざかる。


       ー受賞者ーK.S兄さん(61pt.)



(上コメント)
何か物思いにふける時、
僕たちはよく「窓」のほうを見つめたりします。
まるで、そこに何かが映し出されているように。
「空想スクリーン」、このネーミングで売っていたら買ってしまいますね。
空想のある生活は素敵です。

(下コメント)
俗にいう「窓際族」ってやつでしょうか。
なぜ「窓」の方に追いやられるのかはわかりませんが、
少なくとも日本の会社では「窓」というのは墓場に近いものがあるんでしょう。
ちなみに、学生の頃、ずっと僕は窓際族でした。



★★ お気に入り第5位 ★★



  世間と世界を隔てる一枚


       ー受賞者ーテントショップボーイさん(15pt.)



  風穴


       ー受賞者ーレッドキャベツさん(1pt.)



  入って来る人は、大体入って来て欲しく無い人である


       ー受賞者ーミスター尻ASSさん(6pt.)



(上コメント)
部屋で自分の世界に浸っているとよく思うんですが、
外の世界と中の世界を隔てているのが「窓」なんですよね。
ガラスでできた薄っぺらいその1枚があるだけで、
妙に落ちついてしまうから不思議です。

(中コメント)
部屋というのは、壁で囲った空間のことを言います。
でも、それだけではただの密室。
ダンボールに詰め込まれたみかんと同じように、
中にいる人が息苦しくてたまりません。
「そっか、風穴を開けなきゃ」。
最初に窓を発明した人は、単純にこんなことを
考えて作ったんじゃないでしょうか。

(下コメント)
たしかに、「窓」といえば
「泥棒の正門」みたいなもんですもんね。
昔、「窓」を開けて寝ていたら泥棒が入ってきた
という経験を持った友人がいました。
あの方たちはある意味プロなので、
いとも簡単に窓を開けるそうですよ。戸締りにはご注意を。



◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆



  ガラス以外の物を求めて三千里


       ー受賞者ーT.Kさん(11pt.)



  最高学府出身の俺は、意気揚々と外国人にこう話しかけた。 
  “Your window of the society has been open”
まったく通じなかった。なぜだか涙が出てきた。


       ー受賞者ー和製◆長さん(37pt.)



(上コメント)
そうですよね、なんで「窓」はガラスしかないんでしょう。
旅をしたくなる気持ち、わかります。
三千里ですめばいいですが、もっと長旅になりそうですね。
必ず見つけてください。

(下コメント)
ズボンのチャックが開いていることを
「社会の窓が開いている」と表現するのは、
やっぱり日本だけなんでしょうか。
和製家長さん、これにめげずに
全世界の人にアタックして調査してください。



■■ 次点。おしかったね。 ■■

・オーソラ、ビジョン。

・外を眺めたい人も、中を覗きたい人も

・教室で不良が座るほう。

・光をあつめて

・光と風の通り道

・ゲイツさんのは不安定なので
  私はもっぱらリンゴ派です。

・わが家の風景画

・部屋に掛かる風景画

・なにげない風景、上映中。

・screen of season



●●その他の作品も一部ご紹介●●

・空気の境目

・もっと開けてみない?
 気持ちいいよ。

・注意!近くによりすぎるとリストラされます。

・部屋の顔

・相合い傘
 書いちゃったりなんかして♪

・贈る言葉:
明けない夜はない 開かない窓もない

・朝のとにかく。

・なま額ぶち

・外の世界を見せてあげる

・建物の目であり鼻であり口である

・こんな窓はいやだ!
 「肉眼で確認できない」「ガラスがむきだし」
 「マジックミラー」「光を全て反射する」
 「開けても家の中しか見えない」
 「拭けば拭くほど曇る」「景色がハメコミ」

・窓達 (Windows)

・ハイジの窓は丸い

・空につながる抜け道。

・鉄格子の無い部屋に 住める日々が 懐かしい

・日常を映すスクリーン。

・陽の差し込む場所

・みんな型にはめられてます

・夜の筋トレの後に鏡代わりにしてポーズ作ってたら、
家の外からは丸見えだったりすることがあります。

・日本の窓が熔けると海面が15メートル上がるらしい

・あなたの着替えを覗いてますが、何か?

・「もうダメだ!見つからないよ!」
 『やばい!ポケットに入ってるじゃん!?』
 歴史的カミングアウトの前に沈んだ空気を入れ換えよう!

『お父さん!お父さんの奥さんを僕にください!なーんつって、どんだけー!』
はい、不謹慎でしたっ。の後に渇いた空気を入れ換えよう!

・当社の更衣室は見える化が進んでないようだが?

               (他、34作品)


たくさんのご応募をありがとうございました!

今回は僕も「窓」を見ながらいろいろキャッチを想像しましたよ。
頭に浮かんだのは、こんな窓キャッチ3つです。


●風の道と書いて、wind道(ウィンドウ)。


●空+心=窓


●覗き穴であり、覗かれ穴でもある。



いやいや、今回いろんな作品が集まったので、
今日から「窓」を開けるのが楽しくなりそうですね。
またやります。お楽しみに!



★ベテランの泥棒さん100人に聞きました。
 今まで侵入を試みた家の中で
「あの家の『窓』は壊しにくかった…」というものは?

 ◇3位… なぜか防弾ガラスな『窓』  
 (「壊せるか!」「どこで買ったんだ」等 5名)

 ◇2位… 横ではなく上に開ける『窓』  
 (「カギの位置がわからん」「欧米かっ!」等 12名)

 ◇1位… すでに誰かに割られたあとがある『窓』  
 (「なんか可哀想で…」「めっちゃ気を遣う」等 83名)


          <sunny-yellow犯罪統計調査2007年度版より>