No.2680 『sunny-yellowホームページ』 リニューアル記者会見
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『sunny-yellowホームページ』
リニューアル記者会見
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司会「皆さん、本日はお忙しい中
お集まりいただきありがとうございます。
只今より、『sunny-yellowホームページ』(以下、HP)
リニューアルにあたっての記者会見を行います。
Hさん、よろしくお願いします」
H 「よろしくお願いします。」
司会「今回のHPリニューアルは昨年末ギリギリになったため、
sunny-yellow会員の皆様から事前に質問を募集している
時間がございませんでした。それゆえ、
一般記者の方からの質問のみとさせていただきますので、
悪しからずご了承ください。それでは、質問をどうぞ!」
記者「HPリニューアルおめでとうございます。
早速ですが、リニューアルしようとお考えになったのは
いつ頃からだったんですか? また、その動機は?」
H 「思い立ったのは、昨年の春前ぐらいだったと思います。
たまたま旧HPを見ていた時、
『そういえばこのHP、な?んとなく作ってから
そのままテキトーに運用してきたよな~。
もう少し、今の時代に合った感じに変えてもいいかも』
と、思ったのがきっかけです」
記者「思い立ったのが春前で、リニューアル公開が12/31。
約10カ月ほど時間を要していますが、
予定どおりだったんですか?」
H 「いえ、ここまでかかったのは想定外でした。
はっきり言えばリニューアルを舐めていましたね。
そもそも、旧HPの内容を移行するだけでも
膨大な量の情報があるわけですよ。
それに加えて、ここ数年サボっていた更新分の追加、
そして、最新の機能の導入など、
やることは実はアホほどたくさんあったわけです。
それでも、なんとか11月末には目途をつけていたのですが、
12月初旬にまさかのデータクラッシュ…。
失意のどん底を味わいつつもサーバーを立て直し、
なんとか復旧作業を続けたわけですが、
12/30に友人との忘年会を終えた後、
徹夜で仕上げた時は、死ぬかと思いました」
記者「それは本当にお疲れさまでした。
今回のリニューアル、
特にこだわったポイントはどこですか?」
H 「一番こだわったのは『検索性』です。
旧HP時代から膨大なおはなし&キャッチは掲載していましたが、
本当に『掲載しているだけ』だったので、
探している言葉に巡り会うことが難しかったんですね。
新HPでは、1話1話のおはなしやキャッチコンテストに対して
発表年数やジャンルなどの情報を埋め込むことで、
かなり検索しやすくしてみました」
記者「単なる移行ではなく、
そうした地道な作業を行っていたから
リニューアルまでの時間がかかったわけですね」
H 「そういうことです。
家族にはまったく意味が理解されないであろう、
肩身の狭い地道な作業でした」
記者「なるほど。他にポイントはありますか?」
H 「あとはやはり、『レコメンド機能』でしょうか。
ほら、Amazonとかで買い物をすると、
『あなたにおすすめの商品は?』って出てくるでしょ?
どうにかして、あれをやってみたかったんですよ。
そのおはなしを読んでいる人にピッタリの
別のおはなしを、自動的にお薦める機能を」
記者「読者も忘れているおはなしが多いでしょうから、
この機能はなかなか便利ですね」
H 「例えば、お酒のおはなしを読んだ人には、
お薦めに『お酒』キャッチの結果発表が表示される。
これって、なかなかナイスだよなぁと思うんですよ。
旧HPのように『おはなし』と『キャッチコンテスト』を
分けて掲載するのではなく、両者を同じデータベース内に
格納した理由はそこにあります。
まだまだ精度は粗いですが、
徐々に改善しながら使いこなしていきたいと思います」
記者「今回のリニューアルでは
機能面の充実がメインだったようですが、
デザイン面ではいかがですか?」
H 「デザイン性、と言えるほど
見栄えにこだわったわけではありませんが、
sunny-yellowのシンボルカラーである太陽色(オレンジ)をベースに、
『文字と色だけでどこまで見やすく表現できるか』に
こだわってみたつもりです。
そのため、写真は各ページの上部にしか使用していません」
記者「写真と言えば、
毎回、見る度に違う写真が表示されるのですが?」
H 「ええ、お察しのとおり、
写真はランダム表示にしています。
『金魚が出たら吉』『ひまわりが出たら大吉』など、
色々な楽しみ方をしてもらえたらなぁと思いまして。
写真のバリエーションについては、これから徐々に追加していく予定です」
記者「よく見ると、おはなしの各ページには
Facebook、Twitter用のボタンまで設置されてありますが」
H 「よく気づきましたね。
まぁ、ぶっちゃけて言えば
『今風っぽく付けてみたかっただけ』なので、
利用してもらわなくて結構です。
どうしてもやりたい方は
SNSでシェアしてもらってもいいですが、
私の名前は秘密にしておいてくださいね」
記者「今後の更新頻度について、ご予定はありますか?」
H 「いえ、特にありませんが、
前より更新が簡単になったので
キャッチコンテストの結果やポイントなどについては
サボらずタイムリーに更新しようと思います。
あとは、かいつまんで色々公開しようかと。
あまり期待せずに、いつもメールで届くおはなしの
補助的なツールとしてご利用ください」
記者「今後のHPの位置づけについて、
sunny-yellow代表としては
どのようにお考えでしょうか?」
H 「sunny-yellowグループの活動は
今後もメール中心でやっていきたいと思っていますので、
HPに力を入れていくつもりはありません。
一応作ってみた
“なんちゃって”HPだと思ってもらえれば十分です。
一見、外部向けのような雰囲気で作ってありますが、
実際は『会員の皆さん向け』のつもりですので」
記者「では、会員の皆さんには、
どのようにHPを活用してほしいですか?」
H 「簡単に言うと、懐かしい言葉が並んでいる
『アルバム』のような存在として活用してほしいです。
HPには、私の言葉だけでなく、
皆さんが発した言葉もたくさん載っています。
検索BOXに自分のペンネームを打ち込めば、
きっと自分自身も忘れていた作品や言葉が出てくることでしょう。
そうした言葉を眺めながら、ニヤニヤしてもらえたら幸いです」
司会「質問が続いている最中ですが、
そろそろお時間ですので
会見を終了させていただきたいと思います。
追加の質問がある方は、個別にお問い合わせください」
H 「ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします」