2013年第5回キャッチコピーコンテスト「中学生」


今日から7月!お待たせしました!
「2013年第5回キャッチコピーコンテスト」の発表です!

まだ梅雨なのかどうなのか
よく分からない天気ですが、
そんなことはお構いなしで発表します!

さて、今回のお題、
皆さんそれぞれに濃い思い出があるようで、
なかなか楽しい言葉がたくさん集まりました!

それでは早速いきましょう!

子どもなの?大人なの?
「中学生」!



★★ お気に入り第1位 ★★



  部活のついでに授業をうける。




       −受賞者−テントショップボーイさん(58pt.)


(コメント)
今回、いろんな応募作品があって
ニヤニヤしながら選んでいたんですが、
一番スッと胸に入って納得したのがこの作品でした。

「中学生」だったあの時代、
本当に勉強よりも部活が中心だったなぁ、と。
教室3:部室7?

学校って本当は勉強するところなのに、
それ以外の方が気になってしまう「中学生」独特の
不安定な感じがうまく表現されていますね。



★★ お気に入り第2位 ★★



  忠我苦性DEATH夜露死苦



       −受賞者−うりたろうさん(42pt.)




  自我は目覚めるが、朝は目覚めない。



       −受賞者−K.S兄さん(71pt.)




  愛してる
  意味もわからず
  愛してる



       −受賞者−スイカさん(21pt.)



(上コメント)
「中学生」って、なぜあんなに
あて字が好きなんでしょう?
しかも、「夜」とか「苦」とか
なるべくダークな漢字を使いますよね〜。
何事にも少しアレンジを加えたい年頃、
ストレートに言わないことがカッコいい時代なんですね。
この作品、丁寧語の「です」を
「DEATH」に変換したあたりが、
習ったばかりの英語を使った“背伸び感”を
感じさせておもしろいですね。


(中コメント)
「中学生」になって手に入れる権利の1つに、
“夜更かし”があります。
小学生の頃は許されなかった時間まで起きていられる。
それは何事にも替えがたい喜びでした。
で、それと同時に睡眠不足になるわけですが…。

毎朝、オカンに「はよ起きや!」と起こされては
「うるさいねん!」と反抗しまくる「中学生」。
自我が目覚め、一人前になったことばかり主張するのに
結局一人では朝も起きられないなんて、今思えば
バカでキュートな生き物ですね。


(下コメント)
女子視点の「中学生」キャッチ、いいですね〜。
「中学生」って思春期真っ只中で、
恋愛に対して異常な興味がわく年頃なわけですが、
愛の意味なんてきっと分かってないんです。

自分が「恋愛をしている」というその状態に
酔いしれたいというか、
恋愛という行為そのものに
憧れを抱きがちな時期なんでしょう。

意味もわからず行為を繰り返すうちに、
傷ついたり傷つけたり色んな経験を積むわけですが、
今思えば、無知であるがゆえのそんな過ちも
大人になるためには必要なプロセスなんだと思います。




★★ お気に入り第3位 ★★



  最初に習う公式は、「中3>中2>中1」



       −受賞者−テントショップボーイさん(63pt.)




  ヤンキーが頂点に君臨するヒエラルキー



       −受賞者−D.Mさん(10pt.)



  心と体のシーソーゲーム。



       −受賞者−時速150kmさん(20pt.)


(上・中コメント)
中学校に入学して、誰もが最初に感じる
カルチャーショックは「階層社会」であること。
もちろん、小学校の時だって
1年から6年まで児童はいたわけですが、
「年齢の違うお兄さん・お姉さん」という意識はあっても、
いわゆる縦関係ではなかったはずです。
でも、中学校ではその縦関係が
急に厳しく徹底されます。

先輩と後輩という年齢のヒエラルキー。
そして、ヤンキーを頂点とした
強者と弱者のヒエラルキー。
良くも悪くも、そんな社会の縮図の中で
「中学生」は人生を学んでいくんですね。


(下コメント)
これはうまいこと言いましたね。
長い人生の中で、「中学生」の時期ほど
心と体が成長を競い合っている時期ってないと思います。
この頃、たいていは両者がアンバランスで、
体を壊したり心を乱したりと不安定な状態が続きますが、
葛藤しながら、誰もが自分なりの心体バランスを
見つけていかなくてはいけないんですよね。



★★ お気に入り第4位 ★★



  部活部活部活テスト部活部活部活テスト



       −受賞者−うりたろうさん(45pt.)




  中途半端さがハンパない。



       −受賞者−K.S兄さん(74pt.)




  半好奇



       −受賞者−T.Kさん(11pt.)



(上コメント)
「勉強」という文字がないのがミソですね。
「中学生」ってほぼ部活に明け暮れて、
気がついたらテストがやってきて、
直前になって一夜漬け。
その繰り返しのような3年間でした。

(中コメント)
そう、半端さがハンパないんです。
一人前を気取ってみるものの、
結局自分じゃ何もできないし、
そのくせ「自分はガキじゃない」とイキがるし。
「中学生」の中は、中途半端の中なのかも?

(下コメント)
「中学生」って見た目は反抗期でも、
中身はきっとこうなんでしょうね。
いろんなことに興味があるくせに、
大人の前ではそれを表に出さない
あまのじゃくではありますが。



★★ お気に入り第5位 ★★



  無邪鬼!成長鬼!反抗鬼!



       −受賞者−時速150kmさん(21pt.)




  クソガキとマセガキの間。



       −受賞者−Y.Nさん(20pt.)




  アホノミクス



       −受賞者−たみきちさん(9pt.)


(上コメント)
僕の高校時代の保健体育の先生は
「やる気!根気!負けん気!」とよく言っていましたが、
この“鬼”の三拍子、
中学校の先生が言っていたら面白いですね。
意外と「中学生」の心をつかみそうな気がします。

(中コメント)
う〜ん、不思議としっくりきちゃいました。
小学校にいるただのクソガキよりも大人なんですが、
高校にいるマセガキほど大人でもない。
ま、つまりは「中学生」って普通のガキなんでしょうね。

(下コメント)
意味はよくわかりませんが、
字面が気に入ってしまいました。
「中学生」、特に男子の会話って
本当にアホなことばかりです。
これは僕が中学生時代に実際にあった話ですが、
「ウルトラマンと北斗の拳、どっちが強いか?」で
口論できる生き物って、ある意味幸せだと思います。



◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆



  この時期呼び出しといえば、告白かヤンキーだが、
  ヤンキーに告白されるとどっちのドキドキかわからなかった



       −受賞者−D.Mさん(16pt.)




  ひろゆきはレベルがあがった!
  HPが2あがった!げっかんマガジンをおぼえた!



       −受賞者−ミスター尻ASSさん(23pt.)


(上コメント)
このドキドキ感、懐かしいですね〜。
僕も昔、スケ番のきれいなお姉さんに
話しかけられた時は、
どっちのドキドキか分かりませんでしたよ。


(下コメント)
「中学生」男子の成長って、
ほんと、こんなレベルですよね。
あとは「エアガンを手に入れた」とか、
「ワタリ39のボンタンをはいてみた」とか、
「TMネットワークのCAROLを覚えた」とか。
しょーもないことがやたらとうれしい、
それが「中学生」だと思います(男子だけ?)



◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
 
今回の「中学生」キャッチ、
僕が事前に想像していたのはこんなキャッチでした。


  ・女子と目が合えば好きになり、
   男子と目が合えばケンカになる。


  ・「敬語」を教えてくれたのは
   国語の先生じゃなくヤンキーでした。


  ・自衛耐


  ・「やらなきゃ、やられる」のスパイラル


  ・ツバを吐きながら、舌を鳴らし、
   突然相手を睨んで
   「あ〜ん?」と顔を上下させる奇妙な動物が
   イトーヨーカドー付近で発見されました。


  ・とりあえず生中
     =いじめられないために意味もなく
      生意気な素振りをする中学生のこと


1つめは、「中学生」にとって
目が合うことで生まれる2つのドキドキを。

2つめは、
恐怖が人を育てることもあるということを。

3つめは、
あらゆる恐怖から自分を守って
耐え忍んだ3年間を3文字で表すなら、これだなと。

4つめは、
この終わりなきスパイラルが
中学校の暗黙の原因だろうと。

5つめは、
よくよく考えれば
あの時期の「中学生」って
おかしな生き物だよなと。

6つめは、
居酒屋で生中を注文した時に
思いついたことを。


ということで、
今回の「シンクロでうれしいで大賞」は、
1つめの「目が合う」の視点に近かった
この作品にあげちゃいます。



  好きの度合い=目が合う数



       −受賞者−orange pekoriさん(14pt.)




■■ 次点。おしかったね。 ■■

・あの頃の恋愛に、愛なんてなかった。恋だった。

・人生最後の平等。

・1日6食

・ただいま全力役作り中

・この時期のキャラ設定で人生の8割が決まる

・自意識過剰分泌中

・助詞さえも女子に聞こえる

・漢(おとこ)への第一歩

・私旬期

・チューがクセェ。

・過渡期であり葛藤期




●●その他の作品も一部ご紹介●●

・だるそうにするのが流行り

・チュー(したい)学生。

・異次元のニオイin部室

・集落生

・妄想力がピークです

・好奇心、追う性。

・妄想時代

・大人の階段一段目

・太ももまでも 初々しい

・霧中で霧中です

・体育の先生、ほぼイカツイ。

・友だちがデビューして、
 大変な風貌になってしまった。

・ノストラダムスの大予言
 本気で信じてたあの頃。

・思えば恥の多い十代でした

・子供料金じゃなくなったら、大人ですか?

・おっさんの独特のにおいを加齢臭というなら
 あの青臭い独特のにおいを過齢臭と言いたい。

・花金の贅沢、駄菓子屋で大人買い。

・どこまでも
 どんな遠くも 自転車で

・人生最初の手遅れに気づく。

・モノクロからカラーへ

・大学進学への関ヶ原。〜兵どもが夢の跡〜

・初濃い

・オシャレしても所詮坊主

・「中学生!変身!」
 学生服に身を包んだ男の子は成長期を迎え、
 性の目覚めや社会の厳しさの一端に触れ、
 通常の人間の成長の速度をはるかに上回るスピードで
 中学生男子へと劇的な変化を遂げるのである!

・はえか毛

・壇蜜は昔で言う所の飯島愛

・浴衣の下は何も付けないって信じ続ける勇気

・きゃりーぱみゅぱみゅでむしゅーむらむら

        (他29作品)


たくさんのご応募をありがとうございました!
そろそろ夏です。夏ネタキャッチの季節です。お楽しみに!




◎社会人の皆さん、1000人に聞きました。
 「中学生の時に学んだことで
  大人になって役立っていることは?」

  3位…「家庭科」「技術」の授業内容   44人
  2位…部活で培った「根性」       84人
  1位…「暗黙の了解」というルール    872人

    (sunny-yellow BIZマガジン 2013年アンケート結果)