No.3123 元気だせよ、大人のくせに


朝。

特に休み明けの今日のような朝、
通勤途中の大人と
通学途中の子どもたちの様子は対照的だ。

大人はみんな下を向き
憂鬱な顔をして歩いているのに、
子どもは皆、登校班が乱れるほど
元気よく学校に向かう。

この差って、なんなんだろうなぁ。
ひょっとしたら、僕たち大人って
我慢しすぎなんじゃないだろうか?

わかる、わかるよ。

大人は社会と密に接していて、
その社会には色々な人がいて
自分の思いどおりにはいかないから、当然我慢は大切。

でも、我慢することに慣れすぎて、
自分で自分の生活を面白くなくしている気もする。

「子どもは自由だ」なんて言うけれど、
本当は力の面でも金銭面でも
大人のほうがでっかい自由を手にしているはずだから。

だとしたら、
大人は我慢しているふりをして
何かから逃げているだけなのかもね。
あれこれ言い訳が上手なだけでさ。

嫌なら逃げればいい。
欲しいなら手にすればいい。

自分で勝手に我慢しておきながら、
勝手に暗い顔してるんじゃねーよ。
大人のくせに。