2018年第2回キャッチコピーコンテスト「天体観測」

おっと、暖かくなってきた!
「2018年第2回キャッチコピーコンテスト」の発表です!!

もうすぐ3月、
徐々に気温も高くなってきましたね。
夜はまだ冷えるので、空気も澄んでいて、
これをするには絶好の季節かも。

ロマンチストの多いsunny-yellowグループ、
今回はレベルの高い作品が多かったです。
早速いきましょう!
夜空を見上げて~、「天体観測」キャッチ!!
 
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  百万光年の夜景
 
 
 
  
       -受賞者-D.Mさん(17pt.)
   
 
 
(コメント)
今回、たくさん良い作品がある中で
選考するのはかなり迷ったのですが、
最終的に僕の胸を打ち抜いたのはこの作品でした。

そう、夜空のあの光景って
たしかに一つの「夜景」なんですよね。
しかも、地上では絶対に見られない
ものすごく遠くからやってくる光が織りなす夜景。
ロマンあり、うまさありのこの作品、
満天の夜空の写真の上に乗せて
使ってみたいキャッチコピーでした。
久しぶりの1位、おめでとうございます!
  
  
   
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  スターダストデビュー
 
   
 
 
       -受賞者-時速150kmさん(17pt.)
 
  
 
 
 
  遥かなるのぞき見。
 
 
 
 
       -受賞者-K.S兄さん(8pt.)
 
  
 
 
 
  宇宙とアイコンタクト
 
 
 
 
       -受賞者-たみきちさん(14pt.)
 
 
 
 
 
  私は今夜、星ガール。
 
 
 
       -受賞者-ミスター尻ASSさん(7pt.)
   
    
   
(1つめコメント)
若い子にはさっぱり分からないかもしれませんが、
40代以上のファンにはドンピシャ。
スタレビならぬ、スタデビですね。
初心者を「天体観測」に誘うにはもってこいの言葉です。
「デビューしない?」と軽めに使っていきたいですね。

(2つめコメント)
宇宙をこっそり見上げる様を想像して、
僕も「のぞき見」という言葉は浮かんだんですが、
それに合わせる言葉が見つかりませんでした。
「遥かなるのぞき見」、
この壮大さと小さなの組み合わせ、カンペキっす!
久しぶりにK.S兄さんが帰ってきた感じがしました。

(3つめコメント)
これはお上手。
望遠鏡で宇宙を覗いている様子が
すぐに目に浮かびました。
「覗く」という言葉を、「アイコンタクト」と
爽やかに置き換えたあたりがナイスですね。
 
(4つめコメント)
女性には「天体観測」を楽しく感じさせるキャッチであり、
男性には多少のエロスを感じさせるキャッチでもあるこの作品。
さすがミスター尻ASSさんというか、
なんだか思うがままハマってしまって悔しいですが、
やっぱりうまいなぁと思ってしまいました。 
 

 
   
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
   
  
  自分の小ささも観測
 
 
  
 
       -受賞者-T.Kさん(7pt.)
 
 
   

 
  いちばんよく見えたのは、
  ちっぽけな自分でした。
 
 
 
 
       -受賞者-K.S兄さん(13pt.)
  
  
   
 
 
  星を見ている君を見ている。
 
 
 
 
       -受賞者-うりたろうさん(8pt.)
   
  
  
(1つめ&2つめコメント)
うまい。宇宙の大きさだけじゃなく、
自分の小ささにも気づくことができる。
これも「天体観測」の醍醐味ですよね。
小ささを訴求した作品は少なかったので、
この2作品が際立って見えました。

(3つめコメント)
その昔、花火キャッチの時に
「僕は君を、君は花火を。」というキャッチを書いたのですが、
こういう片思いの表現、好きなんですよね~。
ちなみに、今回も同じようなキャッチを想像したので、
ほとんどシンクロ賞も同時受賞なのですが、
下で紹介するにはもったいないので3位にしました。いいね!
 
 
 
  
★★ お気に入り第4位 ★★
  
  
  
 
  遠くの異星より、隣の異性。

 
 
 
       -受賞者-うりたろうさん(11pt.)
 
 
 
 
 

  上を向いて、ひたろう。
 
 
 
 
       -受賞者-K.S兄さん(16pt.)
 
 
 
 
   
  スイッチ消したらオンになる。
 
 
 
 
       -受賞者-スイカさん(3pt.)
 
 
 
 
 
  無限の夜
 
 
 
 
       -受賞者-テントショップボーイさん(15pt.)

  

      
(1つめコメント)
これはお上手。
異星と異性の対比もそうですが、
遠近の使い方が好きです。
天体は美しいけれど、もっと美しいものって、
意外と近くにあるものです。

(2つめコメント)
夜空に包まれるようなあの感じを
「ひたろう」だけで表現するとは、
K.S兄さん、おかえりなさいっす!!

(3つめコメント)
普段の僕らは夜でも明るい生活をしているわけですが、
その光を消したら、違う光がオンになる感覚。
ロマンチックですね~。
実はこれもほぼシンクロの作品で、
見た瞬間うれしかったです。
 
(4つめコメント)
とても抽象的な言葉ですが、
天体の壮大さを感じさせる言葉として
妙に説得力のある作品でした。
言葉はいらない、あの世界はとにかく無限ですね。
 
  
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
  
  
   
  スターを追っかけ。

 
 
 
       -受賞者-K.S兄さん(17pt.)

 
 
 
 
  夜空へのダイビング
 
 
 
  
       -受賞者-MYCAL小久保さん(4pt.)
 
 
 
 
 
  筒の向こうのタイムスリップ
 
 
 
  
       -受賞者-シュークリームさん(2pt.)
 
 
 
  
(1つめコメント)
たしかに、スターを追っかけてますよね~。
元々スターとは星の意味ですが、
今は有名人の意味合いの方が強くなっているので、
「空にもスターがいるよ」と呼びかけるこの作品は
ある意味、一周回って新鮮でした。

(2つめコメント)
重力的にはまったく逆なのですが、
「天体観測」をしていると
夜空に吸い込まれそうになる感覚、
とてもよくわかります。
スカイダイビングならぬスターダストダイビング?

(3つめコメント)
天体望遠鏡で見ている宇宙の向こうの光って、
今じゃなく、ずっと昔に放たれた光なんですよね。
時空を超えるという体験、それもまた「天体観測」の醍醐味です。
 
  
  
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  いくら夜空を見上げても
  阿波座は見つからないさ
  
 
 
 
       -受賞者-和製家長さん(17pt.)
 
 
 
 
 
  坊主、NANA MINA REINA LINA を結んだら
  MAX になるじやろ?
  
 
 
 
       -受賞者-ミスター尻ASSさん(13pt.)
 
 
(1つめコメント)
単純に笑いました。
「天体観測」では色んな星座を見ることができますが、
さすがに阿波座は見つからないでしょう。
淀屋橋ぐらいで夜空を見上げている人がいたら、
この言葉をかけて、一緒に一駅ぐらい歩いてあげたいです。

(2つめコメント)
この星座は一度見てみたい。
というか、このジジイは何者なんでしょうか??
キャッチを集計している時から
ジジイの経歴が気になって眠れません。
   
 
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇

今回の「天体観測」キャッチ、
僕が事前に想像していたのはこんなキャッチでした。
   
 
 ・君が見ている、月を見ている。
   
 
 ・電気を消したら、星屑のシャンデリア。
 
  
 ・ロマンチックシアター、観覧無料。
   
   
 ・午前2時、疲れた大人の放課後に。
  
  
 ・あの星より、子の瞳が輝いてる。
 
 
 ・君も悩みも、小さくなぁれ。
 
 
 ・ごらん、
  月を見上げながら微笑んでいる
  あの惑星が地球だよ。
   
  
 ・火星人はいなかったけど
  隣で微笑む地球人がいた。
   
    
 ・宇宙の片隅って、落ち着くね。
 
 
 ・「え~、只今当機は
   流れ星っぽく夜の空を飛行中です。
   地上から願いごとが聞こえた方は、
   お近くのキャビンアテンダントまで
   お知らせください。機長の私が叶えます」
  
 
 
  
  
1つめは、
違うベランダにいる二人が
同じ月を見上げているイメージで。
 
2つめは、
灯りを消して夜空を見上げた瞬間、
ふぁ~っと広がるスターライトの美しさを。

3つめは、
こう言えばお得感があって
今夜から始める人も増えそう。

4つめは、
なんだかんだ言って
この時代「天体観測」に求められているのは
癒やしだろうな、と。

5つめは、
宇宙を見上げる子どもたちの瞳は
ホント、無敵の美しさだな、と。

6つめは、
何もかもがちっぽけに感じていく
心の浄化作用を。

7つめは、
他の惑星から地球を観測したら
こんな風に言いそう。

8つめは、
本当に美しいものは
結構そばにあることを。

9つめは、
やたらと端の席を好む日本人には
こう言った方がしっくり来そう。

10こめは、
ちょくちょく星空に乱入する飛行機の機内で
こんなアナウンスが流れていたら素敵だな、と。

 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」は、
3つめのロマンチックつながりでシンクロした
この作品にあげます!
 
 
 
  ロマンチック・ショーへようこそ。 
   
 
       -受賞者-K.S兄さん(18pt.)
 
 
  
■■ 次点。おしかったね。 ■■

・公然覗き

・オトコが星座を語りだしたら、
 それは口説かれてるってことですよ。

・迫力満天!

・異次元をのぞき見

・神様の絵心にふれる

・orchestra view

・降るパワー充電

・結局、星を眺めてる自分が好きなんだろ?

 
   
●●その他の作品も一部ご紹介●●

・何億何千年前の光景を、いまリアルタイムで。

・劇場:地球シアター
 上映時間:日没~日の出

・遠い過去から降り注ぐ光たち。

・大の字できらめきを受け止める

・プラネタリウムは養殖物

・異星間ダイアローグ。

・恋したら見上げたくなる、なんでかな?

・お月様だけが知っている

・星達は世界で一番聞き上手

・HI -imagine (暇人)

・見上げると何故か、懐かしい。

・開演、日の入りから夜明けまで。

・こころ清浄機

・Night x Fight

・未来の旅先さがし

・遠い昔から届く無数のメッセージ

・もしかしたら、あっちからも見てるかも!?

・星のじゅうたんに寝転んで、
 月とたわむれる

・空の砂絵展覧会

・ただの光の点たい by博多っ子

・光の航空ショー

・夜の絵本

・見る場所で変わるキラメキ

・毎日うごく毎日かわる

・宙(そら)時間

・「ちょっと時空越えてくるから。」

・缶コーヒー、一瞬宇宙を超える。

・天の川銀河太陽系地球人発見!

・よもや見られているとは
 思ってもいないだろう。

・社畜の隣に輝くあれが仕兆星だよ。

・午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いで君といた 。
 二分後に怖い人が来た 君も望遠鏡も全部持ってかれた。
 僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ…

         (他19作品)
 
 
今回もたくさんの応募をいただき、
ありがとうございました!

そろそろ春ですね。
ウキウキするテーマを考えておきます。
またやります!次回をお楽しみに!
 
 
◎昨夜、自宅のベランダで
 「天体観測」をしていた20代男性が逮捕。   
 警察の取り調べに対し、
 「望遠鏡で月を観測していたが、
  地球のお姉ちゃんの方がキレイだったから仕方ない」と
 事実を認めつつも無罪を主張している。

 ネット上では
 「美しいモノを観測してどこが悪い!」
 「彼は無実。むしろ神だ!」
 「国は観測と覗きの境界線を示せ!」
 との一大論争が勃発。

 「古い固定概念だけで判断されないよう
  識者による第三者委員会の中には
  地球人以外を入れるべきでは?」との意見も。
   
    (sunny-yellowニュース速報)