2020年第6回キャッチコピーコンテスト「レストラン」

梅雨明けはまだでしょうか?
気分だけでも明るくいきましょう!
「2020年第6回キャッチコピーコンテスト」!!

まだまだコロナの恐怖は続いていますが、
春より街には人が増えましたね。
緊急事態宣言が明けた後、
我が家も半年ぶりにここに行きましたよ。

ということでいきましょう!
飲み食い以上の何かがある場所、
「レストラン」キャッチ!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  おかん2時間シンデレラになる
 
 
 
    −受賞者−K.Sさん(30pt.)
 
 
(コメント)
この作品、見た瞬間に目にとまりました。

自分が家庭を持って初めて気づくことですが、
毎日家族の料理を作るのって本当に大変です。

いつも家族の料理を作っているお母さんが、
おめかしをして、誰かが作ってくれた料理を食べに行く。
今だからわかりますが、「レストラン」って
毎日忙しいお母さんにとっては
ある意味、夢のような場所なんだと思います。

食事が終わればまだいつもの日常に戻るわけですが、
束の間のウキウキした時間を楽しむ母の姿を
「シンデレラ」に例えたこの作品、秀逸だと思いました。

K.Sさん、今年は好調ですね~。
いよいよ女王が完全復活でしょうか? 期待しています!
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  美味しい休息。
 
 
 
    −受賞者−K.S兄さん(70pt.)
 
 
 
 
  お子様セットを頼むしあわせを感じているのは
  きっとパパの方だ。
 
 
 
    −受賞者−うりたろうさん(79pt.)
 
 
 
 
  子を祝うふりして、嫁を労う。
 
 
 
    −受賞者−たみきちさん(20pt.)
 
 
(1つめコメント)
「ど真ん中の直球!」という感じの一本。
「レストラン」って食べに行く場所ではなく、
その名のとおり、元々は「休息する場所」なんだと思います。
毎日に疲れた時なんかは、美味しい休息を求めて
つい行きたくなる場所ですね。

(2つめコメント)
こういう小さなドラマ作品は好きですわ~。
お店のメニューにある「お子様セット」、
子どもが喜ぶのはもちろんですが、
それを注文できるような家庭を持つことができたことに対して
実は父親の方がうれしく感じているものなんですよね。
僕も「お子様セット」を注文した時、
初めて自分が子どもじゃなく親になった気がしました。

(3つめコメント)
この視点、昔なら想像もできなかったかもしれませんが、
結婚した今となってはよく分かります。
子どもの誕生日などで「レストラン」に行く時、
表向きは「子どものため」でも
本当は「妻への労いのため」だったりします。
まぁ、たまには旦那も労ってほしいところですが、
妻や子どもが幸せそうにしていれば、
自分も幸せになってしまうのが男ですよね。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  とっておきの日に美味しいを。
 
 
 
    −受賞者−スイカさん(16pt.)
 
 
 
 
  家族のとっておきから若者のとりあえずまで
 
 
 
    −受賞者−D.Mさん(30pt.)
 
 
 
 
  会いたい人と相対したい。
 
 
 
    −受賞者−うりたろうさん(84pt.)
 
 
(1つめコメント)
「とっておき」は人によって違いますが、
何かいつもとは違う特別感を演出できるのが
「レストラン」のすごいところですよね。
生きることは毎日大変だからこそ、
身近に非日常が味わえる場所ってとても大切だと思います。

(2つめコメント)
たしかに、思い起こせば
若い頃には「とりあえず」という感じで
しょっちゅうファミレスに行ってましたね。
それがいつしか家庭を持った瞬間、「とっておき」の場所に。
人生とともに役割や醍醐味が変わっていくのが
「レストラン」という場所なんでしょうね。

(3つめコメント)
うまい!
もちろん喫茶店でも人に会うことはできますが、
より会いたい人がいたら
自然と「レストラン」を選んでしまいます。
悲しい話は喫茶店、
楽しい話は「レストラン」というように、
TPOに合わせてどうぞ。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  記念日の場所から
  子どもとの場所へ
 
 
 
    −受賞者−orage pekoriさん(30pt.)
 
 
 
 
  下心から親心へ。
  フランス料理からファミレスへ。
  そういうことだろ?
 
 
 
    −受賞者−たみきちさん(23pt.)
 
 
 
 
  高い水あります。
 
 
 
    −受賞者−うりたろうさん(87pt.)
 
 
(1つめ&2つめコメント)
やっぱり、「レストラン」という存在は
子どもができると変わるんですかね。
若い頃は雰囲気重視、父母になるとコスパ重視。
店のチョイスもかなり変わりますが、
子どもが巣立った後は
夫婦で雰囲気の良い「レストラン」とか行けたらいいですね。

(3つめコメント)
実際、水はほとんどの店で無料なのですが、
水もコース料理の一部だと考えれば
高級な「レストラン」で出される水は
かなり「高い水」のような気がしますよね。
同じ感覚で、「おしぼり」や「爪楊枝」なんかも
やたらと高級に見えます。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  上げ膳据え膳
 
 
 
    −受賞者−S.Mさん(15pt.)
 
 
 
 
  蝶ネクタイからのお冷やにギャップ萌え
 
 
 
    −受賞者−時速150kmさん(35pt.)
 
 
 
 
  二人きりのプロポーズ。
  そのリスク、引き受けます。
 
 
 
    −受賞者−ロベルト・ハッシオさん(14pt.)
 
 
(1つめコメント)
作ってくれるし、下げてくれるし、
片付けまでやってくれる。
毎日料理を担当しているお母さんにとっては、
これが何よりのメリットではないでしょうか?
「レストラン」って、実は
家事のアウトソーシング先なんだなと気づかされます。

(2つめコメント)
分かるな~、コレ。
バッチリきめた格好をしたウェイターさんが来ると、
こちらもちょっと緊張してしまうのですが、
出されたものが「お冷」だとちょっとホッとしますよね。
まさに予想外のギャップ、惚れてまうやろ~。

(3つめコメント)
「レストラン」でのプロポーズって、
失敗したら食事がしにくくなるという意味で
結構イチかバチかだと思います。

お客様が悲しい思いをしてお店の雰囲気が壊れないように、
あらかじめ花束を隠しておいてあげたり、
ケーキを突然プレゼントしてあげたり、
店員さんが演出を手伝っている姿を見かけると、
「レストランって場も提供しているんだなぁ」と
改めて実感します。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  僕ワタベログよりも
  コジんマりした店を評価する。
 
 
 
    −受賞者−時速150kmさん(41pt.)
 
 
 
 
  「こちらが本日のメインディッシュ、
   志村県産高木豚のいかり焼きカトチャンペ風に
   仲本麹を添えたエンヤーコラヤッタでございます。
   お好みでオイッスと共にお召し上がりください。」
 
 
 
    −受賞者−テントショップボーイさん(47pt.)
 
 
(1つめコメント)
うまい! 旬な話題をうまく料理しましたね。
僕もコジんマりした店を評価したいです。
アンジャッシュさん、復活ライブの際には
このキャッチをどうぞお使いください。

(2つめコメント)
ドリフのフルコース??
高級な「レストラン」で、ウェイターさんに
このメニュー名をそれっぽく説明されたら、
なんだか本当に美味しく感じてしまいそうです。
こんな洒落たメニューを提供してくれる店があったら、
ぜひ行ってみたいですね。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇

今回の「レストラン」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・味覚は時々、浮気をしたがる。
 
 
 ・庶民の贅沢
 
 
 ・ママ、いいから今日はレストしなよ。
 
 
 ・しつけとマナーの対外試合
 
 
 ・今夜だけ、エエとこの子気分。
 
 
 ・メニューを手にした母さんが、
  どことなく嬉しそうだ。
 
 
 ・休憩ついでに、ごはんを食べよう。
 
 
 ・さぁ、お食べ。渡部もお食べ。
 
 
 ・たくやは彼女とレストランに入った
 
  温かいスープとハンバーグを手に入れた
  たくやのHPがすべて回復した
  たくやのやる気が30アップした
 
  たくやのこうげき!
  たくやは突然彼女の手を握った

  彼女は身を守っている

  彼女のこうげき!
  彼女は「ルーラ」を唱えた
  しかし、じゅもんは
  隣の客の会話にかき消されてしまった

  たくやのこうげき!
  たくやは「サプライズ」を唱えた

  店員Aはラブソングをかけた
  店員Bは灯りを暗くした
  店員Cは花束を運んできた

  彼女はいぶかしそうに周りを見ている

  たくやのこうげき!
  たくやは大声で彼女の名前を呼んだ
  しかし、別の女の名と間違った

  たくやは眠ったふりをしている

  彼女のこうげき!
  彼女は「いかずちの杖」を使った

  つうこんのいちげき!
  たくやのHPが0になった…
  へんじがない
  ただのしかばねのようだ
 
 
  店員Dは冷たいおしぼりをサービスした
  店員Eは高級なワインをサービスした
  店員Fは甘いデザートをサービスした

  彼女の怒りレベルが20下がった
  たくやはなんとか生き返った

  たくやのこうげき!
  たくやは「アイラブユー」を唱えた

  彼女のガードが50下がった
  彼女は恥ずかしそうに黙っている
  店員たちは不安そうにこちらを見ている
 
  たくやのさいごのこうげき!
  たくやは「魔法の指輪」を使った

  彼女の顔に笑みが浮かんだ
  店員の顔に笑みが浮かんだ

  彼女はたくやの婚約者になった
  たくやは彼女の婚約者になった
  たくやのけいけんちが100上がった

  店員たちのこうげき!
  店員たちは「アリガトウゴザイマシタ」を唱えた
  たくやの財布から2万5000円(税込)が消えた
 
 
1つめは、
どれだけ家庭料理が美味しくても、人間、
たまには違うものが食べたくなる生き物であることを。

2つめは、
我々一般家庭の人間にとって
一番身近に贅沢を感じられる場所であることを。

3つめは、
「レストラン」の「レスト」は
お母さんを休ませるという意味であることを。

4つめは、
普段の家庭教育の成果が試される、
トレーニングマッチのような場であることを。

5つめは、
子どもの頃に「レストラン」で感じた、
ひと時の優越感を。

6つめは、
「レストラン」で一番美しいと思う光景を。

7つめは、
本来は休憩するための場所であることを。

8つめは、
ダメージを受けた美食家の彼でも
関係なく食を提供してくれる
「レストラン」の温かさと懐の深さを。

9つめは、「レストラン」の出来事をRPG風に。

ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」は、
3つめの「レスト」つながりで
この作品にあげちゃいます!
 
 
  休憩(レスト)→走ってカロリー消費(ラン)
 
 
    −受賞者−ぽろ。さん(1pt.)
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■

・雰囲気も召し上がれます。

・あなたのリクエストに即レスします。

・もともとは
 「回復させる場所」って
 意味なんです。

・イタリアを金で買える場所

・仁義なき支払い

・食のセンバツ。

・定番のおすすめは、料理長のマンネリサラダです。

・ターゲット絞り過ぎ「お子様ランチ」

・空腹が幸福にかわる場所。

・サラダバーでいいんじゃないんだ!
 サラダバーがいいんだよ!
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●

・スマイルとチップは0円で。

・少し気取ってリストランテ~

・メニューとのデュエルに勝て!
 それで全ては決まる。

・ファミリー様でも、おひとり様でも。

・なんかウキウキ

・19世紀半ば、長崎に初上陸!

・生産者の顔が見えそうで見えない。

・デートのゴール。

・やたらとパセリがついてくる。

・味より居心地

・最高のオードブルは
 メニューをのぞきこむ
 あなたの笑顔。
 最高のデザートは
 目の前で楽しそうな
 あなたのおしゃべり。

・テーブルクロスでつかまえて

・良く言えば大衆化、悪く言えば格が落ちた

・ファミレスができてレストランの敷居が下がった

・ファミレスは貧乏学生の聖地

・食事時間をプロデュース

・エンたーべイメント

・視覚で恋に落ちる

・真面目な不倫をするところ。

・まるで中華の竜宮城やぁ

・頭につく言葉によって雰囲気違いすぎ

・撮ってばっかりしないでお皿のことちゃんと見て

・胃袋もハートもリア充

・頼みたいが頼みにくい「レディースランチ」

・思い出も提供します

・テイクアウト(8%)、はじめました。

・食で繋げる楽しい一時

・父の威厳の出しどころ。

・zoom抵抗勢力

・晩めしのイベント化

・中華、洋食、和食(わたべ)

・シェフを詠んでくれ。

・「牛丼◯杯分」で考えるのはやめましょう。

・米津玄師さんの新曲、
 『ボクたちみんな、地球は宇宙のレストラン!!』
 聴いてください!!

・となりの席、河合夫妻やぞ。

・私がお金を払うのは、料理じゃない。
 このお店の雰囲気
 (セクハラに耐えるウェイトレス)に払ってるんだ
 
 
      (他22作品)
 
 
たくさんのご応募をありがとうございました!
そろそろ夏!
できればステイホームしなくていい夏を期待します!
次回をお楽しみに!!!!
 
 
◎sunny-yellow主宰が選びました。
 「王様のレストラン」名言ベスト3
 
 
  3位 「人生で大事なことは、
      何を食べるか、ではなく、
      どこで食べるか、である」

  2位 「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ」

  1位 「それでいいんです。それがレストランです」
 
 
       (sunny-yellow group独自セレクト)