No.959 O型人間


「まあ、なんとかなるだろう」。
そんな風に思うシーンがよくある。
O型人間の悪いクセだろうか。

でも、不思議とホントになんとかなるんだ。これが。
最近その理由が分かった。
考えることを面倒臭がって理想の結果をイメージしないからだ。

冷静に考えれば、どうにかなっていない場合も多いのだ。
少し損したり、少しダメージを負ったり。
けれど、あらかじめ期待することを放棄しているから、
少々の悪い結果も、「ほら、なんとかなった」と受けとめられる。
ホントは、ただ物事が終わっただけなのに。

「何も考えへん人は、幸せやなー」と
A型の嫁によく言われる。皮肉たっぷりに。
けれど、ホントにそうなのかもしれない。
考えないほうが幸せなのかも。

O型は「おおらか」だとよく言われる。
でも、正確に言うと違う。
面倒臭がりで、なまけもので、
考えることも「やーめた」にしてしまうから、
そう見えるだけなのだ。

ちなみに、B型の人は「ジコチュー」だとか、
「わがまま」だとか言われるけど、あれも少し違う。
B型は、自分の理想が明確に描ける人なのだ。
だから、人から見れば意見を受け付けないように見えたりする。

「ここまで話したら、他の血液型についても言えよ」と
言われそうなので、ついでに話すと、
A型は一般的に言われている「細やか」でも「神経質」でもない。
A型人間は、先の理想を描くことが苦手なぶん、
瞬間瞬間で状況を判断して進もうとする。
周りから見れば、けっこう口やかましく見える。

一番謎めいているのがAB型で、
「変わり者」「つかみどころがない」と言われてる。
でも本当は違って、AB型は理想を一度にたくさん見つけられる人で、
その時々でどれに進むかが変わるので、
周りから見れば、きっと何を考えているのか分からない。

僕の周りには、わりとO型が多い。
みんな考えないから、飯をどこで食うのかも決まらない。
「このメンバーで航海をしたら、絶対に
 目的の港にたどりつけないだろうな」とよく思う。

A、B、O、AB、
色んな人が船に乗っていてこそ、
うまくいくんだな。やっぱり。