No.1391 赤ちゃん泣き声翻訳機『ほぎゃリンガル』
息子はまだ言葉を話せないから、
何かを訴えたい時に必ず泣く。
「おなかが空いた」「眠い」
「おしりが気持ち悪い」「なんとなく不快」…etc.
その“何か”がわからないんだよなぁ。
でも最近、ある強い味方を手に入れた。 続きを読む
息子はまだ言葉を話せないから、
何かを訴えたい時に必ず泣く。
「おなかが空いた」「眠い」
「おしりが気持ち悪い」「なんとなく不快」…etc.
その“何か”がわからないんだよなぁ。
でも最近、ある強い味方を手に入れた。 続きを読む
モノが2つ以上あると、必ずそこに「間」ができる。
世の中にたくさんモノがあふれていることを考えれば、
その間とはそんなに広いものではなく、「すき間」程度のものだろう。
人間がバランスをとりたがる生き物だからか、
僕らはそんな「すき間」さえ埋めたがる。 続きを読む
「ワぁーン、ツぅー、スリぃー、…」
一昨日の夜、
僕は小さなリングの上でノックダウンした2人の間に立ち、
指折りカウントを数えていた。 続きを読む
●今日のおはなし No.1381●
7月26日の夕方、
朝から産気づいたような気配があった嫁から
携帯にメールが来た。
>産院に電話したら、とりあえず来てくださいとの
>ことだったので、今から用意して行って来ます
あんなに胸がドキドキしたのは何年ぶりだろう。 続きを読む
司会者「えー、皆さん、本日はこんなクソ暑い中をお集りいただき
誠にありがとうございます。
只今から、sunny-yellowグループ代表、H氏の
『第一子誕生 記者会見』を開始いたします。 続きを読む
朝、目覚まし時計が鳴る前に
何かの気配がして目が覚めた。
うっすらと目を開けると、
ベッドのそばにある鏡台のイスに嫁が座っていて、ひとこと。
「始まったかもしれへん」 続きを読む
親の進化というのは、想像以上に早い。
昨年パソコンと携帯電話を手にしたうちの両親。
最近でも、好奇心旺盛というか、
新たな技術を知ることに余念がない。
この間も、オカンからこんな携帯メールが届いた。 続きを読む
合格発表を待っている時の気持ちとは少し違う。
あえて言うなら、運動会が雨天延期になり、
曇り空の下でお日さまの登場をひたすら待つ
小学生の気持ちだろうか。
出産予定日だった7/15が過ぎて3日。 続きを読む
今から10年ほど前、まだ学生の頃。
草サッカーの試合を終えた後、先輩の家にたむろっていた僕らは、
サッカー日本代表の話で盛り上がっていた。
「これからの日本代表って、
誰が引っ張っていくんですかねぇ」と。
名波、藤田、前園、城、小倉…、
いろんな名前が出たと思う。
でも、なんだかしっくりこなくて、
僕らの会議は暗礁に乗り上げていた。
その時、僕がテキトーに言ったのだ。
「ベルマーレに入った、中田とかどうなんすかねぇ?」 続きを読む
アイツは、夏休みの自由研究で
「阪神タイガース」について研究してくるようなヤツだった。
アイツは、みんなで花火大会に行っても空を見上げず、
周りにヤンキーが接近していないかどうかを
常にキョロキョロ確認しているヤツだった。
アイツは、 続きを読む
「そろそろやらなきゃな」ってことで、
子どもの名前を決めた。
いや、正確にいうと、
「候補案を2案考えた」といった方が正しいかも。
名前を僕や嫁が決めることはしない。 続きを読む
たまに、昔のことを振り返ったりするけれど、
中学時代の記憶があまりない。
いや、ないというよりも、思い出したくないんだろう。
12歳。
入学式にバイクが乱入してからというもの、
中学校というところは、まだ幼さが残る僕たちにとって
まるで“戦場”のようなところだった。 続きを読む
ワタシ ニホンゴワカラナイ。
デモ、ニホンジンノコト、ヨクワカル。
ニホンジン、 続きを読む
できることは、できると言うけど、
できないことは、できないと言う。
だから僕は凡人なんだね。
そういう意味で、
アンタ、やっぱスターだよ、新庄さん。 続きを読む