明石と淡路島を結ぶ、定期船。
「たこフェリー」の航行が休止になった。
6歳頃まで明石で育った僕としては、
なんとも寂しいニュースだった。
昔は特に「たこフェリー」と呼ばず、
地元では「フェリー」といえば
淡路島へ行く船のことだったのだ。
ただ、明石海峡大橋ができ、
車で淡路島に行けるようになってからは、 続きを読む
明石と淡路島を結ぶ、定期船。
「たこフェリー」の航行が休止になった。
6歳頃まで明石で育った僕としては、
なんとも寂しいニュースだった。
昔は特に「たこフェリー」と呼ばず、
地元では「フェリー」といえば
淡路島へ行く船のことだったのだ。
ただ、明石海峡大橋ができ、
車で淡路島に行けるようになってからは、 続きを読む
昔、小さな広告の賞を獲った時のこと。
何か1つのことを極めた快感とは裏腹に、
それしか能がない自分への恐怖感を感じた。
レッドカーペットを歩き、
壇上でスポットライトを浴びながらも、
出席者から贈られる拍手の音が怖かった。 続きを読む
「趣味は?」と聞かれたら、
前までは「スポーツをすること」と答えていたけど、
最近はあまりやってない。
今なら、う〜ん、
「写真」と答えるかなぁ。 続きを読む
「先生、最近中国がなんだかムカツクね!」
「うーん、そうだね。
あまり大人な対応とは言えないね。
でもね、僕たち日本人ももう少し
勉強しなきゃいけない部分もあるかもしれないね」
「どういうこと? だって、尖閣諸島は沖縄で、
沖縄は日本のものでしょ? 池上先生もテレビで言ってたよ」
「たしかに、今はそうなっているし、
中国も日本の領土だと認めていた証拠文書もある。
でも、 続きを読む
昨晩、家に帰ったら一通のハガキが届いていた。
いわゆる「引っ越ししました」のお知らせハガキだったけど、
大切な人から久しぶりに連絡がもらえてうれしかった。
定期的に誰かに連絡することって、
やっぱり大切だなぁと思う。
生きているからこそ連絡ができるわけで、 続きを読む
今朝。
予定より早く神戸駅に着いたので、
ちょっと一服をしに
駅前のドトールコーヒーに入った。
店内はけっこー人がいっぱいで、
特に喫煙席は時間を持て余した様子のおじさんだらけ。
なんとなく「座りにくいなぁ…」と感じたけれど、
注文した紅茶を飲まないわけにもいかなかったので
唯一空いていた席に腰を下ろした。
すると、 続きを読む
●今日のおはなし No.2123●
今日は4月1日。
そう、待ちに待った「エイプリルフール」だ。
もう説明するまでもないだろうけど、
今日は僕にとって年に1度の大勝負の日でもある。
もはや、「この日のために生きている」と言っても
過言ではないだろう。 続きを読む
4月が「出逢い」の季節なら、
3月は「別れ」の季節。
卒業式に送別会、
日に日に穏やかな陽気になっていくのに、
不思議と3月には涙がよく似合う。 続きを読む