No.1342 僕らの1000日戦争 〜「中学校」という戦場〜

たまに、昔のことを振り返ったりするけれど、
中学時代の記憶があまりない。
いや、ないというよりも、思い出したくないんだろう。

12歳。
入学式にバイクが乱入してからというもの、
中学校というところは、まだ幼さが残る僕たちにとって
まるで“戦場”のようなところだった。 続きを読む

No.1089 知らないほうが幸せなこともある

自宅の電話宛にワン切り電話が多いから、
「ナンバー・ディスプレイ」ってやつを申し込んでみた。

よく考えれば遅すぎたぐらいだ。
携帯電話なら、発信者の番号を確認するなんて当たり前のことだし。

試してみてから数日後、
家に帰ってから着信履歴を見てみると、 続きを読む

No.649 誉めT

その日の僕は、マクドで一人、
少し早めの昼飯を食べていた。

と、なんだか前方から視線を感じるではないか。

ポテトから顔を上げて前を見ると、
岩城晃一のようなダンディーミドルが
僕のほうをじっと見つめているではないか。 続きを読む

No.121 システム(仕組み)に気をつけろ

例えば太郎と由実とコウジという3人がいたとしよう。

彼らの関係は以下のとおりにしておく。
●3人はいつも遊ぶ 大学の仲良しトリオ。
●太郎は神戸、由実は大阪、コウジは京都に住んでいる。
●コウジは由実を狙っている。
●太郎とコウジはどちらも車を持っている。

由実を狙っているコウジは、3人で遊びに行く計画をたてた。 続きを読む

No.1101〜1106 はじめての「骨折」日記(入院〜手術〜退院)

●今日のおはなし No.1101●



 「ああ、完全に折れてますね。
  手術と入院が必要ですが、どうされます?」



薄暗いレントゲン室で仰向けに寝かされたまま、
突然投げかけられたその言葉に、しばし言葉を失った。



    「…え? 骨折? 手術ですか?」 続きを読む