2022年第4回キャッチコピーコンテスト「ダンス」
梅雨に入る前にいきましょう！
「2022年第4回キャッチコピーコンテスト」！！
今回のお題、
僕の人生にはあまり縁がなかったテーマですが、
娘の興味に近づきたくて選んでみました。
それではいきましょう！
君はなぜ踊る？「ダンス」キャッチ！！
★★ お気に入り第１位 ★★
体は叫びたがっている
－受賞者－たみきちさん（23pt.）
（コメント）
「ダンス」の魅力をよく知らない僕にも、
この熱い感じのキャッチはハートに刺さりました。
「ダンス」って踊ろうと思って踊るんじゃなく、
自分の意識とは無関係に
「踊りたい！」という衝動感にかられるんですね。
体の底から湧き上がるようなパワーを
「叫び」と表現したことで、
パッション感あふれるキャッチに仕上がっていると思います。
★★ お気に入り第２位 ★★
リズミケーション
－受賞者－ぽろ。さん（8pt.）
グルーヴる美術感
－受賞者－ミスター尻ASSさん（10pt.）
（1つめコメント）
シンプルなんですが奥が深いというか、
「ダンス」の魅力をズバッとストレートに伝えた作品。
リズムに乗るだけでなく、それによって
一緒に踊る仲間や観客と気持ちを共有する、
コミュニケーションを行う行為なんだなぁと
改めて気づかされました。
（2つめコメント）
やや強引さはあるものの、どんな角度からでも
きちんとテーマに着地させるのが尻ASSマジック。
人が踊る、無形文化財のような「ダンス」の美しさが
「ルーブル美術館」という素材を持ってくることで
うまく表現されていますね。
★★ お気に入り第３位 ★★
don’t think move
－受賞者－D.Mさん（25pt.）
抑えきれぬSHOW動
－受賞者－うりたろうさん（39pt.）
体音系
－受賞者－時速150kmさん（21pt.）
（1つめコメント）
これ自体はわりとメジャーなフレーズではありますが、
「ダンス」キャッチで持ってきたあたりにセンスを感じます。
むしろ、「ダンス」ほどこのフレーズに
似合う言葉はないかもしれませんね。
頭はからっぽにして、とにかく踊れ。
このシンプルさが人を魅了するんでしょう。
（2つめコメント）
体の中から湧き上がるパッションと、
体の外から見た時の華やかさを同時に表現した作品。
日本語で言ってしまうと平凡な言葉ですが、
「SHOW」という文字が効いていますね。
（3つめコメント）
前回の「部活動」キャッチではありませんが、
「ダンス」って単に動くだけの体育会系でもないし、
音楽を楽しむような文化系でもないし、
しいていうならそのリミックス、
まさに「体音系」なんでしょうね。
このジャンルの部活動が増えたら日本も変わりそうです。
★★ お気に入り第４位 ★★
音楽の『見える化』
－受賞者－テントショップボーイさん（48pt.）
年中お美舞い申し上げます。
－受賞者－K.S兄さん（13pt.）
恥ずかしがらない時点で
君はもう輝いてる
－受賞者－K.Sさん（4pt.）
身体憑現
－受賞者－うりたろうさん（42pt.）
（1つめコメント）
これはある意味逆転の発想というか、
音楽ありきで「ダンス」を表現した
珍しい切り口ですね。
「音楽ってこんな動きをしているんだなぁ」
という目で見ると、
新しい生物を発見した気持ちになれそうです。
（2つめコメント）
この挨拶フレーズ、いいですね～。
ダンサーになったら名刺とかに入れたいぐらい
粋なフレーズだと思います。
漢字一文字でここまで変わるとは、あっぱれです。
（3つめコメント）
踊るという行為は
最初は誰だって少し照れくさいものですが、
その殻を破った人の表情って
本当に生き生きとしているんですよね。
高校の体育祭で初めて「ダンス」を
踊った時のことを思い出しました。
（4つめコメント）
短い。うまい。
一生懸命踊っている人を見ていると、たまに
何かが憑依したかのように見えることがありますが、
「ダンス」という行為には魂の存在を感じますよね。
★★ お気に入り第５位 ★★
踊り場のたびに踊っては進まない階段。
－受賞者－T.Kさん（10pt.）
保育園から老人ホームまで
－受賞者－たみきちさん（24pt.）
（1つめコメント）
想像してクスッと笑いました。
踊り場があるたびに踊っている人がいたら、
それはそれで幸せそう。
「ラ・ラ・ランド」のワンシーンのようです。
（2つめコメント）
意外と「ダンス」って生活に密着していて、
幼児からお年寄りまで、老若男女にとって
踊りは欠かせない存在なんですよね。
「人は一生、踊り続ける」。
そんなフレーズも似合う世の中なのかもしれません。
◆◆ 特別／なんかええやん大賞 ◆◆
かつおぶしonstageおこのみやき
－受賞者－うりたろうさん（48pt.）
先生: なんかさぁ、キレがないんだよなぁ。
生徒: 俺キレさせたら大したもんだぁ。
－受賞者－時速150kmさん（27pt.）
（1つめコメント）
「ダンス」キャッチでこのイメージはありませんでしたが、
この観察力には拍手ですね～。
小学校の時の担任（女性）が
「昨日ね、うちの子がお好み焼きの上で
ゆらゆらと揺れているかつおぶしを見て、
『ダンスしてる！』って喜んでいたのよ。
先生、それを聞いてハッとしてね～」
と話していたのを覚えていますが、
僕らが気づいていない「ダンス」も
この世の中にはまだまだあるのかもしれません。
そういう発見ができる大人でありたいものです。
（2つめコメント）
長州小力の姿がすぐに浮かんで笑いました。
「ダンス」で先生からキレ不足を指摘されたら、
こう返していきたいですね～。
逆に先生からも「キレてないっすよ」と
返される可能性もありますが。
◇◆ おまけ／シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
今回の「ダンス」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
・動く芸術
・音楽で呼吸をして、ステップで鼓動を打つ。
・生きてるボクらは、
止まってなんかいられない。
・言葉にできないから、踊るんだ。
・君の汗が輝くアート
・心をカラダで魅せるのです。
・男と女の接近術
・体操をもっとフリーに。
1つめは、
生きている人間の動きそのものが芸術で、
それを改めて魅せるのが｢ダンス｣だと思うので。
2つめは、
経験はないけれど、呼吸とか鼓動とか
体全体で生きていることを表現するような
感覚的にはそんなイメージ。
3つめは、
生きていること＝動いていることで、
人生って全部｢ダンス｣なのかなと。
4つめは、
頭からうまく言葉がでない時、
体から踊りの衝動が生まれる気がして。
キャッチが出ない時は踊りたくなる。
5つめは、
1つめと同じだけど、
やっぱり踊っている人の輝きは
芸術作品だなと。
6つめは、
好きな人とか、
自分の心の中を見てほしい相手に
伝える手段であることを。
7つめは、
どの国でも、どの時代でも、
恋愛のファーストステップはこれなので。
8つめは、
体操をもっと楽しくしたのが
｢ダンス｣なのかなと。
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」は、
2つめの「呼吸」つながりでこの作品に差し上げます！
音の呼吸
－受賞者－orange pekoriさん（7pt.）
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・お盆・ナイト・フィーバー
・ヒトアート
・音と身体がつながってる
・いつでも起こせよムーブメント
・踊れない私の心も踊りだす。
・あなたのバイブス、蓋してませんか？
・音楽を聴いてる時の君の指先
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・体の動きで表現するツール
・個性的で目立ちたがり屋のアイツより
みんなに合わせられるあの子のほうが
かっこいいことがある。
・石器時代から伝統芸能
・世界共通の表現方法
・世界の共通言語
・＝体操＋雰囲気
・Body Language
・地団太も含まれます
・音と映像で伝えたいストーリー
・一緒にのったら、一歩近づいた
・遺伝子レベルでプロポーズしたい人向け
・体は口よりも物を言う。
・#時空とリンクしてみた
・恥ずかしがると格好わるい
・私忘遊戯
・身体的自己表現
・リズムもビートもこぶしも見える
・いけてる奴しか許されない
・ノリとフリがウリだけじゃムリ！
・祈りの形のＳＤＧ’Ｓ
・人工地震発生運動
・軸を育てる
・躍動会
・それはもはや「マツケンサンバ」というジャンル
・オシャレな貧乏ゆすり♪
キメてるウンコずわり♪
リズムにノセてコムラ返り♪
・バックダンサーをパフォーマーと呼んだ
HIROのセンスに乾杯。
・一瞬トラボルタに見えたわ
・アイスにしますか？ランバダにしますか？
・シミケンサンバ
（他9本）
今回もたくさんのご応募をありがとうございました！
おかげで「ダンス」が意外と身近なものであることが
理解できた気がします。
またやります！お楽しみに！
◎ジジイもババアもクソガキも、みんな集まれ！
「真夏の盆Danceフェス2022」開催中！
特別ゲスト：河内屋菊水丸、DJ KOO（TRF）
（sunny-yellow町内会）