2022年第5回キャッチコピーコンテスト「七夕」

梅雨は明けたのに大雨?
もう、なんのこっちゃよくわかりませんが、7月です!!
「2022年第5回キャッチコピーコンテスト」!!
 
今回のお題、
7/7当日に発表しようかとも思いましたが、
前もってワクワクしてほしいので
少し早めに発表します。
 
それではいきましょう!
日本が誇る夏の風物詩、「七夕」キャッチ!!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  遠くを想い、近くを願う。
 
 
 
    -受賞者-ロベルト・ハッシオさん(20pt.)
 
 
(コメント)
いや~、これはあっぱれ。
 
「七夕」というイベントには
大きく2つの要素があると思います。
1つは、空で繰り広げられる織姫と彦星のロマン。
もう1つは、短冊に込める願い事ごと。
 
なぜこの2つが同じイベントになったのかは謎ですが、
遠く空の向こうの織姫&彦星に思いをはせながら、
日常の願いごとを目の前の短冊にしたためる。
この遠近両方の非日常感が「七夕」の醍醐味ですよね。
 
このキャッチ、これってもう「七夕」の答えでしょ。
上手いなぁと感心してしまいました。
久しぶりの1位、おめでとうございます。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  銀河系カップル
 
 
 
    -受賞者-時速150kmさん(34pt.)
 
 
 
 
  全国天体ロードショー
 
 
 
    -受賞者-たみきちさん(31pt.)
 
 
 
 
  天の川くらい泳いでこんかい。(おりひめ)
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(55pt.)
 
 
(1つめコメント)
おお! こういうネーミングがあると、
なんだかテンションが上がりますね。
壮大な銀河系カップルを応援するイベントって、
なんだかこちらまでワクワクします。
 
(2つめコメント)
みんなが夜空を見上げながら、
織姫&彦星の恋愛ドラマを楽しめる。
日本古来の素敵なロードショーですよね。
今は亡き淀川長治さんの前説とかあったら
もっといい感じになりそう。
 
(3つめコメント)
天の川だって所詮は川。
天気が悪かろうが雨が降ろうが、
「渡ろうと思えば渡れるやろ!」という織姫の気持ち、
よくわかりますよね~。
まぁ、それが渡れない設定になっているからこそ、
7/7の天気に一喜一憂するのですが。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  年に一度の公開デート
 
 
 
    -受賞者-S.Mさん(5pt.)
 
 
 
 
  雨でも出会うと信じたい。
 
 
 
    -受賞者-みりんこさん(6pt.)
 
 
 
 
  天気図は恋模様
 
 
 
    -受賞者-時速150kmさん(39pt.)
 
 
 
 
  安心してください
  会えてますよ
 
 
 
    -受賞者-orange pekoriさん(12pt.)
 
 
(1つめコメント)
どんな有名人でも、さすがにここまで
オープンなデートは他にはないと思います。
織姫&彦星、7/7以外の日は
意外とこっそりLINEとかしてたりして。
 
(2つめコメント)
「七夕」って毎年必ず
梅雨時の微妙な時期と重なるのですが、
雨でも会えると信じたいですよね~。
「傘とかボートとか持ってへんのかな?」と
幼心によく思ったものです。
 
(3つめコメント)
「七夕」前になると、
当日本当に星が見えるのか
やたらと天気が気になるものですが、
これまた天気も移ろいが早いんですよね~。
昨日と今日ではすぐに変わってしまうし、
まるで男女の関係を表しているような感じがします。
「恋模様」かぁ、素敵な表現ですね。
 
(4つめコメント)
安村風ですが、それを忘れるくらいやさしい一本。
パンツは「はいてますよ」じゃなくてもいいから
会えていてほしいですね~。
ちゃんと会えたのかどうなのか、
毎年わからなくてモヤモヤするので、
今年からはこんな風に報告がほしいところです。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  じれった愛。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(58pt.)
 
 
 
 
  年に一度の逢瀬は雨のベールの向こう側で
 
 
 
    -受賞者-ぽろ。さん(11pt.)
 
 
 
 
  天の川、渡る勇気もないんでしょ
 
 
 
    -受賞者-スイカさん(9pt.)
 
 
(1つめコメント)
1年に一度しか会わず、
しかも会えなかったらまた来年に。
たしかになんともじれったい恋愛ですよね~。
「連絡先交換しておいたらエエんやで!」って、
誰か二人に言ってあげてくださいな。
 
(2つめコメント)
なるほど、これは逆転の発想。
僕らは天の川が雨で見えないとヤキモキしますが、
織姫と彦星にしたら、そりゃ本当は見られたくないですよね。
毎年雨のベールに包まれることが多いのは、
偶然ではなく必然のことなのかもしれません。
 
(3つめコメント)
昔の人は、織姫と彦星の出会いに
自分の恋愛を重ねて憧れたと言います。
この言葉も織姫の言葉のようで、
実はすべての日本女性の言葉ですよね。
 
「勇気ないんでしょ」と言いながら、
本当はその川を越えて会いに来てほしい。
和の女心がこめられた「七夕」、
いつまでも大切にしたいイベントです。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  逆にいうと、364日は自由だ。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(59pt.)
 
 
 
 
  密会をみんなで祝う日
 
 
 
    -受賞者-D.Mさん(26pt.)
 
 
 
 
  超遠距離恋愛
 
 
 
    -受賞者-S.Mさん(6pt.)
 
 
 
 
  最遠遠距離恋愛ギネス認定
 
 
 
    -受賞者-K.Sさん(5pt.)
 
 
(1つめコメント)
なるほど、そうともとれますね。
彦星にしたら、7/7だけ頑張れば、
あとはクラブで踊ろうが家でゴロゴロしようが、
他の女性と一緒にいようがたしかに自由です。
7/7は「アリバイ作りの1日」とも言えるのかも、
 
(2つめコメント)
こんなに広く知られた密会はなかなかないですよね。
文春やフライデーで起きているようなことを、
みんなで見守りながら祝うなんて、
他の国の人から見たら
ちょっと変なイベントに見えるんでしょうか?
 
(3つめ&4つめコメント)
そうか、言われてみればたしかに
壮大なスケールの遠距離恋愛ですね。
その関係が何百年も続いているところがあっぱれですが、
そろそろ進展してほしい気も。
織姫&彦星の親の気持ちになったら、
「何年やるねん…。エエ加減結婚してくれや…」と
思っていることでしょう。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  本日、ドローンの天の川にVR織姫が降り立ちます。
  みんなで課金して彦星を呼びましょう!!
 
 
 
    -受賞者-ミスター尻ASSさん(16pt.)
 
 
 
 
  「投票用紙には『立花孝志』と!!
   そして短冊には『NHKをぶっ潰す!!』
   このようにお書きいただきたい!!」
  
  
  
     -受賞者-テントショップボーイさん(54pt.)
  
  
(1つめコメント)
いやぁ~、そのうち本当に
「七夕」がこういうイベントになりそうですよね。
どんな文化や伝統も金儲けのネタにして変えてしまう、
浅ましい今の風潮を皮肉った感じが好きです。
  
(2つめコメント)
なるほど、短冊ってこういう使い方もできるのか!
選挙を前に、各政党の皆さんに
ヒントを与えてしまったかもしれませんね。
選挙権を持った良い子は真似しないように。
間違えて短冊を投票箱に入れるのもダメですよ。
  
  
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
  
今回の「七夕」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
  
  
 ・この夜が明けたら、
  姫の恋は終わり、私の夏が始まる。
  
  
 ・天空恋愛ライブ
  
  
 ・願いごと 夜空に消えて 夏が来る
  
  
 ・今年もまた叶わなかったから、
  来年まで恋しようと決めた。
  
  
 ・本当は、来月の7日も、会いたいぞ。
  
  
 ・いつもの星に着いたら、LINEして。
  
  
 ・結ばれない恋を憂いながら、
  ボクらは願いを笹に結ぶ。
  
  
 ・彦星が行ったぁ~!!
  が、お~っと、ここで織姫ちゃんに
  「ちょっと待った!」だ~!!
  
  
 ・タソガレ時が美しい初夏の日に、
  タクサンの人たちが、
  タクサンの願いを短冊にこめて、
  タトエバあれになれますようにとか、
  タトエバこれができますようにとか、
  タブン叶わない想いを織姫と彦星に重ねながら、
  タダ静かに夜空を眺める。
  
     七つの「タ」、七夕。
  
  
  
1つめは、
織姫に勇気をもらって
夏の恋を始める女心を。
  
2つめは、
宇宙規模の壮大な恋愛ショーであることを。
  
3つめは、
ある意味、夏の始まりを告げるイベントなので。
  
4つめは、
織姫や彦星の恋愛に自分を重ねて勇気をもらう
若者たちの気持ちを。
  
5つめは、
7/7以外の織姫・彦星の気持ちも描いてあげたくて。
  
6つめは、
夜空の上でのデートを想像して。
  
7つめは、
「結」のコントラストが美しいイベントだなぁと。
  
8つめは、
「誰やねんお前」という第三者がいたら
結構面白いイベントになることを
懐かしの「ねるとん」風に。
  
9つめは、
「七夕」の語源がこうだったらいいなと。
  
  
  
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」は、
3つめの「夏の始まり」つながりでこの作品に差し上げます!
  
  
  ナツ、始まりの合図
  
  
    -受賞者-ローリングズコーンズさん(1pt.)
  
  
■■ 次点。おしかったね。 ■■
  
・年一度の超ラッキーセブン。
  
・7月のメンソールナイト
  
・彦星ただの単身赴任説。
  
・実はお互いに家庭がある。
  
・あの子を誘って、たなぼた祭り
  
・二人にかかるミルキーウェイ
  
・初詣よりも高コスパ!
  
・パンダ以外が唯一笹を求める日
  
・yahoo!ニュース的に書くと「今年も逢瀬、年に一度の密会。」
 コメント欄も大荒れだろうね。
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・皆で願う一年に一度だけの日
 
・みんなが空を一番見上げる日
 
・歳をとる度薄れるイベント
 
・普通な夜も特別な夜も365分の1
 
・サンタさんへの手紙夏バージョンではありません
 
・うちの次男生誕記念
 
・大当たりまであと一声
 
・夏の大三角的にみると、ベガはデネブと浮気してる。
 
・今日は空が舞台、星の物語です。
 
・短冊の語尾は「~ように」よお父さん
 
・ロマンスの神さま
 
・結局何の祝い?
 
・日本が一番優しい日
 
・この季節は笹の在庫と値上がりが気になるなぁ。
 買い溜めもできないし。こっちの気も知らないで、
 あいつら天の川でいちゃいちゃしやがって…
       (パンダのぼやき)
 
・タナバタとタナボタ 一文字の影響力の強さかな
 
・ロマンチックな伝説も
 一つ線を足せば
 棚牡丹さ
 
・保育園へのお迎え時、
 ササ持ち帰りにビビる。
 帰りにスーパーよるつもりやのに。。
 
・七夕イベント!「こより」オプション無料!
 
・六夕よりもハイセンス
 
・ささのはさらさら、まきばやないでのきばやで。
 
・「ノキア」じゃないよ「のきば」だよ♪
 
・交野と枚方の禁断の愛
 
・古代より、笹を神々の陰毛に見立て
 人々は願いを託したという
 
・欲望でしなる笹の葉、反りたつ竿。
 
・願い事。ザクとは違うのだよ、ザクとは!
 
・一年に一度、下着をつけないようにしよう。
 (擦って嬲る development Goals)
 
・星に願いを、私にラッキースケベを
 
       (他16作品)
 
 

今回もたくさんのご応募をありがとうございました。

今年の7/7は今のところ雨予報ですが、
それはそれでそっとしておいてあげましょう。
 
さて、そろそろ夏本番!
またやります。お楽しみに!
 
 
 
☆「七夕」の日に告白しようと思っていたものの、
 焦って7/7まで待ちきれず、結局、前日の6日が
 交際記念日になってしまったsunny-yellow代表、
 「彦星クンに、先に男の勇気を見せたかったんです」と
 無理やり当時の若さを正当化するような発言。
 
      (「sunny-yellow実話 夏休み特大号」より)