2023年第2回キャッチコピーコンテスト「神社」

春直前!
「2023年第2回キャッチコピーコンテスト」の発表です!
 
日に日に風が暖かくなってきました。
そろそろ春がやって来そうですが、
お散歩がてら、こんな場所にでもいかがでしょう?
 
それでは早速いきましょう!
新生活、何かを頼みに行くならココへ!
「神社」キャッチ!!
 
 
 
 ★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
 行列の出来る神様相談所
 
 
 
   -受賞者-たみきちさん(11pt.)
 
 
(コメント)
今回、テーマがテーマだけに
「神様」というキーワードの作品が多かったのですが、
その中で一番シンプルに
「神社」をイメージできたのがこの作品でした。
 
「神社」ってよく人でにぎわっていますが、
ほとんどの人の目的はお参り、神様との対話なんですよね。
 
そのためになら、賽銭箱の行列にだって並ぶし、
おみくじを買う順番待ちだってする。
「神社」のパワーの源を言い表した一本でした。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
 運試しガチャあります
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(12pt.)
 
 
 
 
 落としものは難ですか
 
 
 
   -受賞者-ミスター尻ASSさん(17pt.)
 
 
(1つめコメント)
「神社」にもっと若者を呼ぶとしたら、
こんな風にエンターテインメント性のあるフレーズが
効くかもしれませんね。
そうか、おみくじはある意味、元祖ガチャだったのか。
 
(2つめコメント)
くぅ~、尻ASSさんらしい切れ味のいい一本。
僕も昨年から何度か「神社」に行かせていただきましたが、
何かがうまくいかない時、人生が難しい時、
つい頼ってしまうのが「神社」ですよね。
いつのまにか背負ってしまった悪い運気を言い当てて
落としてくれる感じ、いいですね~。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
 神様の窓口業務
 
 
 
   -受賞者-テントショップボーイさん(11pt.)
 
 
 
 
 手を合わせて自分と対話する時間
 
 
 
   -受賞者-スイカさん(12pt.)
 
 
 
 
 困ったときしか行きません
 
 
 
   -受賞者-D.Mさん(6pt.)
 
 
(1つめコメント)
僕は神様に会ったことはありませんが、
きっと地上にはいないと思うんです。
居場所が空の上?だとしたら、
「神社」はあくまで窓口カウンター。
代理店みたいなものですよね。
そう思うと、多少商売っ気を感じても、
神主がめちゃくちゃ普通の人でも違和感がなくなるかも。
 
(2つめコメント)
これ、いいですね~。
僕も似たようなイメージをしていましたが、
「神社」って神様と対話をするようで、
実は自分と対話しに行っている気がしますよね。
心のリセットスポットとして機能していると思います。
 
(3つめコメント)
核心に触れてしまいましたね。
人間って自己中心的なので、普段は参拝などせず、
自分が困った時にしか行かないんですよね。
まぁ、僕も最近になって参るようになりましたが。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
 お祈りバンク
 
 
 
   -受賞者-たみきちさん(14pt.)
 
 
 
 
 正月と試験前が繁忙期
 
 
 
   -受賞者-S.Mさん(8pt.)
 
 
 
 
 元祖投げ銭アイドル
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(15pt.)
 
 
(1つめコメント)
「神社」って、祈りと金がワンセット。
バンクという言葉を持ってきたのは正解だと思います。
そのうち銀行がスポンサーにつきそうです。
 
(2つめコメント)
そうか、「神社」の繁忙期ってだいたい冬なんですね。
夏の神社は何をしてるんでしょう?
あ、お祭りステージか。多目的広場ですね。
 
(3つめコメント)
そうか、神様って昔から投げ銭をもらっていたんですね。
逆を言えば、今の投げ銭アイドルは神様と同等ということ。
大切な人を見つけたら、とりあえず小銭を投げましょう。
たぶん、シバかれます。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
 お正月LIVEスポット
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(16pt.)
 
 
 
 
 さぁ告っちゃえよ
 
 
 
   -受賞者-ローリングズコーンズさん(1pt.)
 
 
(1つめコメント)
いつもお正月にテレビを観ていて思うんですが、
年末年始の「神社」ってライブ感ありますよね~。
中継を観ているだけで楽しいというか、
まるでどこかのフェスのような雰囲気を感じます。
古き良き日本のエンターテインメント会場、
これからもなくしてほしくないですね。
 
(2つめコメント)
日本人ってシャイだから
なかなか素直に胸の内を話すことはありませんが、
神様の前では別。昔の人もきっとそうだったんでしょう。
キリスト教の懺悔室のような役割を果たしてきたんだと思います。
いつでも告れる場所、なんかいいですな。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
 家の入り口は赤い門を目印に。
 あ、入ったら手と口洗ってね。
 番犬が2匹いるから気をつけて。
 ワイロ?いやだなお供えでしょ。
 キツネが行くかも。お遣いをお願いしてるからね。
 ねえ、私の気持ちはおみくじにかいてるから。
 
 
 
   -受賞者-スイカさん(18pt.)
 
 
(コメント)
神様のガイドアナウンス?
まるで「神社」の境内を散策しているような気持ちになりました。
こう考えると、「神社」っていろんな見所が詰まっていますね。
ちなみに、この間行った出雲大社には
キツネじゃなくウサギがいました。ピカチュウみたいでした。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
 
今回の「神社」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・信者じゃなくても。
 
 
 ・その願い、一人じゃ無理っしょ。
 
 
 ・和風カウンセリング会場
 
 
 ・365日、願えます。
 
 
 ・本社は天空、支店は各地に。
 
 
 ・自分の心と、話しにいく。
 
 
1つめは、
宗教なんて関係なく気軽に立ち寄ってもらえるよう、
ジンジャとシンジャが違うことを。
 
2つめは、
他力本願でいいからおいで、ということを。
 
3つめは、
昔からこんな場所だったんだろうなと。
 
4つめは、
願うこと自体に時間の制約はないので、
わりとコンビニエンスだなと。
 
5つめは、
組織図でいうとこんな感じかなと。
 
6つめは、
結局自分で心を整理するためなんだな、と思うので。
 
 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
4つめのコンビニエンスつながりでこの作品にあげちゃいます!
 
 
 お参り24時間営業
 
 
   -受賞者-K.Sさん(2pt.)
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■
 
・神様ライブ会場
 
・夢や願いの交通渋滞や
 
・あなたの心にも、ガレージの隅にもある
 
・お伊勢さんを頂点とする神様カースト
 
・元祖チェーン展開
 
・もう一度、現実に向かい合う気持ちになれます
 
・仏様とのセットプレーはレッドカード
 
・祈る横顔をみたいから
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・年の始まりはいつもここから
 
・一年で最初に感謝を伝える
 
・21世紀に残る自然崇拝。
 
・ただただ気持ちいい
 
・リピーター率No.1
 
・いつもヨロシクばかり
 
・すがりたい時はいつでもおいで
 
・誰にも言えない願い事、
 神様にだけは打ちあけられる。
 神様、ふたりだけの秘密だよ。
 
・神々の寝床
 
・神プルイズベスト
 
・頼み事、願い事の吐き出し場所
 
・浄化スポット
 
・下界にある神様の別荘地
 
・神様の声はとても小さいから、
 耳ではなくて心で聞くんだよ。
 
・かかりつけ医のように、
 かかりつけの神社があってもいいよね。
 
・いや、今日は境内ダッシュしちゃだめ!
 
・みんなの心のヨリドコロ
 
・鳥居をくぐると領域展開
 
・生まれてお参り、3歳5歳7歳、
 毎年元旦、人生最後は挨拶無しかよ!
 
・え、祟りのハードル低すぎ
 
・最近の神主さんはマーケティングセンスも必要らしい。
 
・年に一度の集金Pay
 
・癒しと卑しが交錯するパワースポット
 
・ウチ、アマテラスだっちゃ!
 
・「こちらのシュラスコレストランは、なんと
  築1200年の古い神社を
  リノベーションしてオープンしたんです。」
 
・カンヌ氏国際栄華祭開催中
 
・勝手に地の神作っちゃう。
 ハイ、ハイ、ハイハイハイ、
 あるある探検隊、あるある探検隊!
 
・あと、となりの騒がしいユーチューバーのやつらが
 何かしら炎上しますよーに。
 
・あそこの巫女さん、大チチなので末チチしたい
 
・さあ、力を抜いて…そう、
 その鳥居に両手をついて、もっと突き出…そう!!
 
     (他、13作品)
 
 
たくさんのご応募をありがとうございました!
またやりますよ!お楽しみに!
 
 
◎2023年度中に、遠隔地からでもお参りが可能な
 「VR参拝システム」がついにスタート。
 初詣時期などの混雑緩和、
 入院中でも神頼みができるサービスの実現をめざす。
 
 「もう神社行かんでエエやん」
 「神様とネットワークをつなげばいい」
 などの正論も聞かれるが、今後の行方は神のみぞ知る。
      (sunny-yellow神事マガジン)