2024年第7回キャッチコピーコンテスト「山」

夏真っ盛り~!
元気よく行きましょう!
「2024年第7回キャッチコピーコンテスト」!!
 
それにしても暑い…。毎日暑すぎますね。
でも、負けてはいられません。
場所を変えれば結構涼しいかも。
たとえば、こんな場所とか。
 
それでは早速行きましょう!
これも夏のレジャーの代表、「山」キャッチ!
  
  
  
★★ お気に入り第1位 ★★
  
  
  
 どうして のぼって まうんてん 
  
  
  
   -受賞者-しんごパパさん(29pt.)
  
  
(コメント)
この字面と緩さ、いいですね~。
何より、捉えたテーマがいいです。
  
「山」に登るのは楽ではないですし、危険もつきもの。
それでも登山者が絶えないのを見ていると、
そこに哲学的な何かがあるような気もします。
  
「辛いのになぜ登ってしまうのか?」、
答えは見つかっていないのに、答えを探すようにまた登ってしまう。
それが「山」の神秘的な魅力ですよね。
  
この作品、重いテーマを軽いトーンで
あっさりと言い切ったあたりがとてもCOOLだと思いました。
  
  
  
★★ お気に入り第2位 ★★
  
  
  
 ご褒美は頂点にある
  
  
  
   -受賞者-orange pekoriさん(31pt.)
  
  
  
  
 流星群をつかまえよう。
  
  
  
   -受賞者-テントショップボーイさん(72pt.)
  
  
  
  
 見上げた絶望、見下げた絶景
  
  
  
   -受賞者-ベルさん(9pt.)
  
  
(1つめコメント)
最後まで1位と迷った作品。
選んだ後に作者を見て、
「え?orange pekoriさん??」と驚きましたが、
なかなか骨太で本格的なキャッチですね。
  
目の前に立ちはだかる「山」が
ご褒美をぶら下げて「来いよ」と待っている様が、
人々を山頂に向かわせる大きな力のようなものを感じさせてくれます。
  
(2つめコメント)
誰かに言われたら思わず
目がハートになってしまいそうなくらい、
夢のある言葉ですね。
  
「山」って空に一番近い場所ですから、
頑張れば夜空にだって手が届くかも。
「山」をゴールにせず、手段として脇役に使うあたりがお上手ですね。
  
(3つめコメント)
「山」に登る前と登った後のビフォー&アフターが、
瞬時に浮かんでくる作品。
圧倒的な大きさに絶望感を感じながらも、
登りきった後には絶景が待っている。
まさにこれこそが醍醐味なんでしょうね。
  
  
  
★★ お気に入り第3位 ★★
   
  
  
 頂きます! 
  
  
  
   -受賞者-テントショップボーイさん(77pt.)
  
  
  
  
 いつも盛り上がってます
  
  
  
   -受賞者-D.Mさん(23pt)
  
  
  
  
 見渡す限り動物圏
  
  
  
   -受賞者-うりたろうさん(79pt.)
  
  
(1つめコメント)
思わず「お…、おぅ!」と言ってしまいそうなくらい、
ある意味では潔いくらい無駄のない「山」キャッチですね。
おそらく、食事前の挨拶以外で
この言葉が使えるのは「山」ぐらいでしょう。
それに気づいた作者の勝利ですね。
  
(2つめコメント)
この視点はなかったですね~。
たしかに、めっちゃ盛り上がってますやん!
「山」にパリピ的な新しいイメージを抱かせてくれるキャッチですね。
  
(3つめコメント)
そっか、見ようによっては
「山」って無料の動物園でもあるんですね。
少し違うのは、檻が存在しないこと。
多少の危険に遭遇することもありますが、
人間も動物の一種に過ぎないことを体感するにはとても良い場所です。
  
  
  
★★ お気に入り第4位 ★★
  
  
  
 お日様の出入り口
  
  
  
   -受賞者-スイカさん(17pt.)
  
  
  
  
 雲の棲家
  
  
  
   -受賞者-テントショップボーイさん(80pt.)
  
  
  
  
 クマったことが起こります
  
  
  
   -受賞者-うりたろうさん(82pt.)
  
  
  
  
 大地からの挑戦状
  
  
  
   -受賞者-時速150kmさん(52pt.)
  
  
(1つめコメント)
いや~、素敵ですね。
登場する場所とはけて行く場所を示すことで、
空がまるで演劇の舞台のように見えてきます。
まだ純粋なお子さんに「山」を教えるなら、
こんな言葉で伝えてあげたいですね。
  
(2つめコメント)
今回、空や雲に触れてある作品が多かったですが、
唯一、日本固有のもののけ的な
「山」の神秘さを醸し出していたのがこの作品でした。
雲だけでなく、何か大きな存在が棲んでいる雰囲気がある場所ですね。
  
(3つめコメント)
こういうことが起きるのも「山」ならでは。
「出没注意!」とかじゃなく、こんなキャッチで注意喚起してほしいですね。
  
(4つめコメント)
目の前に大きくそびえ立つあの感じと、
「挑戦状」というワードがマッチしてますよね。
このままポスターにしたら、絶対にカッコよくなると思います。
  
  
  
★★ お気に入り第5位 ★★
  
  
  
 空との境目
  
  
  
   -受賞者-K.Sさん(2pt.)
  
  
  
  
 空へと登る道
  
  
  
   -受賞者-ローリングズコーンズさん(20pt.)
   
  
  
  
 てっぺんで、 
 きみのやっほーが聴きたくて
  
  
  
   -受賞者-orange pekoriさん(32pt.)
  
  
(1つめ&2つめコメント)
どちらも「山」ではなくあえて「空」を描くことで、
壮大な風景を浮かばせてくれるキャッチ。
絵画ポスターにしてみたいですね~。
  
(3つめコメント)
この言葉は我が子に向けて?それとも恋人?
色んなシーンが想像できますが、
いずれにしても幸せ感一杯のキャッチですね。
  
  
  
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
  
  
  
 山って1,000名山もあんねん
  
  
  
   -受賞者-ベルさん(15pt.) 
  
  
  
  
 喉の調子が優れないため 
 本日のやまびこは終了しました。
  
  
  
   -受賞者-スロー&イージーさん(37pt.)
  
  
(1つめコメント)
ここでまさかのアンミカ節!
妙な説得力を持つアンミカさんのトーンで「山」を語れば、
きっと誰でもエキスパート扱いされそう。
  
(2つめコメント)
これ、ぜひ入山口に貼っておいてほしい!
コロナ禍にはこんなニュースもありましたしね。
https://kyoko-np.net/2020052901.html
  
  
  
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
  
今回の「山」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
  
  
 ・ちょっと、空まで歩いてくる。
  
  
 ・地上のラスボス
  
  
 ・つまらない日常を、見下ろせ。
  
  
 ・無課金展望台
  
  
 ・SUNに近い場所だけ、サンづけで呼ぶように。
  
  
 ・青空までの階段、あります。
  
  
 ・緑の城塞
  
  
 ・会いたいなら、オマエから来い。
  
  
 ・アリさんのスケール体験
  
  
 ・たぶん、山ほどあると思う。
  
  
  
1つめは、
登山って空までの散歩だと思うので。
  
2つめは、
ラスボスのような圧倒的な大きさがあるから、
人は挑むみたくなるんだろうなと。
  
3つめは、
仕事や日常生活でストレスがたまっている人をターゲットに。
  
4つめは、
見ようによっては、
タダで良い景色を眺めようとするせこい行為にも見えるので。
  
5つめは、
富士山とか高野山とか、
「サン」がついているのはそういう意味だったのかなと。
  
6つめは、
飛行機やヘリ以外に空に行ける意外な抜け道感を。
  
7つめは、
木々や動物に護られた巨大なお城のようなので。
  
8つめは、
絶対に動かないあの不動感を。
  
9つめは、
登山をする人って、俯瞰的に見れば
大きな人間に群がるアリみたいだなと。
  
10こめは、
「山ほど」という言葉の語源どおりであれば、
たくさんあるんだろうなと。
  
  
  
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
8つめの「不動」つながりでこの作品にあげちゃいます!
  
  
 不動の安心感
  
  
   -受賞者-K.Sさん(3pt.)
  
  
  
■■ 次点。おしかったね。 ■■
  
・雲を感じられる場所
  
・神様特製、天然アスレチック
  
・天然のエアコンとプラネタリウムを常備しています
  
・リアルきのこの山・たけのこの里
  
・25の頃、親父という山を越えた気がしていた。
 50を前に親父の山の大きさを実感している。
・もくもく雲とせいくらべ
  
・そらみち
  
・見上げるか。見下ろすか。
  
・居るだけで挑まれて困ってるんです。
  
・シースラグさんのデビュー曲
  「山とFujiハラと私」
  
  
  
●●その他の作品も一部ご紹介●●
  
・地球の吹き出物
  
・人外亜境
  
・地球憤怒跡地
  
・気分屋だけどまた会おう
  
・生き物お宅訪問
  
・地上マイナスイオン製造所
  
・三宮の待合せスポット
  
・戸籍の中に溢れてる
  
・山頂で、マウンティングの浅はかさを知る。
  
・〇〇さん。名前もあるけど愛称で
  
・近いと緑、離れると青
  
・森林を従えて、街を守ります。
  
・大地の産みの親
  
・実は結構背負ってます
  
・Back to the 野生
  
・四季を着飾るファッションモデル
  
・違う景色、見たくない?
  
・エゴとエコのぶつかり合い
  
・ロマンの塊です
  
・苦しかった分だけ楽しめる
  
・渋谷レベルの山頂密集率
   
・神成山 
  
・川だって、のぼってほしい。
  
・空を目指して、家に辿り着く。
  
・雪帽子が似合う奴
  
・位置エネルギーの塊
  
・空と雲の間
  
・高いところから見守ってくれる神様
  
・心湯
  
・中に温泉入ってるで
  
・振り返れば奴がいる
  
・山本姓の由来
  
・名前や県名に多すぎて混同するパターン
  
・顔色はお天気次第
  
・淀川がYodogawa Riverなら
 富士山はMount Fujisan
・打順は7番です。
 足は遅いけど、どんな球(声)でも
 素直にセンターへ打ち返します。
  
・ 愛でてよし、登ってよし、描いてよし
  
・山派は長めの髭を蓄えている
 海派は長めの髪を括っている
  
・虫のサイズがメジャー級
  
・2025年から登山者にも炭素税
  
・ザ・マウンテンはなぜ道着を着るのか
  
・その頂は次の頂のため
  
・頂上にキャバクラあったら行くのにな。
  
・逆恨みから愛する妻を猟奇殺人され、
 怒りに震える夫。
 火炙りの上、殴打され溺死した容疑者!
 非情な復讐劇を演出し、恐怖の鉄槌を下したのは果たして…!? 
 至極のサスペンスが今夏遂にハリウッド映画化!!
 ~KACHI KACHI Mountain~
 シーッ!!アイツは耳が良い… 
 気付かれたら跳んで来るぞ!!
  
・砂山の下で 
 君と初めて手を繋いだ
 アイツの視線を感じながら
  
・ヤマんさ・田畑・リミテッド
  
・逆に言うと、性欲を高めるために登るのだ
  
・キャンプ場のカウンセラーさんはとても大人に見えた。
 それはきっとあの大きなふたコブのせいだ。
 あれ以来、僕はキャンプのトリコになった。
  
・ 気圧かな?いつもより2割増で大きいかも。
  
・『この景色、絶対忘れないよ』 
 そう言った君に届かない手紙を何度書いただろう
  
・山と山の間に顔を突っ込めば
 桃源郷が広がっておるのじゃ by亀仙人
  
     (他24作品)
  
  
今回もたくさんのご応募をありがとうございました!!
まだまだ夏ですよ!次回もお楽しみに!
  
  
◎Z世代の若者1000人に聞きました。
  「山で一番怖いことと言えば?」
  3位 …高山病  16人
  2位 …遭難   91人
  1位 …日焼け  893人
  
  
      (週刊sunny-yellowトレッキング調べ)