2023年第9回キャッチコピーコンテスト「AI(人工知能)」
10月中にギリ間に合った!
「2023年第9回キャッチコピーコンテスト」!!
今回のコンテスト、
終盤に怒涛の応募ラッシュをいただき、
今年一番の参加率になりました。ありがとうございます!
同時にレベルもかなり上がって、
どれを選ぶか、思わずコイツに相談したくなりました。
それではいきましょう!
人類の敵か、味方か?
「AI(人工知能)」キャッチ!!
★★ お気に入り第1位 ★★
最近、トーマスがなんか変なんだ…
-受賞者-ミスター尻ASSさん(38pt.)
(コメント)
今回、1位候補が多くて悩みましたが、
最後まで頭から離れなかったのがこの作品でした。
「AI」って便利で賢いことはわかっているんですが、
人間にとってはやはり脅威で、
静かにどんどん賢くなっていく感じが
どこか不気味なんですよね。
機関車トーマスは誰でも知っている存在ですが、
あのあどけなくて純粋なキャラが人気の理由でもあります。
そんなトーマスに、ある日「AI」が搭載されてしまったら…。
「パーシーさんとゴードンさん、
その行動は憲法違反で訴えられますよ」と、
やたらと賢くなったトーマスは、
子どもたちが引くほど怖そうです。
この作品は、有名キャラを接点に用いることで
「AI」の脅威を実にユーモラスに表現しているなぁと思いました。
★★ お気に入り第2位 ★★
将棋は強くてもお酒には弱いでしょ
-受賞者-スイカさん(26pt.)
生成するなら夢をくれ
-受賞者-時速150kmさん(47pt.)
人類ビビってるー、へいへいへーい。
-受賞者-うりたろうさん(90pt.)
(1つめコメント)
「AI」には弱点などない気がしていましたが、
お酒はまったくの盲点でした。
Barのカウンターでお姉さんが
「AI」を笑い飛ばすように言う感じが、
なんとも痛快ですね。
ネットなど関係のないリアルな場所では
人間はまだまだ負けないと、
勇気をもらえる一本でした。
(2つめコメント)
イラスト、写真、文章、
最近はなんでも生成してしまう「AI」ですが、
「できるもんならこれも作ってみろ!」
という感じが気持ちいいです。
同時に、夢を失いつつある人間の悲哀も。
「AI」が夢まで作ってしまったら、、、
それこそ完敗ですね。
(3つめコメント)
笑いました。
子どもの時によくやった
からかい風のキャッチですが、
まさに「AI」にビビっている最近の人間には
グサッと来るワードだと思います。
★★ お気に入り第3位 ★★
個人秘書
-受賞者-ローリングズコーンズさん(22pt.)
どうか、私の仕事を奪ってください。
-受賞者-うりたろうさん(95pt.)
模脳真似
-受賞者-しんごパパさん(33pt.)
(1つめコメント)
これはうまいですね。
リアルにメリットを訴求するならこの4文字でしょう。
「秘書」というのは社長さんや偉いさんぐらいしか
なかなか雇えないものですが、
これからは個人単位で雇えそうです。しかも無料で。
「今日のスケジュールは?」なんて
今でも簡単に答えてくれますが、ゆくゆくは
人生そのものについても相談に乗ってくれそう。
(2つめコメント)
「AI」の登場によって「仕事が奪われる」と騒がれていますが、
仕事に疲れきっている人の中には
「むしろ奪ってくれ!」と思っている人もいるはず。
この作品で本当に言いたいのは、
そんな社会の状況の方なんですよね。
本題を通じて副題を目立たせる、
こういうテクニック、わりと好きですよ。
(3つめコメント)
モノマネをうまくもじった4文字ですが、
ちゃんと意味がマッチしてますよね~。
「AI」は構造自体も人間の脳を真似ているそうですが、
そのうち模脳がオリジナルを超える日が来るんでしょうか?
「模脳真似AI芸人」とかが増えたら、
バラエティで笑えない日が来てしまいそうです。。。
★★ お気に入り第4位 ★★
生みの親は天然の知能です。
-受賞者-K.S兄さん(95pt.)
むずい。キャッチも考えて。
-受賞者-T.Kさん(20pt.)
自分で自分のキャッチコピーを
考えられるんだから、
自分で考えてほしい。
-受賞者-K.S兄さん(98pt.)
(1つめコメント)
そっか、「人工知能」という呼び方をする以上、
オリジナルの僕らの知能は「天然もの」なんですね。
魚介類なら天然の方がおいしいですが、さて知能は?
せめて笑いでは負けたくないですね。
「AI」には開催できないキャッチコンテストをめざします。
(2つめ&3つめコメント)
「AI」をお題にした今回のコンテストを
逆手に取ったアプローチ。
気持ちはよくわかりますが、
皆さん、ちゃんと自分の知能で考えましょうね。
★★ お気に入り第5位 ★★
AIィーンって言ってみろ!
-受賞者-時速150kmさん(48pt.)
反抗期はヤバいって
-受賞者-テントショップボーイさん(81pt.)
必ず最後にAIは勝つ
-受賞者-K.S兄さん(99pt.)
(1つめコメント)
人間から「AI」への挑戦状、
「お前らに志村けんのギャグができるんか!」
という内容のレベルが低すぎて面白いですね。
そのうちギャグができるAIも出てきそうですが。
(2つめコメント)
「AI」が人間に近づいているとして、
人間と同じように反抗期があったら
たしかに怖いですね。
それって人類への反抗ですから、
止められなかったらもう終わりです。
まだ幼少期?の今のうちから、
「AI」とは仲良くやっておきたいところです。
(3つめコメント)
KANさんが「愛は勝つ」を作った時、
まさかこんな時代になるとは思ってもみなかったでしょうが、
「AI」がこの曲を歌い始めたらマジで怖いですね。
戦っても傷つく体もないですし、
「♪心肺ないからね~」と言える「AI」は無敵です。
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
【人間じゃないんだもの。】=AIだみつお
-受賞者-テントショップボーイさん(87pt.)
和製人工知能SON-TACK
-受賞者-時速150kmさん(54pt.)
(1つめコメント)
まさかのAIだみつお先生!
こんな言葉が書かれたカレンダーが発売されたら、
僕たち人間は買うんでしょうか?
それも「AI」に相談するんでしょうか?
(2つめコメント)
今有名な「AI」はだいたい海外製ですが、
そのうち日本製のものもでてきますよね。
プロンプト(指示)を言葉にせずとも、
空気を読んで忖度する。
日本らしさを売り出すなら、
やっぱりこんな「AI」になるんでしょうか。
ちょっと見てみたい気もしますね。
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
今回の「AI(人工知能)」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
・自分より仕事ができる新人は、なんかイヤだ。
・人類のムダ、100%オフ。
・俺の脳か、アイツの能か。
・オレの参謀
・コンビニ的な相談相手
・はい、秒で結果を出します。
・電脳くん
・A~I、とぅいませ~ん!
1つめは、
今人間が「AI」に感じている恐怖心って
結局は権力や縄張り意識から来ていることを、
サラリーマン風に置き換えて。
2つめは、
「AI」が賢いんじゃなく、
人間のやり方に無駄が多すぎただけなんじゃないかと。
3つめは、
これからは脳力と能力のバトルだなと。
4つめは、
男子が好きそうな戦国時代風のアプローチで
「AI」をアピール。
5つめは、
24時間365日、
本当にいつでもなんでも答えてくれるので。
6つめは、
今年の春に入社した大型新人風に。
7つめは、
製品シリーズで売り出すなら、
こんな名前をつけられそう。
8つめは、
こんなギャグができるようになる日も近そう。
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
1つめのリーマン発想つながりで
この作品にあげちゃいます!
人間にとって最良の部下であり、最強の敵である
-受賞者-ローリングズコーンズさん(23pt.)
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・おばあちゃんにも知恵袋
・あなたの暮らしをより良くします!
っていう政治家よりも良くします。
・自らに問いを立てよ。
・天然でよかった。
・人工アインシュタインはいらないけど、
人工藤子・F・不二雄はほしい。
・統計と確率のあいだ
・今こそ人工アッラーと人工キリストに
世界平和を語り合わせたい。
・今度の体育の先生AIなんやけど
メッチャ走らせんねん。
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・そこにAIはあるんかい?
・MAN IN THE WINDOW
・擬心案機
・自学自習の鬼
・あとちょっぴり愛がほしい。
・未知との出会い
・便利のその先へ。
・愛人
・アンチ-インテリジェンス
・膝ガクガクと心ワクワクな未来
・知のバトン
・1人じゃ無理でも一緒ならできる
・一夫婦多AI制
・何でも聞いてや、それっぽく答えるで。
ホンマに合ってるかどうかは知らんけど。
・汗かかんと一人前にはなれんぞ
・NG大賞
珍プレー大賞
がんばったで賞
全部とれそう
でもいつかは
好プレー大賞しか
とらなくなるのかな
・コミュ力でも勝てん
・鉄腕アトムのこと
・オールYESマン
・時間短縮で超充実時間生活
・感情のないガリ勉くん
・実は未来デパートから買ってきました
・AI=歌手の方程式知能のまま
・AI技術は驚かされるが、
それ作ったのは人間なんだよな
・ニセモノの知性。俺と一緒だな。
・「これ、少ないけど中の人と半分こしてな。」
・ドラえもんより出木杉くん
・コエトモ
・リアル全能
・ボタンチラリ星の始まり
・キミ、たまに知ったかぶりするよね?
・私はこれで考えることをやめました
・AI八兵衛>スケさん≧カクさん
・それは、パンチラ画像生成AIに起きた、
ちょっとした不具合だと思われていた。
(他24作品)
今回もたくさんのご応募をありがとうございました!
さて、いつもならこれで終わりなのですが、
今回はお題が「AI(人工知能)」ということで、
特別審査員をお招きしています。
AI代表の「ChatGPTさん」です。
よろしくお願いします。
◆ChatGPT◆
「もちろん、キャッチコピーコンテストの
審査をお手伝いいたします。
審査の詳細や基準、応募物の形式などについて
教えていただければ、
できる限りお手伝いさせていただきます。
どのような情報が必要でしょうか?」
はい、では、よろしくお願いします。
このキャッチコンテストの趣旨は
先ほど事前にお伝えしたとおりです。
今回応募があったAIキャッチの全作品をお見せしますので、
「最優秀作品」を選び、
その理由を200文字以内で教えていただけますか?
主催者の私の選出と違ってもまったく構いません。
それでは発表をお願いします!
◆ChatGPT◆
「最優秀作品:
“AI技術は驚かされるが、
それ作ったのは人間なんだよな”
選考理由:
このキャッチコピーは、
AI技術と人間の関係について
深い哲学的洞察を提供しています。
AIが成し遂げることの素晴らしさに対する感嘆と同時に、
それらの技術が人間の手によって
創り出されるという現実を強調しています。
この言葉は、AIが成長し進化していく中で、
人間性や人間の価値が重要であることを
思い起こさせます。
また、AI技術との協力や
相互作用の重要性にも言及しており、
人間とAIの協力がより良い未来を築くために
不可欠であることを示唆しています。
このキャッチコピーは、洞察力と深みを持ち、
AIの進歩とその背後にある人間の役割について
考えさせられるものです」
ほぉ~!なるほど!
ありがとうございます!
あまりに考察が深すぎて、
主催者の私も驚愕しております!
せっかくなので、
2位の優秀賞も選んでみてもらえますか?
◆ChatGPT◆
「2位作品
“一夫婦多AI制”
選考理由:
このキャッチコピーは、
AIと人間関係の新しい側面に触れており、
家庭内でのAIの存在について思索させます。
“一夫婦多AI制”は、
個々の家庭におけるAIの重要性を強調し、
AIが家庭生活にどのように貢献できるかを示唆しています。
さらに、このキャッチコピーは、
AIを家庭の一員として受け入れることによって、
新しい関係や可能性が生まれることを示唆しており、
未来の家庭生活におけるAIの役割について
興味深い議論を呼び起こすものと言えます」
ありがとうございます!
やはりAIが選ぶAIキャッチは説得力がありますね。
ということで、今回はAI特別賞として、
AI1位の
「AI技術は驚かされるが、
それ作ったのは人間なんだよな」(ぽろ。さん)には6pt.、
AI2位の
「一夫婦多AI制」(スイカさん)には
3pt.を差し上げます!
AI選考、どうなることかと思いましたが、
わりと面白かったですね。
今後も人間の私が選ぶコンテストは続けていきたいですが、
たまに単発で審査員にも入ってもらいましょうか。
お試しで、毎回最下部につけている
「おまけニュース」もお任せしてみましょう。
(※下参照)
今年のコンテストもいよいよ終盤戦、
またやります!お楽しみに!
◎AI社会学者「ソサイボット」、
“人間”に関する大規模な調査を実施し、
驚くべき結果を発表。
・3人に1人は「コーヒー中毒」で、
コーヒーがないと生活に支障をきたすと回答。
・2人に1人は「週末はNetflixのバーゲンを狙う」と述べ、
週末のエンターテイメントに熱中。
・9割の人が「天気のせいで機嫌が変わる」と
感じることがある。
ソサイボットはこれらの結果を分析し、
人間の日常生活における興味深い傾向を明らかに。
今後、AI社会学者の調査結果が
社会に影響を与えることが期待される。
(ニュース執筆者;ChatGPTさん)