2023年第1回キャッチコピーコンテスト「ビデオカメラ」
さーて、今年もぼちぼち行きましょうか~。
「2023年第1回キャッチコピーコンテスト」の発表です!
今回のお題、事情あって最近は
あまり使わなくなってしまいましたが、
去年までは毎週のように使っていました。
今回は、そんな思いをこめながら選考させてもらいました!
それでは早速いきましょう!
今この瞬間を映像で!
「ビデオカメラ」キャッチ!!
★★ お気に入り第1位 ★★
映ってないけど
一番近くで見ていたよ
-受賞者-orange pekoriさん(10pt.)
(コメント)
「ビデオカメラ」って現実を忠実に映像で残してくれますが、
だからこそ、映らないものもあります。撮影者本人です。
被写体が主人公のドラマを撮るために、
声を潜め、機器がぶれないように一生懸命撮影する。
映像には見えない愛情が隠されているわけですね。
この作品は親御さんの愛情でしょうか?
「一番近くで見ていたんだよ」という事実がぐっと胸に来ました。
「ビデオカメラ」が好きになってしまいそうな一本ですね。
★★ お気に入り第2位 ★★
手はプルプル
目はウルウル
-受賞者-スイカさん(7pt.)
二度とない人生だから、何度も見返せる人生を。
-受賞者-K.S兄さん(7pt.)
色モノ家電
-受賞者-ミスター尻ASSさん(7pt.)
(1つめコメント)
いや~、わかります。
撮影って多くの人にとっては慣れない作業なので
長時間になると腕がプルプルしてきますが、
それよりも、我が子の晴れ舞台とかを撮影していると
つい目がウルウルしてくるんですよね。
そんな「ビデオカメラ」の2つの動きを
語呂よく仕上げたナイスな一本だと思います。
(2つめコメント)
深い、深いですね~。
人生に二度はないからこそ、二度見たいものがそこにある。
生涯に終わりのある人間の性でしょうか。
今を残したくなる気持ちはよくわかりますし、
だからこそ人生には「ビデオカメラ」が必要な気がしてきます。
(3つめコメント)
これまたまったく違う角度からの作品ですが、
「なるほど、こういう表現があったか」と感心させられた一本。
「ビデオカメラ」って、
洗濯機や冷蔵庫などの白物家電ほど王道ではないものの、
生活にエンターテインメントをもたらしてくれるまさに色モノですよね。
尻ASS先生はピンク色の使い方しか想像できませんが。
★★ お気に入り第3位 ★★
パンドラマの箱
-受賞者-時速150kmさん(6pt.)
動く君を残そう
-受賞者-S.Mさん(5pt.)
未来の家族へ、動く思い出を。
-受賞者-K.S兄さん(12pt.)
家族の動くアルバムづくりに。
-受賞者-うりたろうさん(5pt.)
(1つめコメント)
時間が経ってから昔のビデオ映像を観返す時、
当時の記憶やドラマがぶわ~っと溢れるように甦ってきます。
まさに、パンドラの箱を開けた瞬間のように。
その時まで、しばらく開けないでおくのもアリだな~と思いました。
(2つめ&3つめ&4つめコメント)
「ビデオカメラ」が普通のカメラとは違う点って、
シンプルに言うと「動く」ところだと思います。
静止画にはない音や動きまで
鮮明に残すことができるこの機器は、
もっともっと評価されてもいいでしょう。
★★ お気に入り第4位 ★★
視線の軌跡
-受賞者-ロベルト・ハッシオさん(3pt.)
積ん録
-受賞者-しんごパパさん(3pt.)
きみの泣き顔を10年後に
-受賞者-orange pekoriさん(13pt.)
記憶年金
-受賞者-ミスター尻ASSさん(10pt.)
(1つめコメント)
映像というのは、撮影者の視線そのものなんですが、
一瞬ではなく、一瞬の軌跡を残したものなんですよね。
だからこそ静止画にはない味わいがあるし、
何よりも撮影者の体温を感じられる。
そこが「ビデオカメラ」の隠れた醍醐味なんだと思います。
(2つめコメント)
3文字と短いキャッチですが、
少しずつ撮りためてオリジナルドラマを作っていく
「ビデオカメラ」の特性がよく表れていると思います。
(3つめコメント)
すぐにシーンが目に浮かぶ、
いい感じの作品ですよね~。
「泣き顔」だけじゃなく「泣き声」まで残していたら、
もっと上位に選んでしまったかもしれません。
(4つめコメント)
少し遠回しな表現ではありますが、
これ、見た瞬間「奥が深い作品だな~」と思いました。
今、この瞬間の記憶を少しずつ記録しておくことで、
いつか年老いた時に思い出として返ってくる。
それはまさに、年金の仕組みと同じなんですよね。
こういう年金なら、積極的に払いたいです。
★★ お気に入り第5位 ★★
ヒヤヒヤアウトドア精密機器
-受賞者-T.Kさん(2pt.)
スマホでええやんの代表格
-受賞者-D.Mさん(1pt.)
スマホとの差別化に悩んでルンです
-受賞者-ぽろ。さん(1pt.)
スマホにバトンタッチ。
-受賞者-K.S兄さん(13pt.)
(1つめコメント)
世の中、色んな機器がありますが、
ここまで精密で、かつ外に持ち出されるものって、
あまりないですよね。性能はもちろん、
耐久性も大事なことを思い出させてくれます。
(2つめ&3つめ&4つめコメント)
今、「ビデオカメラ」の最大のライバルは、
おそらくスマホで間違いないでしょう。
映像と動画、その境界線がなくなりつつありますが、
スポーツや運動会なんかは
まだまだスマホでは撮影しにくいですからね。
僕は今後も「ビデオカメラ」を愛用したいと思います。
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
ありの~♪ままの~♪自分をみるの~♫
-受賞者-テントショップボーイさん(6pt.)
(コメント)
「ビデオカメラ」で自分を撮影すると、
なんだか違和感を覚えてしまう人が大半じゃないでしょうか。
動いてる自分って普段はあまり見ないので、
声や動き、仕草まで、すべて変な感じがするんですよね。
想像と現実との隙間を埋めるアイテムでもあるのかも。
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
今回の「ビデオカメラ」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
・家族ドラマ、撮影中。
・笑顔はもちろん、笑い声まで。
・The 親目線
・カットじゃなく、
シーンで残したい思い出もある。
・画も撮れる。音まで録れる。
・消えゆく記憶を、消えないように。
・上映会は、忘れた頃に。
1つめは、
世界で一つの家族ドラマを
撮影できるアイテムであることを。
2つめは、
声まで残るって素敵だなぁと。
3つめは、
子どもの成長を撮影したその映像って、
親目線そのものだなと。
4つめは、
写真では残せないものがあることを。
5つめは、
目と耳の両方の記憶を記録できることを。
6つめは、
記憶が永遠ではないからこそ、
永遠にしたい人間の性を。
7つめは、
数十年後に孫と映像を鑑賞するイメージで。
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
3つめの親目線つながりでこの作品にあげちゃいます!
数年後に知る親目線。
-受賞者-K.S兄さん(14pt.)
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・デジタル玉手箱
・小さい頃ってこんな声やったんやね。
・記憶の記録。
・この体験を、永久保存版に。
・スネ夫ん家にしかなかったね
・ライブを収穫
・反抗期の為、孫の代まで一時休業します
・この景色、気持ちをこの先も
・監督・私、出演・思い出。
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・親父の小道具
・手のひらの中に、家族の愛がつまっている
・時間の記録
・ブラウン管の向こう側にいけました。
・我が子だけをひたすら追い続けた相方
・撮るのはいいけど、盗るのはやめて
・むかしは手ブレとの戦いじゃったそうな。
・8ミリのテープにたくさんの愛をこめて。
・時間と空間を閉じ込めます
・笑いあり涙ありの感動巨編、撮るのはあなた。
・思てたんとちがう自分に出会える。
・ムカシの重いで
・下を向いて歩こう
・幸せリマインダー
・デジタルの恩恵をもっとも受けた家電
・今は昔。焼くとか早送りとか。
・記録よりも記憶に残す選択
・REC押し忘れ機能搭載されただって?!
・あの時の輝きは取り戻せないし取り消せない
・こちらも右手の力との戦いだ
・映画館で捕まるやつ
・映画の前に踊ってます
・映画泥棒を止めるな!
・鈴木保奈美とラッキィ池田とパナソニックの全盛期
・ビデオってな、
いまの若い子は何かわからんらしいで~
・撮れー!撮れー!はしって撮れー♪
撮れー!撮れー!どこまでもー♫
(他、17作品)
一発目からたくさんのご応募をありがとうございました!
最近「ビデオカメラ」が眠りがちでしたが、
普段の生活とか撮影しておきたくなりました。
またやります。お楽しみに。
◎データ通信が可能な液晶モニター付き
超小型ビデオカメラ、各メーカーが今春に新発売。
映画視聴はもちろん、音楽再生、電子決済にも対応。
ビデオカメラ、スマホ市場に逆襲か?
(月刊sunny-yellowデジタル1月号)