2022年第1回キャッチコピーコンテスト「メガネ」

さて、冬季オリンピックに負けずに
熱くいきましょう!
「2022年第1回キャッチコピーコンテスト」の発表です!!

ベストキャッチ投票や年末年始を挟んだので、
実に3カ月ぶりの開催?
遅くなりましたが、
今年もいよいよレギュラーシーズンの開幕です。

それでは早速いきましょう!
今、結構ほしいぞ!「メガネ」キャッチ!!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  目の前が、シャープだね。
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(10pt.)
 
 
(コメント)
いや~、上手いですね。
モチーフとなったのは、
おそらくシャープの有名なコピー
「目の付けどころが、シャープでしょ。」だと思いますが、
このお題でそれを材料として持ってきて
さらっと料理してくるあたりが
上手だなぁと思います。
何より、「視界をくっきりとさせる」という
「メガネ」本来の機能が
わかりやすく表現されていますね。
2022年の開幕を飾るにふさわしい
キャッチらしい一本、おめでとうございます!
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  視界、度迫力。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(7pt.)
 
 
 
 
  最もアナログなAR
 
 
 
    -受賞者-しんごパパさん(7pt.)
 
 
 
 
  外したらかわいい子は、つけててもかわいい。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(14pt.)
 
 
(1つめコメント)
最後まで1位と悩んだ作品。
この言葉は「メガネ」の効力だけでなく、
楽しさのようなものを感じさせてくれますよね。
大きなサイズのテレビを買う感覚で、
目が悪くなくても
「メガネ」を買ってみたい気にさせてくれます。

(2つめコメント)
この着眼点、いいですね~。
ここ数年流行り出したAR(拡張現実)、
まるで夢のように目の前に映し出されるあの感動は
「メガネ」をかけた時のそれに近いものがあります。
元祖AR、とてもわかりやすい切り口だと思いました。

(3つめコメント)
男子であれば「1万いいね!」をつけたくなるほど
納得度の高い一本です。
もう、これに説明はいらないでしょうし、
間接的に「メガネ」の好感度を上げるには
十分すぎるキャッチです。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  模擬整形
 
 
 
    -受賞者-たみきちさん(6pt.)
 
 
 
 
  いざというとき はずされたい
 
 
 
    -受賞者-スイカさん(5pt.)
 
 
 
 
  おてがる機能拡張。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(19pt.)
 
 
(1つめコメント)
てっとり早く顔面を整形するなら、
一番ふさわしいアイテムかもしれませんね。
その手軽さが訴求できていてナイスです。

(2つめコメント)
思わずドキッとさせてくれる一本。
「メガネ」と恋愛を絡めると、
こんなにいい感じのシーンが生まれるんですね。
「いざというとき」がどんな時なのか、
読者の妄想に任せるあたりが好きです。

(3つめコメント)
「機能拡張」という言葉に
現代風のオプション感が出ていて良いですね~。
ちょいマック的な機能拡張は今のブームですから、
まさに今の時代にマッチした
「メガネ」キャッチだと思います。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  そろそろ見える化するか。
 
 
 
    -受賞者-時速150kmさん(4pt.)
 
 
 
 
  見えるようにはなるけれど
  見抜けるようにはなりません
 
 
 
    -受賞者-ロベルト・ハッシオさん(3pt.)
 
 
 
 
  外すと目が3に
 
 
 
    -受賞者-D.Mさん(3pt.)
 
 
 
 
  ○○の下は33
 
 
 
    -受賞者-ミスター尻ASSさん(3pt.)
 
 
(1つめコメント)
ビジネスの場面ではよく使う「見える化」ですが、
個人レベルでは、そうか、
視力鮮明化みたいなことになるんですね。
初めて「メガネ」をかける日の前に
あらかじめこう宣言してから登場したいものです。

(2つめコメント)
端的に言うと、
「メガネ」は視力を上げても
知力や洞察力は上げませんよ、というですね。
世の中にあふれている「勘違いメガネ」さんを皮肉った
シニカルなキャッチ、いいですね~。

(3つめ&4つめコメント)
シンクロしましたね~。
漫画でよく見かけますが、
登場人物が「メガネ」を外すと
たいてい「33」みたいな目になっています。
このネタで笑えるのって、
のび太を見慣れた日本人だけなんでしょうか?
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  安全運転のそもそも
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(1pt.)
 
 
 
 
  ひまつぶし 教科書偉人に丸メガネ
 
 
 
    -受賞者-スイカさん(6pt.)
 
 
 
 
  結婚したらピンぼけくらいがちょうどいい。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(20pt.)
 
 
(1つめコメント)
これはたしかに。
車のハンドルかどうとかいう前に、
そもそもちゃんと見えなくては話になりません。
教習所に貼ってほしいキャッチですね。

(2つめコメント)
もう、これは全員共感できるあるあるネタでしょう。
どれだけ絵が下手な人でも、
「メガネ」だけは落書きできますからね。
どんな偉人でも、「メガネ」を描き足すだけで
イメージが変わって笑えるのは本当に不思議です。

(3つめコメント)
誰しも老いや肌の衰えはありますから、
いつまでもくっきり見えることが
必ずしも幸せとは限りませんね。
大人の哀愁を感じる一本でした。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  今も♪眼鏡フレーム、5回なでなで~♪
  「エ・ン・ド・ラ・ン」のサイン~♪♪
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(7pt.)
 
 
(コメント)
悔しいけど、意表をつかれて
久しぶりに声を出して笑いましたわ。
野球を知っている人なら爆笑するネタでしょう。
サインの意味さえ変えれば
ドリカムの名曲が草野球の場面にも合うとは、
かなりの新発見でした。
野球をする時、「メガネ」は必需品ですね。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇

今回の「メガネ」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
・視力、売ってます。
 
 
・視界、4K以上。
 
 
・綺麗な君を、もっと綺麗に。
 
 
・見たいから、課金しました。
 
 
・フリーハンドな双眼鏡
 
 
・小木派? 矢作派?
 まさかのケントデリカット派?
 
 
・この文字さえ、見にくくなったら。
 
 
・人生がボヤけ始めた、40代に。
 
 
・目にも金かけたれ
 
 
 
1つめは、
数ある人間の能力の1つがすぐに手に入る
すごいアイテムであることを。

2つめは、
かけた時の感動を今風に。

3つめは、
買う動機はLoveであってほしいので。

4つめは、
さらにちゃんと見たい人だけが
買うアイテムかなと。

5つめは、
実は双眼鏡を使いやすく変えたものが
ルーツなんじゃないかと。

6つめは、
よく見ると色んなタイプがあるよな、と。

7つめは、
具体的な物差しを提示。

8つめは、
老眼が始まる年代をターゲットに。

9つめは、
語源はたぶんこれだろうと。

ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」は、
3つめのLove視点のこの作品にあげちゃいます。
 
 
  新しくしたの、
  気づいてくれるかな。
  このレンズを通して
  あのひとの心も
  よく見えたらいいのにな。
 
 
    -受賞者-シースラグさん(1pt.)
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■

・見えないものが見える。
 見たくないものも見える。

・安易なあだ名ナンバーワン。

・0.001ギガね

・アイコラ

・「キャラたちぬ」

・車椅子に乗ってる人は障碍者?
 じゃあメガネをかけてるあなたは?
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●

・世界をもっと美しく

・イメチェンの最強アイテム

・かけたらきっとピントくる。

・目専用ウィンドウ

・貴方だけにこの世界をハッキリお見せします

・EYEしてる

・Eyeデンティティ

・暮らしやすくするレンズ。

・おでこで迷子。

・ボーっとしてるあなたに。

・見た目以上、自意識過剰

・ギャップ萌えが欲しいあなたに

・ドライブマイ可。

・コンタクトとの闘い、中年以降は圧勝!

・どんな使い方でもええけど、
 頭に乗っけるデザイナー風以外にして

・コロナ禍め!メガネもココロもくもりがち

・マスクで曇るガラスのメンタル

・マスクのせいで曇りがちです

・賢さカモフラージュ

・メガネや補聴器があるなら
 嗅覚を補助してくれる道具があってもいい
 と僕は思うんだ

・1秒ではいON顔

・大人のプロテクター

・外した姿にドキドキした青春時代

・アイウェアは類似商品ですのでご注意ください

・初体験 視界と広がる 鼻の穴

・ハズキルーペはメガネかルーペか

・あられちゃんにはいらないやつ

・大江千里眼

・そういう感じのタトゥーだと!?

・先発は小宮山‐古田のバッテリーに
 1番の八重樫が対するところ、
 先ずは仲本工事さんによる始球式です。

・お顔にかけても良いかい?
 
       (他24作品)
 
 
今年は初回からたくさんのご応募をいただき
ありがとうございました!
またやります。お楽しみに!
 
 
◎厚労省、ウイルスの飛沫を防ぐ効果があるとして、
 人混みの中でのメガネ着用を義務化。

 マスクに加えて
 国民総メガネ化が進むことにより、
 誰もが同じに見えてしまう
 「ウォーリーを探せ」現象の拡大や、
 過度の強要や同調圧力による
 「メガネをしない権利」の軽視などが強く懸念される。

 すでに街中では
 メガネを装置したがらない客と
 牛乳瓶メガネをかけさせようとする飲食店の間で
 トラブルになるケースも多発。

 「まったく物事が見えていない。
  一番メガネが必要なのは政府では?」
 と冷ややかな声も。

      (sunny-yellow愛眼新報)