No.2341 「ヒーローショー」にありがちなパターン
G.W.中特別企画?
子ども向け「ヒーローショー」に
ありがちなパターン(関西版)。
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司会のお姉さんがステージに登場。
(地方アナウンサーになり損なったレベルの普通のお姉さん)
「みんな、こんにちは〜!」
「こんにちは〜!」
「うーん、声が小さいですね。こんにちは〜!」
「こんにちは〜!!!」
のやりとりを2〜3回繰り返す。
↓
お姉さんから簡単な注意事項(ex.席を立たない)について
説明があった後、
悪そうな曲に乗せて悪者(手下×2)が登場。
↓
手下がヒーローと軽く戦って、
あっさり負ける。
↓
悪者(親玉 流暢な関西弁)が登場。
親玉が手下を叱りながら反省会。
「くそ〜、アイツらを倒すために、
我々の仲間を増やさなくては」
↓
悪者が会場のちびっ子たちの中から
3名ほど仲間を募る。
手を挙げた3名のちびっ子が
手下に手を引かれてステージに上がる。
↓
親玉に名前と年齢を聞かれて、少しいじられる。
「よし! 特訓だ!」という親玉の号令のもと、
ちびっ子3人は「気をつけ!」「やすめ!」、
または、「番号!(1、2、3!)」の練習をさせられる。
※ちびっ子の中に勘のいいキャラがいた場合は、
「3でバカになれ」と吉本的なボケも要求される。
↓
ひととおり特訓が済んだら、親玉から
「ヒーローと悪者、どっちが好きだ?」と聞かれる。
「悪者!」と答えるまで質問は続き、
無事終えたらお土産をもらって、
ちびっ子3人は座席に戻る。
↓
再びヒーロー登場。
しかし、親玉が強いので
今度はヒーロー側がやられる。
↓
「くそ〜…、もっと力があれば…。
みんな、大きな声で僕たちを応援して力をくれ!」
とヒーローが呼びかける。
言われたとおり、
「がんばれー!」と会場のちびっ子たち。
↓
しかし、まだ親玉にやられる。
「もっと大きな声で!」とヒーロー。
ちびっ子たち
「がぁんばれぇ〜ぇぇ!!!!!」
↓
声援を受けて、ヒーロー復活。
見事親玉を倒す。
「ありがとう、みんな!
みんなの勇気をもらったおかげで
悪者を倒すことができたよ!」
と謝辞。
↓
愛やら勇気やらの大切さを唱えながら、
テーマソングとともにヒーローは姿を消す。
↓
司会のお姉さんが再登場。
キャラクターグッズの販売場所を説明して終了。
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このゴールデンウィーク、
どこかでヒーローショーを見かけたら、
シナリオにご注目を。