2009年第3回キャッチコピーコンテスト「女性」
お待たせしました!
「2009年第3回キャッチコピーコンテスト」!!
春ですね、、というか、初夏のような暑さですね。
気持ちいい季節なので元気よく行きましょう。
今回はなかなか深いテーマですが、
あくまでお楽しみ企画ですので、
「バカにしているわっ!」等のクレームは何卒ご容赦を。
それではいきましょう!
永遠の謎を解き明かす!「女性」キャッチ!
★★ お気に入り第1位 ★★
憎らしいほど理不尽で、
狂おしいほど矛盾に満ちて、
悩ましいほどよく食べる。
-受賞者-うりたろうさん(15pt.)
(コメント)
「うーん、なるほど」と思わず唸ってしまった1本。
この作品に解説はいりませんね。
あくまで男目線ではありますが、
「女性」を端的に言い切れている感じがします。
特に三行目が効いていますね。お見事。
★★ お気に入り第2位 ★★
掃除、洗濯、時々、恋
-受賞者-レッドキャベツさん(7pt.)
辛口で甘党な人々。
-受賞者-うりたろうさん(22pt.)
WOMAN×BARGAIN≧∞
-受賞者-テントショップボーイさん(44pt.)
(上コメント)
こちらは女性目線の「女性」キャッチですが、
見た瞬間気に入ってしまいました。
仕事や家事をこなして忙しい毎日を送りつつも、
恋をする感覚だけは絶対に忘れない。
「女性」の神髄を見た気がします。
(中キャッチ)
うまい。非常に端的に
「女性」という生き物をとらえていると思います。
「女性」って周りへ気を遣うぶん、
周りへの評価も絶対に男よりシビアだと思いますよ。
(下キャッチ)
まさに七不思議の一つですね。
なぜバーゲンになると、「女性」は血が騒ぐのでしょう?
あの集中力と人波を押しのけるパワー、
絶対何かに利用できるんじゃないかと思ってしまいます。
★★ お気に入り第3位 ★★
生きる曲線
-受賞者-コルシカさん(5pt.)
山あり谷あり
-受賞者-ミスター尻ASSさん(9pt.)
イノチノウツワ
-受賞者-時速150kmさん(5pt.)
(上コメント)
美しい作品ですね。
見た瞬間、ミロのビーナス像が浮かびました。
宇宙人に「女性」という存在を記号で伝えるなら、
たぶん曲線を描くと思います。
見た目も、生き方も、角がない。
受け流す滑らかさがあるからこそ強いんでしょうね。
(中コメント)
これも上の作品に通じるものがありますが、
身体のラインも、気持ちも、まさに山あり谷あり。
映画「イングリッシュ・ペイシェント」を見ると、
このキャッチの深さがより一層理解できます。
(下コメント)
男から見た「女性」の一番すごいところって
たぶんここだと思います。
この世で最も神秘的なものが命だとして、
それを生み出す力がある「女性」って、
ある種神様に近いオーラを感じてしまいます。
★★ お気に入り第4位 ★★
意見を言うと不機嫌になるが、
うん、うん、そうだねというとご機嫌になる
-受賞者-D.Mさん(14pt.)
月みちて、心みちみちる
-受賞者-レッドキャベツさん(10pt.)
実年齢より肌年齢で生きている。
-受賞者-うりたろうさん(25pt.)
(上コメント)
おそらく、長い結婚生活で奥様から学ばれたことなんでしょう。
「女性」の皆さんにとっては「え~?」と思われるかもしれませんが、
男の立場からすればとっても納得度がある作品です。
円満の秘訣は、「黙って話を聞くこと」。
ただし、あまり黙りすぎるとこれまた叱られるのでややこしい。
(中コメント)
月と「女性」の関係は、
現代科学でも解明できない謎だそうですね。
でも、「女性」の皆さんに聞くと、「絶対に関係がある」そうな。
満月の日は、心の中まで別人だと思った方がいいかもしれません。
(下コメント)
「女性」にとって、いつ生まれたかとか
何歳になったかなんて関係ない(というか忘れたい)みたいですね。
それよりも、見た目の美しさがどうかが重要。
化粧水とかつけながら
肌年齢を気にして生きている女性を見るたび、
男にはない遺伝子を感じてしまいます。
★★ お気に入り第5位 ★★
特権階級
-受賞者-T.Kさん(3pt.)
女子とオバチャンの間
-受賞者-MYCAL小久保さん(2pt.)
男はみんな、女の教え子である。
-受賞者-K.S兄さん(1pt.)
(上コメント)
「レディーファースト」という言葉や習慣は、
わりと世界に広まっているみたいですね。
男からすれば、「女性」って生きているだけで
色々な特権を与えられている気がしてうらやましい時があります。
もちろん、その分しんどいこともあるんでしょうけど。
(中コメント)
女性視点のキャッチ。なるほどと思ってしまいました。
その昔、リップという人がこんな格言を残しています。
「一人の女の最高の10年間とはいつか?
25歳と26歳の間である。」
ある意味で、「女性」でいられる期間は短いのかも…。
(下コメント)
「女性」って、男にとって最高の先生ですもんね。
実は今回のお題を発表した後、
僕も同じような視点の女性キャッチを思いついていました。
オトコを「男」にする。
男って女性がいるだけで頑張れたり、
耐えられたり、強くなったりできるもの。
人類学上の性別ではなく、
本当の意味で僕らを男にしてくれる存在。
それが「女性」なんでしょうね。
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
人類の半分が女性だが、
女性の半分は人類とは言えない。
-受賞者-ミスター尻ASSさん(15pt.)
(上コメント)
うわ~、コメントしにくいですが…
あまりに完成度が高いので笑ってしまいました。
関西のオバハン連中を見ていると、本当にそう思います。
あ、ムカッと来た女性の皆さん、クレームは作者本人まで。
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・正直、秋の空より分かりづらい。
・変な布キレをうん万円で買う生き物。
・結論がない話で盛り上がるのが得意
・可憐でたくましい花
・その者、現実的にして狡猾。
あらゆるものを利用し、種を存続させるなり。
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・買い物での楽しみは・・
男性は「選ぶ」 女性は「迷う」
・遺伝子レベルで、ありがとう。
・天使の瞳に、悪魔の涙。
・ウーマン is シャーマン
・かもめはかもめ
・母となり、チチとなる。
・俺には絶対なれねぇよ
・テレビを見ながらよくしゃべる。
・七変化する生き物
・XY<XX
・勝負用の服とメイクと角度を持っている。
・意外!?に汚い女子トイレ
・言葉にできない存在
・万物の母である。
・キミのこと嫌いになるわけがないじゃないか。
だってボク、哺乳類だもん。
・男2、女1→女の取り合い。男1、女2→女同士で喋り合い。
・お金で買えない価値は無い。
・甘美る幸福
・詳しくはロッテンマイヤーさんに聞いてください。
・自分は蒸し返すが、蒸し返されると怒る。
・メニューを決めずに買い物ができる
・地図は読めないのに、直感で進める
・僕の周りの女性はみんな、たまたま僕よりたくましい。
・俺が女に生まれたら結構裕福な家庭で母親譲りの美貌を持ち
常にちやほやされてピアノとか女の子らしい習い事をして
告られまくりでそのたび振り倒してでもクラスで一番カッコイイ
男の子と噂になって友達の彼にラブラブ光線送って
こっちに気を向かせてばっさり切り捨ててお嬢様学校に入って
金持ちで浮気しないかっこいい男と結婚して姑が面倒見ることなく
さっさと死んで子供は勉強もできて母親想いで旦那は財産だけ残して
いいタイミングで死んでくれて孫におばあちゃんいつまでも長生きしてね
とか言われながら静かに息を引き取りたい。
・こんな“やまとなでしこ”はイヤだ!
・先方への手土産が季節を問わず新巻鮭。
・ナイフとナイフで肉を喰う。
・ETCの駆け込み装着が間に合わず、
代わりにPAC―3を愛車に搭載した。
・100人乗っても大丈夫!
(他25作品)
今回もたくさんの応募をありがとうございました!!
このテーマは深いですね。
またやります。お楽しみに!
☆臨時国会で「女性最高法案」が全会一致で可決。
平成21年度より、男性は女性に対して以下の5行為が禁じられることに。
一.年齢およびウェストサイズに関する質問行為
一.飲み会の翌日の肌荒れを指摘する行為
一.お気に入りのアイドル等に関する妄想癖を否定する行為
一.ケーキバイキングにおいて個数を制限する行為
一.本人の前で他の女性を誉める行為
※違反者は100万円以内の罰金、もしくは禁固3年以内の刑。
※美輪明宏、IKKO、はるな愛等、微妙な対象と接する時はこの限りではない。
(4月14日付「sunny-yellow官報」より)