2011年第7回キャッチコピーコンテスト「船(舟)」
お待たせしました!
「2011年第7回キャッチコピーコンテスト」の発表です!
朝晩が涼しくなってきて
秋も間近な感じがしてきましたが、
いやいや、まだまだ夏! 夏のロスタイムですよ。
ということで、今年の夏お題第2弾!
元気よくいきましょう!
水上界の寄港士? 「船(舟)」キャッチ!
★★ お気に入り第1位 ★★
動く孤島
-受賞者-たみきちさん(35pt.)
(コメント)
乗ったことがある人なら
一度は感じたことがあるかもしれませんが、
「船」って港を離れた瞬間、海に囲まれて
ものすごく孤独な感じになるんですよね。
(またそれが気持ちいいのですが)
そんな孤島状態の乗り物がゆっくりと海の上を行く様が、
とてもよくイメージできた作品でした。
音的にも「白い巨塔」のようなクールな響きですね。
★★ お気に入り第2位 ★★
海上の別荘
-受賞者-ローリングズコーンズさん(21pt.)
道のない旅に出よう。
-受賞者-うりたろうさん(75pt.)
乗って~乗って~揺られて~乗って~
乗って~酔い潰れて寝込むだけ~
-受賞者-Y.Nさん(49pt.)
(上コメント)
なぜでしょうね。「船」って乗り物である前に、
ちょっぴり贅沢なレジャーのイメージがあります。
陸ではない非日常の空間に身を置ける感じが、
「別荘」という言葉でうまく表現されていますね。
(中コメント)
旅というと、どこに行くか道を選ぶというイメージがありますが、
海の上には道がありません。
その制約のないちょっと不安な感じが、
「船」の旅をドキドキさせてくれるのかも。
(下コメント)
いやぁ、河島英五の曲(酒と泪と男と女)のメロディが
こんなにも「船」にマッチするとは思いませんでした。
ぜひ、船舶会社のテーマソングにしてほしいです。
★★ お気に入り第3位 ★★
大きさは富力に比例する。
-受賞者-うりたろうさん(80pt.)
航海、先に立ったらタイタニック
-受賞者-D.Mさん(19pt.)
(上コメント)
金持ちほど大きな船に乗れる、という
とてもシンプルなことを言っているのですが、
「浮力」の文字り方が絶妙です。
(下コメント)
こちらも、「後悔先に立たず」をうまく文字った作品ですね。
船先に立つタイタニックごっこ、
今でもやっている人、いるのかなぁ。
★★ お気に入り第4位 ★★
一寸先が波。
-受賞者-うりたろうさん(83pt.)
お盆休みやお正月でも渋滞しらずの船旅
-受賞者-みりんこさん(4pt.)
(上コメント)
こちらも「一寸先は闇」を文字ったものですが、
音の切れ味が抜群ですね。
航路の先は海原しかない、
「船」独特のシチュエーションが目に浮かびます。
(下コメント)
そう、今回意外とこの角度からの作品が少なかったのですが、
「船」って渋滞がないんです。これって、すごいことですよね?
夏休みや冬休みのシーズンでも、
イライラせずに旅行できる乗り物としては最適かも。
★★ お気に入り第5位 ★★
乗ると冒険が始まります
-受賞者-D.Mさん(20pt.)
冒険の友
-受賞者-JZS147さん(11pt.)
俺の嫁(by波平)
-受賞者-和製家長さん(14pt.)
波平の妻
-受賞者-D.Mさん(21pt.)
(上の2つコメント)
果てしない海を行く乗り物だからかもしれませんが、
アニメのワンピースしかり、コロンブスしかり、
「船」って冒険というテーマがよく似合いますね。
川を行く舟でも、同じようなドキドキ感があります。
(下の2つコメント)
やっぱり日本人としてはコレですよね。
もはやコメントはいらないと思いますが、
波の上を船が行くことを考えれば、
実は磯野家、波平よりもフネの方が強いのかも。
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
節子、マグロ船いうのは
何してもピクリとも動かん船のことやない…
-受賞者-Y.Nさん(55pt.)
(コメント)
あの名作「火垂るの墓」の兄ちゃん風で来るとは、
ツボにはまりました。マニアックな解説をすれば、
「マグロ船(と)いうのは」の「と」を
あえて削除したあたりのモノマネ具合がお上手です。
それにしても、「ドロップ、ドロップ~♪」と
いつも無邪気な幼い節子に
どこの大人がこんな悪い入れ知恵をしたのか?
経緯がとても気になるところです。
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
はい。今回の「船(舟)」キャッチ、
僕が事前に想像していたのはこんなキャッチでした。
「空の下。海の上。」
「あの陸へ、行こう」
「はい、もしもし、今? 水の上♪」
「波を揺りかごに カモメを子守歌に」
「陸上選手も 今日だけは 海上選手」
「呉越は同じ舟 トヨエツは別の船」
1つめは、「船」の気持ち良さを、自然の位置で表現。
2つめは、「船」でしか使えない
「陸に行く」という非日常の言葉を使ってドキドキ感を。
3つめは、「船」に乗った時に
一度でいいからケータイでこう言ってみたい!
4つめは、水の上で眠れる「船」って、
ある意味最高のウォーターベッドだな、と。
5つめは、世界陸上を見ていて思いついたもの。
6つめは、「呉越同舟」をモチーフに
無理矢理誰かを登場させたくて。
こんな感じです。
ということで、今回の「シンクロでうれしいで大賞」は、
1つめの「空」「海」の発想に近かった
下の作品にあげちゃいます。
ちょっと海中、ほとんど空中。
-受賞者-テントショップボーイさん(78pt.)
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・揺れる思いと、どこまでも。
・風まかせってわけでもないんですよ。
・きっと酔わずにいられない。
・行く先々で波風立ててます。
・所有数世界一で「築地銀だこ」ギネス申請へ。
・ゆらゆら、ゆっくり、ゆきましょう。
・ガチで鉄浮いちゃってんじゃん!
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・国境とか関係ない世界。
・空よりも広い景色、陸よりも長く続く道。
・いつもなら、言えないことも、言える場所。
・扉をあけて空に出よう
・浮力に無力
・死ぬまで陸(おか)には上がれません
・水の星が生んだ乗りもの。
・浮いてるんじゃない、実は押してるんだ。
・陸と陸を結ぶ架け橋
・よく撒き餌したくなります。
・橋がかかってない川は船を自分で漕いで渡るんだよ。
・愛しのあの娘も敵艦も、何でも撃沈してやるぜ!
・向かい風もちょい必要。
・演歌には、酒と女と港がつきもの。
男のロマンの一環として船も加えたいところです
・昼は船舶、夜は淡白
・僕のマストが折れちゃう前に、君に伝えたい事があるんだ。
(他16作品)
今回もたくさんのご応募をありがとうございました。
なんだか、久しぶりに「船」に乗ってみたくなりました。
またやります。お楽しみに!
☆ピンポンパンポーン♪ お客様にお知らせです。
当フェリーでタイタニックの「恋愛シーン」を
再現されたカップルのお客様、
船長から「ハッピーワイン」をプレゼントいたします。
逆に、「恋愛シーン以外」を再現しようとしたお客様、
テロ行為(船舶転覆容疑)で即逮捕いたします。
(sunny-yellow大洋フェリー 船内アナウンスより)