2013年第4回キャッチコピーコンテスト「掃除機」
そろそろ梅雨入り?
入る前に、やる!
「2013年第4回キャッチコピーコンテスト」の発表です!
引っ越し後の作業では大活躍してくれた今回のお題、
日常に近いモノだからこそ難しいですが、
皆さんはどのように料理してくれたんでしょうか?
ゴミもホコリもお任せあれ。
「掃除機」キャッチ!
★★ お気に入り第1位 ★★
得意種目は、床です。
−受賞者−K.S兄さん(61pt.)
(コメント)
この視点、なかったですね〜。
今回のような家電のキャッチを考える時は、
ついつい機能面から考えてしまうのですが、
そうすると結構言葉が限られてしまうもの。
今回、「掃除機、むずかしいなぁ…」と
感じた人も多いと思います(僕もそうでしたが…)。
このキャッチは、そういう意味では
何も機能を言っていません。
でも、なんだかキュートですよね。
「コイツ、床が得意なんですよ」って自慢したくなります。
1つお手本を見せられた気がしました。
★★ お気に入り第2位 ★★
吸ってぇ〜、掃いてぇ〜、吸ってぇ〜、掃いてぇ〜。
−受賞者−時速150kmさん(9pt.)
キレイ系の、うるさ系
−受賞者−うりたろうさん(31pt.)
(上コメント)
コレ、僕も同じことを考えていて
ある意味ではシンクロ大賞なのですが、
やっぱり笑えるので選びました。
「掃除機」が一人言でこんなことを言いながら
頑張っていたら、かわいいです。
(下コメント)
たしかに。
ジャンル的にはキレイ系なんですが、
音は本当にデカイですから。
「いびきが大きい美人」のような感じですね。
それはそれで、愛すべき存在です。
★★ お気に入り第3位 ★★
超呼吸。
−受賞者−orange pekoriさん(13pt.)
家事場のパパ力
−受賞者−時速150kmさん(14pt.)
(上コメント)
「呼吸」という言葉を持ってきたあたりが好きです。
「掃除機」って、呼吸する家電ですよね。
しかも、“超”がつくぐらいのパワーで。
ウルトラ深呼吸マシンとも言えるのかもしれません。
(下コメント)
火事場ではまったく役に立ちませんが、
家事を任されたパパにとって、
「掃除機」は何よりも心強い味方です。
お父さん的には好感度が高い言葉ですね。
★★ お気に入り第4位 ★★
掃音問題
−受賞者−うりたろうさん(34pt.)
中身の汚いそーじき者
−受賞者−テントショップボーイさん(42pt.)
汚れなき低姿勢。
−受賞者−K.S兄さん(64pt.)
(上コメント)
あのうるさい音、たしかに問題ですよ。
夜中に動かせない時点で、
ある意味、近所迷惑にもつながる騒音問題です。
(中コメント)
正直者でないところがミソですね。
「掃除機」、実は腹黒いですよ〜。
まぁ、パックを詰め替えれば改心しますが。
(下コメント)
たしかに、いつもかなりの低姿勢です。
上から見下ろされたことはありませんね。
高低の視点はなかったので新鮮でした。
★★ お気に入り第5位 ★★
ヒトクルミエハル
−受賞者−Y.Nさん(19pt.)
わりいな、みんなのゴミを、ちょっとだけオラに分けてくれ!
−受賞者−ミスター尻ASSさん(17pt.)
手で拾った方が早いときがあります
−受賞者−D.Mさん(5pt.)
(上コメント)
自宅に友人を招く時、
まっさきに手に取るのが「掃除機」でしょう。
少しでもきれいな部屋にして、
見栄を張るためのグッズ。なるほど。
(中コメント)
こう言って働いていたらキュートですね。
「ハウルの動く城」に出てくる
カルシファーの声で叫んでほしいです。
(下コメント)
これは、あるあるネタですね。
「掃除機」を手に取ると、
ついついテンションが上がって
なんでも吸いたくなるのですが、
意外と手で拾った方が早い時があります。
というより、手で拾うようなゴミは吸えないので、
吸おうとして、管が詰まることもしばしば。
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
「大損」、吸引力の無いただ一つの掃除機です。
−受賞者−テントショップボーイさん(48pt.)
(コメント)
吸引力がなければ、そりゃ大損でしょう。
本家のダイソンではなく、
中国製のパクリものを想像してしまったのは
僕だけでしょうか?
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
今回の「掃除機」キャッチ、
僕が事前に想像していたのはこんなキャッチでした。
・わが家のゴミ収集車
・新製品でも吸式です
・吸ぅ〜引ぃ〜ん
・空気アンチ清浄機
・ホウキの放棄型。
・象型ロボット
・実は、ブラックホールの入り口です。
・今度のルンバは、煙草を吸います。
1つめは、でっかい作業車が
家の中にもあるようなワクワク感を。
2つめは、
「吸う家電」であることを。
3つめは、
吸う家電であることを効果音風に。
4つめは、
あの排気、なんとかならんかな…と。
5つめは、
ホウキを買わないならコレだよね、と。
6つめは、
ドラえもん的な愛着がわくように。
7つめは、
「だったらいいな」ということを。
8つめは、
掃除機に人格を与えてみました。
ということで、
今回の「シンクロでうれしいで大賞」は、
4つめの空気清浄機の視点に近かった
この作品にあげちゃいます。
アロマ加湿機能追加
−受賞者−レッドキャベツさん(2pt.)
■■ 次点。おしかったね。 ■■
・片付けからやってほしい。
・毎日、床を這い回ってくれて、ありがとう。
・床舐めずり
・ハイハイからひとり歩きへ。
・くびれ形成機
・家政婦のルンバ。
・吸えない掃除機はただの乗り物だ
●●その他の作品も一部ご紹介●●
・風に流そう
・ついていきます。コードの限り。
・外車は高いよ
・ルンバ以外はかなり人力
・無理するとうなされます
・ヨゴレ必殺仕事人
・コードを巻き取る快感が俺を掃除へと駆り立てる!
・家電のうるさ方
・最近のはかしこすぎて、泣ける。
・たまには俺を吸え!
↑
過去のキャッチへのオマージュ(笑)
・ぶつかり稽古
・大昔からあったら
「おしん」や「シンデレラ」はなかった。
・もはや汚れポイントまで
勝手に探してしまうマルサな野郎である
・いたちごっこ
・剛力掃除機
・吸い込むときのジャリジャリっていう音が、快感。
・床を這いずり回る”アレ”が、
後のターミネーターであることを、
当時の人類は知る由もなかった。
・ルンバに勝つためランバダだ
・吸引力は菜々緒以上
(他14作品)
たくさんのご応募をありがとうございました!
次あたり、そろそろ夏ネタでしょうか?
まずは梅雨を乗り切りましょう! では!
◎日本家電学会、世界市場における
日本製「掃除機」のイメージアップのために、
Perfumeを真似たアイドルユニット
「Vacuum(バキューム)」を結成。
「ソウちゃん・ジーちゃん・キーちゃん」
という安易なネーミング、
尻の部分にホースをつけただけという
小1発想レベルのコスチュームなどに世界が落胆し、
午後から株価暴落。日経平均300円。
(sunny-yellow共同通信5/28配信ニュース)