2024年第8回キャッチコピーコンテスト「ティッシュ」

気がつけばもう9月末?急ぎましょう!
「2024年第8回キャッチコピーコンテスト」!!
 
ようやく暑さのピークも過ぎたようですが、
日中はまだ少し汗がにじみます。
そんな時にも活躍する日用品の代表格についてみんなで考えてみましょう!
 
鼻水も汗も、なんでも来い!
「ティッシュ」キャッチ!
  
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
 あっち拭いてポイ 
 
 
 
   -受賞者-みりんこさん(17pt.)
 
 
(コメント)
上手い!最後の「ポイ」が効いてますね~。
「ティッシュ」って色んな機能があるので、
万能すぎて意外と表現しにくいアイテムでもあるんですが、
「拭く」と「捨てる」に絞って料理したところがナイス。
あとは、「あっち向いてホイ」という
日本人に馴染み深いフレーズに重ねてきたあたりが
キャッチーな言葉になった秘訣ですね。おめでとうございます!
 
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
 使い捨てハンカチ
 
 
 
   -受賞者-たみきちさん(33pt.)
 
 
 
 
 超万能使い捨てハンカチ
 
 
 
   -受賞者-ぽろ。さん(31pt.)
 
 
 
 
 泣きたい夜は、そばにいて。
 
 
 
   -受賞者-しんごパパさん(36pt.)
 
 
(1つめ&2つめコメント)
ハンカチってとても便利で、
手も拭けるし、顔も拭けるし、
机にこぼれたお茶も拭ける便利なアイテムなんですが、
そんなハンカチが「使い捨てできる」と言われたら、
そりゃ魅力倍増ですよね。
 
地球ではなく洗濯のことを考えたら、
絶対こっちの方を選んでしまいそうな
生活者の欲求をくすぐるキャッチです。
逆に、ハンカチを「洗えるティッシュ」と言えなくもないですが。
 
(3つめコメント)
たしかに、涙にも似合いますね~。
誰かがいる時はハンカチの方が似合いますが、
一人で部屋で泣きたい時には
「ティッシュ」が最高のパートナーかもしれません。
感動する映画のおともにもどうぞ。
 
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
 ふく、のかみ。 
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(87pt.)
 
 
 
 
 いつも身近にふくのかみ
 
 
 
   -受賞者-テントショップボーイさん(85pt)
 
 
 
 
 泣きっ面にふわっ
 
 
 
   -受賞者-ぽろ。さん(36pt.)
 
 
(1つめ&2つめコメント)
今回、「紙=神」にかけた作品が多かったのですが、
最初に気に入ったのはこの2つ。
「拭く紙って福の神かも」と思うと
なんだか幸せな生活が送れそうな予感がします。
 
(3つめコメント)
切り口は2位の「泣きたい夜は~」に似ていますが、
「ふわっ」と優しい質感がなんともいいですね。
少々お金を出してでも、肌触りのいいものを買いたくさせてくれます。
 
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
 守り紙
 
 
 
   -受賞者-たみきちさん(36pt.)
 
 
 
 
 困ったときの紙頼み
 
 
 
   -受賞者-テントショップボーイさん(88pt.)
 
 
 
 
 お鼻の恋人
 
 
 
   -受賞者-スロー&イージーさん(41pt.)
 
 
 
 
 お鼻の恋人
 
 
 
   -受賞者-ぽろ。さん(39pt.)
 
 
 
 
 お鼻の恋人
 
 
 
   -受賞者-たみきちさん(39pt.)
 
 
(1つめ&2つめコメント)
「紙=神」を切り口とした作品で、次に気に入ったのがこの2つ。
「守り紙」は、お掃除のオールラウンダーで
置いておけば安心!というイメージがよく伝わりますよね。
 
同じく「困ったときの紙頼み」も、
どんな汚れにも対応してくれる
絶大な安心感を感じさせてくれます。どちらもナイスですね~。
 
(3~5つめコメント)
もしかしたら史上初? まさかの3人シンクロ!
ロッテ「お口の恋人」をモチーフとした作品ですが、
鼻炎がある人にはまさに
恋人と言うべき欠かせないアイテムですもんね。
 
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
 ぼくは捨てられるために作られている
 
 
 
   -受賞者-D.Mさん(24pt.)
 
 
 
 
 白い救世シュ
 
 
 
   -受賞者-ベルさん(17pt.)
 
 
(1つめコメント)
この逆説的なアプローチ、渋いですね。
ちょっと違うドキュメンタリー番組を観た気分になりました。
ゴミ袋とかも同じ思いを抱いているんでしょうか。
このフレーズが、人間の子どもに
適用されない世の中であることを切に祈ります。
 
(2つめコメント)
「紙=神」の方にばかり目が行っていましたが、
「ティッシュ」の「シュ」は「主」だったんですね。
この作品を見てようやく気づきましたが、
「ティッシュ」って意外と
擬人化しやすいアイテムなのかもしれません。
 
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆ 
 
 
 
 ばあちゃんのおかしふろしき。
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(93pt.) 
 
 
 
 
 食事のおとものおとも。 
 ドライブのおとものおとも。
 
 
 
   -受賞者-テントショップボーイさん(94pt.)
 
 
(1つめコメント)
この作品、なんだか味があって好きですね~。
おばあちゃんの家で食べたお菓子を思い出しました。
 
昭和の時代って、食べ物の下に「ティッシュ」を敷くだけで
風呂敷やテーブルクロスのような特別感が出ていましたよね。
そういえば、今はあまりやらなくなったような。
 
(2つめコメント)
これはなかなか面白い視点だなぁと思います。
「ティッシュ」って、
直接的に「〇〇のおとも」にはなれないんですが、
間接的に「おとものおとも」としては大活躍するんですよね。
 
醤油が食事のおともなら、
それをこぼした時のおともが「ティッシュ」。
まさに縁の下の、そのまた下の力持ちですね。
 
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
今回の「ティッシュ」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・見たくない現実なんて、
  君から見えなくしてあげる。
 
 
 ・ゴミには、白いオブラートを。
 
 
 ・箱入り娘だから、けっこー色白です。
 
 
 ・ハンカチじゃ、拭けない汚れもある。
 
 
 ・死にゆく虫にも、白いガウンを。
 
 
 ・賢人は、自らの手を汚さない。
 
 
 ・何かを丸めて、ポポイのPOISON。
 
 
 ・ティッシュ王子なら、人気は出なかったと思う。
 
 
 
1つめは、
どんな汚い場面も一瞬でリセットできる魔法感を。
 
2つめは、
そのまま捨てたらゴミ箱が汚くなるから
包んでいるような気がして。
 
3つめは、
こういう目線で見れば
「ティッシュ」も愛らしく見えるかなと。
 
4つめは、
汚れ役としては最後の切り札的な立ち位置だなと。
 
5つめは、
捨てることに対して
優しさを加える存在でもあることを。
 
6つめは、
「ティッシュ」を使うことに
少しでもステータスを感じられるように。
 
7つめは、
反町隆史を「ティッシュ」のCMに使うなら。
 
8つめは、
甲子園のマウンド上で
「ティッシュ」を出しまくる投手の姿を想像して。
 
 
 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが
2番目の「包む」つながりで、この作品にあげちゃいます!!
 
 
 包み神
 
 
   -受賞者-orange pekoriさん(33pt.)
 
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■
 
・てるてるぼうずの正体、わたしです。
 
・白いふわちゃん
 
・アンチ・ペーパーレス。
 
・Super Sweeper Paper
 
・花粉症期間限定 白い恋人
 
・謹んでお包みします
 
・涙も汗も全部預けてごらん
 
・これが最後の一枚だと!? 
 なぜもう少し早く教えてくれない!!
 
・秒で応える紙だのみ
 
・こよりちゃんって
 痒いところに手が届くよね
 
・優しさとヤラシさが詰まってます
 
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・悲劇の友
 
・必需品!!by鼻炎持ち
 
・におい、も染み込みます。
 
・なんでも受け取ります
 
・リビングダイニングのオールラウンダー
 
・Z世代へ「はな紙」で通じる?!
 
・ピンでは使いにくいなあ
 
・あんたの手は汚させねぇ!
 
・できれば涙に滲まれたい。
 
・何ゴミにでも染まります
 
・庶民ティッシュで肌荒れのセレブ
 セレブティッシュで鼻が痒くなる庶民
 
・ポイポイできる人気者
 
・涙、鼻水、ときどき鼻血
 
・手に取る、ふき取る、コントロール
 
・春の人気セレブション
 
・捨てる紙あれば、拾う紙あり
 配る神あれば、もらう神あり
 
・萌えないヨゴれを燃えるゴミ化
 
・洗濯機で回りながら散っていく
 
・わたしの優しい枯れ紙
 
・僕だって回収されてみたい…
 
・ナハカミの上位互換
 
・使い捨てないティッシュがあったらヤだね
 
・白じゃなきゃダメなんですか?
 黒じゃダメなんですか?
 
・アンタ!1枚で2枚になんねんから無駄使いしなさんな!
 
・一枚目は優しさを  
 二枚目は強さのエッセンスを
 
・仕事帰りにお使い頼まれた
 バイクで買って帰った
 夕立にあった
 嫁に「ウェットティッシュは頼んで無い」
 と言われた
 うまいこと言いおると思った
 びしょ濡れの僕
 
・原始、リサイクルは実に「ちり紙交換」であった。
 
・困ってる時ほど、配ってない
 
・実は生活の中心、ティッ主
 
・少年ョ、てぃっシュをイダケ。William Smith Clark
 
・床の間の枕元のはソレ用です
 
・◯◯に入るものを想像してください。
 鼻をかむ1~2、虫をつかむ2~3、◯◯3~5
 
・コケティッシュは卑猥な言葉だと思っていたのは
 僕だけでは無いはず…
 
・平均3枚が大人の嗜み
 
・シ己犠牲
 
・そのガビガビのティッシュを開いてごらん… 
 Will you marry me?
      (他16作品)
 
 
 
今回もたくさんのご応募をありがとうございました!
来月は10月ですし、
そろそろ今年のキャッチコンテストも終盤戦です!!
ラストスパートを期待しています!!
 
   
 
◎消費量が世界一の「ティッシュ」大国、日本。
 大谷さんが連日与えている感動による
 涙・鼻水効果でさらに消費量が増加し、
 前人未踏の「50-50」
 (国民一人あたり 年50箱購入&1日50枚使用)を達成。
  
 2位のアメリカも
 大谷さん効果で消費量が急増する中、
 MVP争いに注目が集まる。
 
    (sunny-yellowワールド工業新聞)