No.338 究極のコミュニケーション「ブランク(空白)」
え-と、今日は…、
あ、
ちょっと待って。
↓
ごめんごめん。
いやいや、この空白が今日のおはなし。
時間をテキストで表現するのって難しい。
でも、上のように空白を作ると
スクロ-ルしたり、
次の言葉を探すのに「沈黙の間」が生じるでしょ。
つまり、
ブランク(空白)とは沈黙、
沈黙とはブランクなんだね。
沈黙ほど、多くを語る行為は他にない。
もし文章で表現できない気持ちをメ-ルなんかで送りたくなったら、
何も書かずに送信してみるといい。
そうすれば、
読み手は目の前のブランクを見て、
勝手に真っ白なキャンパスに色々な言葉を描きはじめる。
テレパシ-も真っ青。
究極のコミュニケ-ションやね。
そうそう。
たぶん、
2秒でココの文章の最初を読み始めた人もいれば
30秒かかってやっと読み始めた人もいるはず。
時間とは 人によっても変わるものなんだね。
↓
何秒?