2016年第8回キャッチコピーコンテスト「夜景」

もう10月! 大変お待たせしました!
「2016年第8回キャッチコピーコンテスト」の結果発表です!!

空も高くなり、いよいよ
本格的な秋の到来ですね。
この時期になると空気が澄んで、
夜の景色が綺麗に見えます。

ということで早速いきましょう!

ロマンチストの大好物、
「夜景」キャッチ! !
  
   
  
★★ お気に入り第1位 ★★
 
  
 
  くつろぎの灯
  団欒の灯
  あとひと頑張りの灯

 
 
       -受賞者-Y.Nさん(19pt.)

   
(コメント)
「夜景」って綺麗なんです。
なぜ綺麗なのかを考えたら、
もちろん見た目も美しいんですが、やっぱりそこに
たくさんの人たちの暮らしが存在しているという
事実が美しいんだと思います。

よく見ると「夜景」は小さな光の集合体で、
その灯りの数だけ色んな人間の「ドラマ」がある。
雪を顕微鏡でのぞいたら綺麗でしょ?
あれと同じミクロな感動を味わわせてくれる作品でした。

  
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
   
   地球の寝顔
 
 
 
       -受賞者-たみきちさん(24pt.)
 
 
 
 
   『jazz view』
 
 
 
       -受賞者-テントショップボーイさん(92pt.)
 
 
 
 
  カップルホイホイ
 
 
 
       -受賞者-D.Mさん(13pt.)
  
  
 
(1つめコメント)
たみきちさんお得意の「地球」シリーズですが、
今回のお題はうまくハマりましたね。
「夜景」ってきっと、
地球が休んで人間が起きている景色。
自然のようで、人工の産物なんでしょうね。

(2つめコメント)   
この言葉選びは美しい!
まさに、目で見た感覚を
そのまま言葉にしたような作品ですね。
人間生活の色々な光が入り混じり、
美しさを協奏している感じ、ジャジーだなぁと思います。

(3つめコメント)   
「夜景」スポットに行くと、
ホント、笑ってしまうほどカップルだらけです。
カップルを捕まえたいなら、
このホイホイを使えばイチコロですね。
結婚ビジネスをされている方は、
「夜景」の見える場所で営業することをおすすめします。
 
 
  
    
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
   太陽が知らない景色
   
   
  
       -受賞者-MYCAL小久保さん(92pt.)
 
 
 
 
  消えない花火
 
 
 
       -受賞者-テントショップボーイさん(97pt.)
 
 
 
 
  遥かなるLED。
 
 
 
       -受賞者-ミスター尻ASSさん(53pt.)
  
  
 
(1つめコメント)
いい表現ですね~。
ちょっとハッとさせられるキャッチですが、
たしかに、これだけ僕たちを見守っている太陽でも
一度も見たことがない景色かもしれません。
もしかして「夜景」って、人間だけの特権なのかも。

(2つめコメント)
これまたロマンチックな表現ですね。
もちろん、花火ではないんですが、
遠くから見ていると
無数の線香花火が揺らめいているよう。
一晩中楽しめるのが、花火とは違うところですね。

(3つめコメント)
なんともシュールというか、
今の時代をうまく表現していますね。
昔の「夜景」ってたぶん
火の灯りでできていたから、
今とはまた違う温かさが
あったんじゃないでしょうか。
今は「夜景」の光も鮮明になりましたね。
遠くに見えるLEDを見て、さて、
人は何を思うのでしょうか? 
 
   
 
  
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  景色B面
 

  
       -受賞者-ローリングズコーンズさん(31pt.)
  
 
  
 
  みんな夜の下
 
 
 
       -受賞者-テントショップボーイさん(100pt.)
 
 
 
 
  地面の人工天の川
 

  
       -受賞者-和製家長さん(32pt.)
  
 
  

  街の夜顔
 
  
 
       -受賞者-MYCAL小久保さん(95pt.)
   
 
 

(1つめコメント)
普段は何てことのない街でも、
夜になるととても綺麗だったり。
まさにB面を垣間見ている感じですね。
たまにA面の曲よりもB面の曲の方が
有名になることがありますが、
「夜景」で有名なスポットもそんな感じでしょうか。

(2つめコメント)
テントさん、今回は
ロマンチスト根性が爆発してますね~。
「夜景」を見た時に感じる落ち着きは、
みんな夜の下にいるという一体感から
来るものだったんですね。
絢香あたりに歌わせましょう。

(3つめコメント)
そっか、地上にも天の川があったんですね。
無数の光の中、色んな織姫と彦星が
イチャイチャしていることを想像すると、
なんかムカつきますな。
  
(4つめコメント)
「地球の寝顔」のスモールVer.を言うなら
こんな感じでしょうか。
ちなみに僕の近所の田舎街、
工場や店のおかげで
夜はメガロポリスのようになります。
興味のある方はぜひ。
 
 
 
  
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  自分の基地も一粒の宝石
    
 
 
       -受賞者-orange pekoriさん(17pt.)
 
 
 
 
  上から目線 放題
 
 

       -受賞者-MYCAL小久保さん(96pt.)
 
 
 
(1つめコメント)
そう、僕たちのおうちだって、
立派な「夜景」の一部なんです。
普段は気づかなくても、
実はキラキラと輝いているかもしれません。

(2つめコメント)
そっか、
「夜景」を見上げることって
ありそうでないですもんね。
「夜景」観賞って、常に上から目線で
とても偉そうな行為なんだと気づきました。
 
 
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  いや、あの辺リンリンハウスしかないで。
   
 
 
       -受賞者-ミスター尻ASSさん(59pt.)
 
 
 
(コメント)
「夜景」って綺麗なんですが、
よく見ると色んな店の光が混じっています。
もちろん、リンリンハウスのような
テレフォンクラブのお店も。
彼女がロマンチックな雰囲気に酔いしれながら
「きれ~い」と言った後、
彼氏がこう言っているシーンを想像して爆笑しました。
 
  
 
   
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇

今回の「夜景」キャッチ、
僕が事前に想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・地上の星空
 
 
 ・人って、意外と、輝いている。
 
 
 ・ごらん、僕らは光の結晶だ。
 
 
 ・静かなエレクトリカルパレード
 
 
 ・さあ、今度は地球が輝く番だ。
 
 
 ・Produced by 電力会社
 
 
 ・嗚呼、電気代と残業代が目に浮かぶ。
 
   
 ・地上の星座を見にいこう。
 
 
 ・毎晩、ルミナリエ。
 
  
1つめは、
星空を見下ろした感じかな、と。

2つめと3つめは、
「夜景」を見て初めて気づく
人間の魅力を。
 
4つめは、
わざわざディズニーランドまで行かなくても
色んな場所でパレードをやっていることを。

5つめは、
日中にお世話になった太陽に
感謝の意味をこめて。

6つめは、
なんだかんだ言って
僕らは電力会社に感謝しなくちゃいけないことを。

7つめは、
関西人としてはどうしても
お金のことが頭をよぎるので。
 
8つめは、
天体観測に飽きた彼女は
こうやって誘いたいな、と。

9つめは、
実は地球上では
毎晩素敵な光景が広がっていることを。
 
 
ということで、
今回の「シンクロでうれしいで大賞」は、
6つめのお金つながりで
この作品にあげちゃいます!
 
 
    
  
 100万ドル=プライスレス
 
 
   
 
       -受賞者-シュークリームさん(18pt.)
   

 
 
 1億円の夜景とは言わない

 
   
 
       -受賞者-D.Mさん(14pt.)
 
 
 
  
■■ 次点。おしかったね。 ■■

・そこに誰かが居るということ。

・節電の敵

・煌めく媚薬

・文化の証

・その何割かは苦役の灯り
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●

・普段はみんな灯りの一部

・ロマンチックが止まらない。

・太陽が沈んだ後、星たちが主役の座に輝く。

・こちら側は二人きり。

・文明が作り出した幻想風景

・暴走族に注意して

・極詩的時間。

・闇の中には音がある

・実は男性は興味ありません

・ごちゃごちゃ混ざってメチャキレイ

・闇夜にきらめく下心。

・イカも釣れます

・心に効く夜専用サプリメント

・何が見えるかではなく誰と見るかが大事なんだ

・いくら魅入っても
 そこから先へはいけません。

・あえて天気の悪い日に
 夜景スポットに連れていくのさ。人が少ないからね。

・星空との競演

・非日常だからこそ美しい

・月と天の川

・眩しすぎるから…
 でも手にとりたくなってくる。
 だけど、吸いこまれそうで怖い。
 そんな苦手意識はどこか恋愛と似ている。

・見下げてアゲアゲ。

・くびれてナンボ。by函館

・「綺麗だね」

『何が?』

 「夜景に決まっとるやろ、アホか」

・実は彼は、シリアルサイコ夜景マニアだったのだ!!

・あの灯の下、今夜はお前と朝まで発電!

           (他18作品)
 
 
 
今回もたくさんのご応募ありがとうございました!
そろそろ終盤戦!またやります!お楽しみに!
  
 
◎自宅の床に豆電球を並べて、
 部屋の片隅から眺めながらニヤニヤ楽しむ
 「ぼっち版 朝から楽しむ午後の夜景」セット、
 ネーミングがややこしいわりに
 驚異的な大ヒットを記録。

 一人暮らしの若者を中心に、
 室内で100万ドルの夜景を再現しようとして
 出火する事案が続出したことから、
 消費者庁が
 「朝から楽しむ午後の夜景は
  できれば二人以上で外でやるように」と
 ワケのわからない注意喚起を行った模様。
 
    (sunny-yellowニュース速報より)