2020年第7回キャッチコピーコンテスト「ナンパ」

ギリギリ8月に間に合った!
「2020年第7回キャッチコピーコンテスト」!!

盆休みの関係で久しぶりの開催ですが、
まだまだ夏!盛り上げていきましょう!

ということで早速いきます!
ひと夏の恋はいつもここから!
「ナンパ」キャッチ!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  出会い系肝試し。
 
 
 
    −受賞者−K.S兄さん(80pt.)
 
 
(コメント)
声をかけられる側になることが多い女性には
あまり実感がわかないかもしれませんが、
見知らぬ人に声をかける「ナンパ」って
男にとっては立派な肝試しなんですよね。
 
成果はさておき、
根性を試すゲーム感覚でトライすることも。
同じ肝試しでも、たまたま恋愛に発展することもある出会い系。
やはり、夏という季節には肝試しがよく似合いますね。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  愛の乱打戦
 
 
 
    −受賞者−たみきちさん(30pt.)
 
 
 
 
  瞬間キャッチコピーコンテスト
 
 
 
    −受賞者−D.Mさん(37pt.)
 
 
 
 
  もし、パパにその勇気がなかったら
  アタシは生まれてなかったかもしれない。
 
 
 
    −受賞者−しんごパパさん(8pt.)
 
 
(1つめコメント)
「乱打戦」というワード、
よくぞ思いついた!というくらいピッタリですね。
「数打ちゃ当たる」、
その気持ちを持ちながらトライを続けるのが
「ナンパ」の醍醐味ですもんね。
 
(2つめコメント)
これはほぼシンクロした作品。
歩いている相手を呼び止める言葉は
まさにキャッチコピー。
色々な角度から誘い文句を放り込む「ナンパ」って、
キャッチコピーコンテストだなぁと思います。
 
(3つめコメント)
「ナンパ」ってどこか
いかがわしいイメージがありますが、
それを払拭するような作品。
出逢いがあるからこそ子孫が続いていくわけで、
「歴史を作る行為」と言っても過言ではないのかも。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  恋のUFOキャッチャー
 
 
 
    −受賞者−K.Sさん(35pt.)
 
 
 
 
  皇族になる最短ルート。
 
 
 
    −受賞者−うりたろうさん(92pt.)
 
 
 
 
  手を握らないフォークダンスだと思え。
 
 
 
    −受賞者−うりたろうさん(97pt.)
 
 
(1つめコメント)
人波を俯瞰しながら
狙った獲物をつまみ食いしていく感じが
うまく表現されていてナイス。
大きな獲物ほどキャッチが難しいのは、
クレーンゲームも「ナンパ」も一緒ですね。

(2つめコメント)
たしかに!
直接コンタクトを図るからこそ、
相手のハートさえ奪えば
一発逆転を狙える手段でもありますよね。

(3つめコメント)
フォークダンスってたいてい男女ペアなわけですが、
街中でいきなり見知らぬ異性の身体に触れるのはアウト。
触れることなく、されど近い距離感を保ちながら、
言葉だけで少しずつデートへと誘導する。
なかなか高等なテクニックが必要ですね。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  ソーシャルネット•ワーキング•セルフサービス
 
 
 
    −受賞者−時速150kmiさん(45pt.)
 
 
 
 
  運命の赤い他人
 
 
 
    −受賞者−テントショップボーイさん(50pt.)
 
 
 
 
  投資0円の婚活
 
 
 
    −受賞者−たみきちさん(33pt.)
 
 
(1つめコメント)
昔は直接対話の関係づくりが当たり前でしたが、
SNSが発達した今の時代では
そちらの方が目新しく感じるようになりました。
今の若者に「ナンパ」を説明するなら、
こういう言葉が適切なのかもしれませんね。

(2つめコメント)
「赤の他人」と「赤い糸」、
どちらも有名な言葉ですが、
同じ「赤」なのは偶然か、それとも意味があるのか?
他人に興味を持たなければ運命は開けないという訓示かも。

(3つめコメント)
パーティーに出たり、出会い系サービスに登録したり、
婚活ってお金がかかるイメージがありますが、
一番お金がかからない方法は間違いなくコレですよね。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  動物界ではむしろ王道だ。
 
 
 
    −受賞者−うりたろうさん(98pt.)
 
 
 
 
  チャラ男選手権
 
 
 
    −受賞者−ぽろ。さん(2pt.)
 
 
 
 
  男の度胸、女の反響
 
 
 
    −受賞者−T.Kさん(14pt.)
 
 
(1つめコメント)
多くの動物は、オスがメスに求愛行動をして、
仲良くなって、子孫を残していきます。
だから、人間だけが「ナンパ」を
恥ずかしがる必要なんてないんですよね。
もっと恋愛にアグレッシブな社会になれば面白いのに。

(2つめコメント)
街を歩ていると色んなナンパ師を見かけますが、
色んなタイプのチャラ男がいて
思わず笑ってしまう時がありますよね。
彼らの誘い文句って、チャラいけど上手い。
職業を変えれば、いい営業マンになるだろうなぁと
いつも思います。

(3つめコメント)
たいてい男の度胸から始まるのが「ナンパ」ですが、
なんとなく男女不平等な気もする今日この頃、
女性もリアクションだけじゃなくアクションしてほしいですね。
女性の誘いを断る男はあまりいないので、
結果的に成功率やカップル誕生率は高まり、
少子化に歯止めがかかると思います。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  下手すりゃ通報されるこんな世の中じゃ POISON
 
 
 
    −受賞者−K.S兄さん(86pt.)
 
 
 
 
  <街頭インタビュー模様>
  ナンパですか?
  僕らはしませんねぇ。
  だって、声をかけるのってけっこう勇気がいるし。
  流しのタクシーを拾うみたいで、コスパも悪いし…。
  目の前を通るのは自家用車っていうか、
  好みじゃない子ばっかりで。
  やっと来たと思ったら客乗せてるていうか、
  なんだ彼氏いんのかよ⤵って。
  それに、声をかけてフラれたら、やっぱへこむし…。
  今は配車アプリがあるじゃないですか。それと同じで…
 
  <ナレーション>
  内気なキミでも、ほら、カンタン!
  出会いテックでナンパを民主化するアプリ
  「Too Muching」β版 登場!
 
 
 
    −受賞者−しんごパパさん(14pt.)
 
 
(1つめコメント)
これは笑いました。
昭和の時代から「ナンパ」をしてきた人の
切実な叫びですよね。
今は声をかけただけでも不審者扱いされますから、
たしかに難しい時代になりました。
それにしても、このPOISONフォーマットは
どんなネタでも笑えますね。反町、すごいな。

(2つめコメント)
これ、本当にラジオCMで使えそうですね。
手あたり次第声をかける「ナンパ」なんて
効率が悪くて面倒くさいと感じる若い世代には、
こういうアプローチからの提案が良いのかも。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇

今回の「ナンパ」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
  ・好きだ。知らんけど。
 
 
  ・地上では、エロい魚が釣れるらしい。
 
 
  ・路上のキャッチコピーコンテスト
 
 
  ・さぁ、足軽のように尻軽を探すのだ。
 
 
  ・食べる前に、飲む。
 
 
  ・晩飯を釣りに、渋谷へ行ってきます。
 
 
  ・好きかどうかは、お酒の後で。
 
 
  ・フィッシングみたいだけど、詐欺じゃない。
 
 
  ・狩猟でSHOW
 
 
  ・ソーシャルディスタンスを打ち破り、
   濃厚接触したいのです。
 
 
  ・むか~し、昔、
   お兄さんは街へ女狩りに、
   お姉さんは海へ男釣りに行きました。
 
 
  ・「やっぱりワタシ、ふしだらなんでしょうか‥。
    結婚もしてるのに、
    見知らぬ人から声をかけられたら、必ず止まって、
    どこでも一緒に行っちゃうんですよね」
 
    (32歳・タクシードライバー)
 
 
  ・釣った魚にエサをやり続けて25年強、
   今では毎晩、エサを作ってもらっています。
 
 
1つめは、
恋愛感情などなくても
とりあえず手当たり次第求愛しまくる感じを、
端的に表現。

2つめは、
「ナンパ」は魚釣りのようなものだけど、
魚釣りよりも楽しそうな雰囲気を。

3つめは、
限りなく短い言葉でキャッチする「ナンパ」は
まさにキャッチコピーコンテストだなと。

4つめは、
お気に入りの性対象を求めて
せっせと足でゲットする感じを。

5つめは、
「ナンパ」って、異性を食べる前に
必ず居酒屋とかBarで飲むのが定番よね、ということを。

6つめは、
「ナンパ」とは
海のない場所で行うフィッシングであることを。

7つめは、
特別好きな相手じゃなくても
とりあえずお酒を飲んでから考える
「ナンパ」の世界観を。

8つめは、
胡散臭いけど騙しているわけではない、
合法的な恋愛手法であることを。

9つめは、
「ナンパ」って現代版の狩りだなと。

10こめは、
コロナ禍ならではの誘い文句としては
こういうことになるのかなと。

11こめは、
未来の昔話には
こんな「ナンパ」の風景が描かれるかも。

12こめは、
タクシーっていつも「ナンパ」待ちだよね、ということを。

13こめは、
声をかけた相手がかけがえのない
一生の伴侶になることもあるということを(実話)。
 
 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」は、
「魚釣り」つながりでこの作品にあげちゃいます!
 
 
  運命の釣り糸
  運命の浅い糸
 
 
    −受賞者−時速150kmさん(46pt.)
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■

・リスクと言うな、夢と呼べ。

・少子化の今こそ必須科目に。

・イタリアじゃ あいさつ代わり

・うざいがないのも寂しい

・場所されるとウザいけど
 されないとさみしい

・「運命の出会い」詐欺

・本能時の恋。

・すいません、バンクシーがモデルを探してて・・・
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●

・モストトラディショナルな出会い

・ラブストーリーは突然に。

・はじまりのカタチ

・自作的出会い

・言わばエゴとエゴのシーソーゲーム。

・実は社会人No. 1必要スキル

・ナンパを制する者は、営業を制す

・大喜利士

・ナンちゃってパラダイス

・幼稚園での成功率100%

・結局、硬派より上位

・好奇心と恐怖心のせめぎあい。

・商品「俺」の飛び込み営業

・非密の会話

・若さ性活

・結果、歴史を作る1ページかも?

・その日に結論ありきの特殊な出会い

・若者たちの特権。

・海はナンパの宝庫!大漁だ!

・草食系男子、食虫植物系女子に襲われる。

・オンラインツールに
 ハンカチ落とし機能を追加しました。

・私の得意技はエアドロップアタックです。

・海辺でやる奴、たいてい頭悪い

・我が家は逆ナンからの結婚です。

・キミか、スクランブル交差点で
 無差別に肥を掛けていたのは。

・「親方!空から女の子が!!」

     (他19作品)
 
 
たくさんのご応募をありがとうございました!
まだまだ暑い日が続きますが、
夏を楽しんでいきましょう。
良ければ「ナンパ」もどうぞ。
次回をお楽しみに!!!!
 
 
◎与党、次期首相の適任者が見当たらないため、
 最後の手段として
 「ナンパ」によって人材を発掘する案が浮上。

 党関係者がバレないようにチャラ男に扮し、
 各都道府県の繁華街で、手あたり次第に
 「ねぇ、政権担わない?」「説明責任、果たさない?」などと
 甘い言葉で勧誘する。

 早ければ9月中旬、
 遅ければ10年後に新首相が誕生する見込み。

     (sunny-yellowニュース速報)