2021年第4回キャッチコピーコンテスト「車」

春ボケしている間に遅くなりました。
「2021年第4回キャッチコピーコンテスト」の発表です!!

今年のゴールデンウィークは
ステイホームの人が多かったと思いますが、
早くおでかけできるようになればいいですね。

そんな願いをこめながら行きましょう!
そこに道がある限り!
「車」キャッチ!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  何年もかけて、何万Kmも駆けた。
 
 
 
    -受賞者-ミスター尻ASSさん(20pt.)
 
 
(コメント)
「車」の最大の魅力って、
やっぱり距離とスピードだと思います。

人間の力だけでは絶対に走れない距離を
走れるようにしてくれるだけで、
これまでどれだけの人々の人生が変わったことか。
「遠くへ行きたい」「未知の地を見たい」
そんな冒険心を満たしてくれる乗り物ですよね。

尻ASSさんにしては珍しい
正統派キャッチでしたが、
「車」の魅力がよく伝わる作品でした。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  18禁タイヤコロガシ
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(40pt.)
 
 
 
 
  1時間に60km移動するばあさんを見た!
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(32pt.)
 
 
 
 
  行動力アシスト
 
 
 
    -受賞者-K.Sさん(26pt.)
 
 
(1つめコメント)
やられた!というのが第一印象。
免許取得年齢を18禁と言える発想は
僕にはありませんでしたが、
ある意味オトナの嗜みであることが
よく伝わりますね。

(2つめコメント)
視点を変えて事実を楽しく見せる。
うまい!の一言です。
冷静にイメージしたら、お婆さんが
制限速度で運転しているだけなんですが、
見た瞬間はドキッとしますよね。
うーん、キャッチーなキャッチです。

(3つめコメント)
シンプルだけど奥の深い作品。
自力ではあきらめた場所でも
「車」なら行けるという具合に、
僕らに力を与えてくれる存在なんですよね。
最近の「車」には
色んなアシスト機能が装備されていますが、
最大の機能はこれに尽きると思います。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  カーラオケBOX
 
 
 
    -受賞者-しんごパパさん(15pt.)
 
 
 
 
  一家団RUN
 
 
 
    -受賞者-時速150kmさん(14pt.)
 
 
 
 
  昨日の未知は今日の道
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(45pt.)
 
 
(1つめコメント)
一人で乗った時に熱唱、
誰でも一度は経験がありますよね。
今回、カラオケ視点の作品は多かったですが、
これが一番お上手でした。

(2つめコメント)
楽しそうな家族を乗せて走る風景が
一瞬でイメージできました。
最後の「RUN」が躍動感を出していますね。

(3つめコメント)
文学的には一番シブいと思った作品。
知らなかった場所が、
知っている場所に変わる感動。
それこそ「車」の醍醐味ですよね。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  どこへでもドア。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(24pt.)
 
 
 
 
  我が家の第一会議室
 
 
 
    -受賞者-たみきちさん(39pt.)
 
 
 
 
  ミニ家族会議場
 
 
 
    -受賞者-ローリングズコーンズさん(5pt.)
 
 
 
 
  実寸版トミカ
 
 
 
    -受賞者-K.Sさん(29pt.)
 
 
(1つめコメント)
ドアから乗り、次にドアを開けたら別世界。
瞬間移動ではないものの、
その気になればどこへでも行けるのが魅力ですね。

(2つめ&3つめコメント)
会社で働いている人は分かると思いますが、
会議室って一体感を演出するために
ある程度の密閉感が必要なんですよね。
その点で「車」は最適。
家族で乗れば家族の会議室になりますし、
仲間と乗れば仲間の会議室になります。
恋人が二人で話し合う時にもオススメです。

(4つめコメント)
「車」をダウンサイズしたミニカーの実寸版。
裏の裏は表みたいな表現ですが、
1周させるだけでちょっと魅力的に見えるから不思議。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  マウンドまで乗ってみたい。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(25pt.)
 
 
 
 
  助手が乗ったことはない
 
 
 
    -受賞者-D.Mさん(29pt.)
 
 
 
 
  思い出もたくさん乗せます
 
 
 
    -受賞者-ぽろ。さん(1pt.)
 
 
(1つめコメント)
球場にもよりますが、
プロ野球のリリーフピッチャーは
「車」に乗って登場するんですよね。
僕も子どもの頃は憧れました。
自分で運転するピッチャーがいてもいいような。

(2つめコメント)
たしかに!
ある意味、助手席に座った人に
いかに手伝わせないかが
ドライバーの腕の見せどころですからね。
助手席の新しい名前も募集してみたいところです。

(3つめコメント)
なんだかんだ言って、
やっぱりこれが魅力だと思うんですよ。
モノより思い出、
「車」が乗せるのは夢であり
楽しい時間であってほしい。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  帰り道疲れ果てた家族が寝てる時
  お父さんは一番幸せを感じるんだよ。
 
 
 
    -受賞者-たみきちさん(45pt.)
 
 
 
 
  近未来、自動ブレーキにより
  ゾンビをはね飛ばすことが出来なくなり
  滅亡する人類。行きすぎた科学の発展。
  それはオーバーテクノロジーの
  シンギュラリティなのか。
 
 
 
    -受賞者-ミスター尻ASSさん(26pt.)
 
 
(1つめコメント)
お父さん共感度200%。
僕もこのキャッチが
深く胸に響く年齢になりました。
家族がみんな眠っている中、
一人で運転していると、孤独感ではなく
世帯主として責任を果たしている自分に
充実感さえ感じます。

(2つめコメント)
人類が追求し続けた利便性が
いずれ人類を苦しめることになる。
昔、尻ASSさんが対談で
「こんな映画を撮りたい」と話していた
「スロープ」という作品を思い出しますね。

「車」の利便性、
もうこれ以上は高めなくても
いいんじゃない?と思う今日この頃です。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇

今回の「車」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・好きな時、好きな人と、好きな場所。
 
 
 ・その座席には、音楽と風景が流れます。
 
 
 ・100mを0.3秒で走りながら、
  コーラを飲み、僕は歌う。
 
 
 ・もう一つの部屋は、外にある。
 
 
 ・毎日、旅行気分。時々、F-1気分。
 
 
 ・照明と鏡、
  エアコン、TV、ステレオも完備。
  キッチンや風呂はありませんが、
  景色と住所は、変え放題です。
 
 
 ・ウインクしたら、曲がらせて。
 
 
 ・雨ざらしの高級エクステリア
 
 
 ・一人になれる。
  二人っきりにも。
  三人で仲間と騒げるし、
  四人で家族と笑い合える。
 
 
 ・前向きになれない日も、前に進めるよ。
 
 
 ・夜より朝シャン、ドライヤーは使わない派。
 
 
 ・♪ ブレーキランプ~ 5回~点滅~
    イ・キ・ッ・テ・ルのサイン~ ♪
 
 
1つめは、
魅力を端的に言うなら
こういう感じかなと。

2つめは、
シートに座った時のワクワク感を。

3つめは、
スピードとくつろぎのアンバランスを。

4つめは、
家視点で見れば「はなれ」みたいなものなので。

5つめは、
色んな楽しみ方ができる乗り物であることを。

6つめは、
不動産営業的にはこう紹介してほしい。

7つめは、
図体のわりに意外とキュートな一面を。

8つめは、
外に放置されているものでは
一番高価なんじゃないかと。

9つめは、
人数に合わせた楽しみ方があることを。

10こめは、
落ち込んだ人に「車」を勧める時に。

11こめは、
擬人化するとこんな感じ。

12こめは、
現実世界であれをやる奴、
友だちになれんな~と。

ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
10こめの前向きつながりでこの作品にあげちゃいます。
 
 
  いつも前向き
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(46pt.)
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■

・これさえあればモテる気がした

・終点のない旅に出よう。

・巨額すぎる消耗品。

・我が家のプラス1部屋

・家族の肖像

・道路は続く~よ、ど~こまでも~♪

・前後左右ソーシャルディスタンス

・自走式一人カラオケ

・私専用カラオケBOX

・風景が楽しめる移動式ショールーム

・フォルクスワーゲンをボロクソワーゲンだと
 本気で思っていた私こそポンコツです。
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●

・走るステータス

・走る密室。

・移動個室

・走行距離の分だけ思い出があります。

・お父さんの書斎兼カラオケボックス兼
 ヒーリングスペース

・付き合った彼女は忘れても
 乗った車は忘れない

・乗るとタダでは済みません。

・完全個室制

・マイペース空間

・二人きりになりたい君に

・高い維持費は家族との思い出代

・お好きな音楽なんて聴きながら、
 大切な人と大切な日常を

・一度は言ってみる「土足厳禁」

・雨のあと、いつも
 汚れ役を担ってくれる憎いヤツ。

・モータープールは東京で通じない。

・グリーン車に乗ってる俺は、
 みどりの窓口でハンドルを握っている。

・俺の青い車で海へ行こう♪
 おいてきた何かを見に行こう♪
 もう誰も乗せないよ♪

・2022年 大ヒットアプリ
 クルマ娘 プリティレーシング!

・吉だんだん吉吉だんだん♪
 吉だんだん吉吉だんだん♪

・8気筒って10回言ってみて!…じゃあこれは?

・ヌルヌルと電動のハイブリッドって…、
 それがやっちゃえNISSANの!?

     (他19作品)
 
 
今回もたくさんのご応募を
ありがとうございました!

梅雨が明ける頃には
緊急事態宣言も明けて、
自由にドライブできますように!
 
 
◎前方車両のスピードを
 後方から無理やり上げさせる「あおり運転」、
 世界一を決めるグランプリ大会が開幕。

 「車間距離を異常に詰める」
 「理不尽に大声で怒鳴りまくる」
 「ハイビームでバックミラーを狙う」など
 各国の代表が熟練のドS手法を披露する中、
 「全裸で微笑む」という
 シンプルな気持ち悪さを見せた
 日本代表 坂本義雄さん(73)が
 前方車両を一瞬でアクセル全開にさせて初優勝。

     (sunny-yellowレースマガジン5月号)