2023年第5回キャッチコピーコンテスト「ケーキ」

おなかが空いたので行きます!
「2023年第5回キャッチコピーコンテスト」!!
 
いつの間にか梅雨入りし、
家にいることが増えると
ついつい小腹が空いてきますよね。
 
そんな時には、やっぱりスイーツでしょ。
ということで早速行きます!
 
洋菓子の王道!
「ケーキ」キャッチ!!
 
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  人生の節目は、いつも甘かった。
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(53pt.)
 
 
(コメント)
誕生日や結婚式など、
何かの節目を祝うために食べる「ケーキ」って、
日常食とは少し違う特別な存在ですよね。
 
人生を振り返れば、誰しもそんな節目がいくつかあるわけですが、
年を重ねるに連れて、
「いつも甘い思い出があったのは幸せだったんだな」と
気づくようになり、また違った味わいを感じるようになります。
 
この作品、「ケーキ」という食べ物の甘さだけでなく、
味わい深さのようなものを素敵に表現しているなぁと思いました。
いいですね。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  自分を甘やかそう
 
 
 
    -受賞者-ローリングズコーンズさん(11pt.)
 
 
 
 
  景気いい午後を。
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(36pt.)
 
 
 
 
  洋菓子界の箱入り娘
 
 
 
    -受賞者-みりんこさん(10pt.)
 
 
(1つめコメント)
「ケーキ」って誰かへのプレゼントのイメージが強いですが、
「自分へのご褒美としても使えますよ」ということを
優しく提案してくれる一本。
自分の心のひもを緩めることは自分にしかできないからこそ、
こういった存在って大事ですよね。
忙しい社会人をキャッチするにはとてもナイスなコピーです。
 
(2つめコメント)
これ、単なるダジャレではなく、
きちんとターゲットが想定されているあたりが
秀逸だなと思いました。
喫茶店で商談や仕事をするビジネスマンなら、
午後からのビジネスがうまく行くように
「ケーキ」に手を出してしまいそうです。
 
(3つめコメント)
これはいいところに目をつけましたね。
「ケーキ」って、箱入りで売られる数少ないスイーツの一つなので、
たしかに「箱入り娘」という愛称がピッタリ来ます。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  春夏秋冬・旬果集糖
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(41pt.)
 
 
 
 
  誕生日だから甘やかします。
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(58pt.)
 
 
 
 
  演出菓
 
 
 
    -受賞者-ぽろ。さん(21pt.)
 
 
(1つめコメント)
これはまた、うまいこと表現しましたね。
旬のフルーツが集まった甘い食べ物であることが、
後半の漢字四文字だけでよく伝わります。
前半の四文字を端折ったらもっとスッキリしたかも。
 
(2つめコメント)
お子さんの誕生日に「ケーキ」を買ってきた
お父さん・お母さんの姿が目に浮かびました。
「誕生日の翌日からは甘やかさへんで!」という
裏テーマのようなものも感じられて微笑ましいです。
 
(3つめコメント)
これまた漢字三文字で上手く言い切りましたね。
「ケーキ」って、その存在だけで
場の雰囲気を幸せに変えられるのがスゴイところ。
まさに、演出家ならぬ演出菓ですね。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  ひと皿のテーマパーク
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(44pt.)
 
 
 
 
  甘い笑顔の救世主
 
 
 
    -受賞者-ベルさん(4pt.※初入賞)
 
 
 
 
  信じられるかい?
  パパのランチより高いんだぜ
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(39pt.)
 
 
(1つめコメント)
スイーツって本当に創造性に富んでいて
見るたびに感心させられますが、
中でもエンターテインメント性の高いのが
「ケーキ」のデコレーション。
子ども目線では、
まさにお皿の上のワンダーランドでしょう。
夢がある作品ですね。
 
(2つめコメント)
人心掌握に優れた名将として知られた
サッカーのオシム監督は、
「これで誰かと仲良くなれるなら安いものだ」と
人と会う時にはよく「ケーキ」を持参されたそうです。
 
たぶん、「ケーキ」を渡されて
怒る人はいないと思います。
そんな不思議なパワーを持った菓子だからこそ、
僕もクレーム対応の時などはよく助けられました。
まさに救世主ですね。
 
(3つめコメント)
本当にそれ!
「ケーキ」って価値相応に
いい値段がするんですよね~。
 
ショートでもパパのランチ代以上、
ホールなら飲み代以上?
なんだかせつなくなりますが、
「ケーキ」をほおばる子どもたちの笑顔には
勝てないですね。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  背徳の3:00am
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(45pt.)
 
 
 
 
  ロウソク界とコンソーシアム戦略
 
 
 
    -受賞者-ベルさん(5pt.)
 
 
 
 
  糖質、脂質は美味い
 
 
 
    -受賞者-K.Sさん(10pt.)
 
 
 
 
  子どもの夢オトナのご褒美
 
 
 
    -受賞者-スイカさん(19pt.)
 
 
(1つめコメント)
これはかなり上級の背徳感。
「ケーキ」って必ず結果にコミットするので、
おなか周りの肉のことを考えるなら
深夜に食べることは犯罪に近いんですが、
そんな背徳感を乗り越えてでも
食べたいおいしさがよく伝わります。
 
(2つめコメント)
この発想はなかったですが、
「ケーキ」とロウソクがワンセットである限り、
ロウソク業界は廃れませんよね~。
いつかロウソクがLEDになったら話は別ですが。
 
(3つめコメント)
気持ちいいほどの開き直り!
ここまで肯定的なキャッチがあれば、
「ケーキ」の売上が伸びそうですね。
 
(4つめコメント)
「ケーキとは何ぞや」を端的に言い表すなら、
つまりはこういうことなんでしょうね。
すべての子ども、すべての大人たちが
「ケーキ」を楽しめる世の中であってほしいです。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  次のホールは孫が大きくなるまでお預けだね
 
 
 
    -受賞者-しんごパパさん(29pt.)
 
 
 
 
  現場は結婚式場、
  多くの来場者の目の前で
  刃渡り30センチのナイフで
  刺された模様です!
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(64pt.)
 
 
(1つめコメント)
これ、「ケーキ」そのものを
イメージはしにくいんですが、
深い作品だなぁと思います。
 
子どもが小さな頃は、
どんな家族もたいてい「ケーキ」を
ホールで買うと思うんですが、
大きくなるに連れて
子どもたちの好みもバラバラになり、
親は親であまり食べられなくなるので、
ショートケーキが中心になってくるんですよね。
 
それでも、親も心のどこかで
またあの円いホールが見たいから、
孫の代へと思いを託す。
「ケーキ」にはドラマがありますね。
 
(2つめコメント)
笑いました。
「ケーキ」側から見ればなかなかの事件ですが、
人間側から見たらわりとハッピーな事件ですね。
刺された後に食われる「ケーキ」、
なんだかかわいそうですが、おいしいですね。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
 
今回の「ケーキ」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・おめで糖
 
 
 ・午後の紅茶のおつまみに。
 
 
 ・「ごめんね」や
  「ありがとう」が言えない時に。
 
 
 ・幸せを、分けあえることが、幸せです。
 
 
 ・ユニバより、アニバでしょ。
 
 
 ・ハピバからメリクリまで
 
 
 ・18年目、巣立つ息子の最終ホール。
 
 
 ・桃太郎は、鬼ヶ島にも行かず、
  家で「ケーキ」ばかり食べていました。
  それはそれで、めでたしめでたし。
 
 
 
1つめは、
「ケーキ」の役割と特徴を
限りなく短い言葉で。
 
2つめは、
ビールのアテが枝豆なら、
紅茶はこれだよなと。
 
3つめは、時として
言葉の代わりを務める品だと思うので。
 
4つめは、
何かの節目にテーブルに
「ケーキ」が並ぶことも幸せだけど、
誰かと分けあえること自体が
本当の幸せなんだよな、と。
 
5つめは、
テーマパークにおでかけするよりも、
「ケーキ」で記念日を祝う楽しさを
もっと広めたいので。
 
6つめは、
「ケーキ」の守備範囲の広さを。
 
7つめは、
家族揃って最後の「ホールケーキ」を囲む
親としてのせつなさをゴルフ中継風に。
 
8つめは、
こんな緩い昔話が増えてほしいなと。
 
 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
5つめのアニバつながりで
この作品にあげちゃいます!
 
 
  アニバーサリーサークル
 
 
    -受賞者-ミスター尻ASSさん(23pt.)
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■
 
・産まれてはじめての
 バースデープレゼント
 
・ラブシェアフード
 
・作り手が食べるのは稀、
 買い手が食べるとは限らない、
 貰い手が望んでいるのは食べるよりもサプライズ。
 
・「一緒に食べよう」は
 つまり「I Love You」ってこと
 
・出たな、ダイエットクラッシャー
 
・スイーツな関係に、誰とでも
 
・節目にはいつも君がいた
 
・別腹のささやき
 
・笑顔一食
 
・甘やかされて伸びるタイプです
 
・ウーバーでは届かない気持ち
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・祝い食
 
・甘い誘惑(紅茶付き)
 
・まさに甘い誘惑
 
・KING OF 別腹
 
・王者、リクロー
 
・贈りbyte
 
・ムード銘菓
 
・フランス生まれ、日本育ち
 
・クッキーに鎮座しクリームをまといフルーツを冠する
 
・味確認非行物体
 
・ホールを食べて限界を知る
 
・洋菓子界の不動の遊撃手
 
・かけた時間だけ特別が詰まってる
 
・そのほわっと計算づく
 
・運びにくさNO.1
 
・いつも笑顔の中心に
 
・記念日に、いつも寄り添う
 
・奇数に分けるの、むずかしい。
 
・作っても選んでも楽しい主役
 
・節目を祝う洋風赤飯
 
・切り方と頭の良さを結びつけるのやめて
 
・甘すぎない〜は褒め言葉
 
・ケーキ、入魂
 
・これで等分の意味を知る
 
・龍馬的カステイラ
 
・お喋りのお供に
 
・思い出も、果物も、歴史も
 つまり、甘い
 
・ビールとだけは仲良くなれない
 
・ご注目ください、血管に入糖します
 
・気分をしあわせに、自分をふくよかに。
 
・12月26日の血糖値が怖い
 
・身によくつきます
 
・俺を顔にぶつけて何がおもろいねん
 
・フルーツ100種類に聞いた!
 『なりたい食べもの。』10年連続第一位!!!
 
・「フィルムについたクリームが一番美味しい♡」をコンセプトに開発された、
 NEWおかめ納豆のパッケージがこちらです!!
 
・パティシエさんのマネーの香りがちょっと強めかな。
 
・肛門みたいな所から出てくる白いやつを塗るんだよ。
 
・フリンアラモード。それはちょっとした火遊び
 
・吹き消したいのは、あなたのキャミでした。
 
    (他23作品)
 
 
今回もたくさんのご応募をありがとうございました!
 
そろそろ夏? っしゃー!
またやります!お楽しみに!
 
 
◎過疎化に悩む某市、
 地域活性化のために、
 「わんこそば」ならぬ「わんこケーキ」大会を開催。
 
 スイーツ好きな女性参加者が多数集まるも、
 次々とお椀に入れられるケーキに血糖値が爆上がりし、
 半数以上が救急搬送される惨事に。。。
 
 なお、わんこケーキ大会の模様は、
 朝の情報番組内
 「今日のわんこ」コーナーで放送予定。
 
    (sunny-yellowめざましニュース)