2023年第6回キャッチコピーコンテスト「漫才」

暑すぎて大変お待たせしました!
「2023年第6回キャッチコピーコンテスト」!!
 
それにしても暑い、暑いですね…。
梅雨も明けてないのに夏本番の気温って。
 
こんな時は笑い飛ばすしかないでしょう!
それでは早速行きましょう!
 
言葉で世界が平和になる!
「漫才」キャッチ!!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
  どつかれて、笑顔になる。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(49pt.)
 
 
(コメント)
「漫才」って、日常の中の非日常というか、
普段の生活の中で起こりそうで起こらない
絶妙なラインの話が人々を楽しくさせてくれます。
 
人間、普通は頭を叩かれたら怒るものですが、
ボケた当人も笑っているし、
それを見ているお客さんも笑っている。
そんな「漫才」の独特な空気感が
短い言葉でよく表れている作品だと思いました。
 
キャッチコピーらしいキャッチ。
ポスターに使いたいCoolな一本です。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  笑いのダブルス
 
 
 
    -受賞者-K.Sさん(17pt.)
 
 
 
 
  笑ったところは覚えてないが、
  イヤなことは忘れられた。
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(52pt.)
 
 
 
 
  ツッコミュニケーション
 
 
 
    -受賞者-時速150kmさん(24pt.)
 
 
(1つめコメント)
「ダブルス」、このワードが思いつかずに
「やられた~」と思った人も多いんじゃないでしょうか。
僕もその一人ですが、
二人一組で全身を使って笑いを取りに行く、
スポーツ的な感じがよく表れていて良いですね、
 
(2つめコメント)
「笑いはメンタルにヘルスにいい」というのは
有名な話。ほとんどのお客さんが
ネタの詳細を聞きに来ているというよりは、
ただ単純に笑いに来ているんですよね。
「漫才」って人々の心を楽しくさせることができる意味で、
もっと評価されていい存在だと思います。
 
(3つめコメント)
これはシンプルに言い切りましたね。
「漫才」特有のあの掛け合いを例えるなら、
まさに楽しいコミュニケーション。
ツッコミュニケーションが定着してる関西は、
やはり楽しい地域だと思います。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  ここ、初心者でも滑れるから大丈夫。
 
 
 
    -受賞者-時速150kmさん(29pt.)
 
 
 
 
  元祖日本語ラップ。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(54pt.)
 
 
 
 
  本気で冗談ゆーてまんねん
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(57pt.)
 
 
(1つめコメント)
雪山のスキー場っぽく言っていますが、
なかなかシュールな言葉ですね。
そう、初心者は必ず滑るのです、
逆に、プロになると滑れませんから、
「漫才」コンビはなかなか大変ですね。
 
(2つめコメント)
あの絶妙にテンポのいいトーク、
たしかにラップっぽいですね~。
海外のラッパーに「なんでやねん!」
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待てーぃ!」とか、
ツッコミラップで勝負してみてほしいです。
 
(3つめコメント)
「漫才」を職業にしている人たち、
本気でふざけている感じがカッコいいですよね。
悩みながら面白いことを考えるって、
心の振り幅が大きすぎて大変そう。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  エア腹筋マシーン
 
 
 
    -受賞者-ベルさん(8pt.)
 
 
 
 
  シックスパッドいらず
 
 
 
    -受賞者-しんごパパさん(8pt.)
 
 
 
 
  でまかせと暴力とルッキズム。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(57pt.)
 
 
(1つめ&2つめコメント)
笑いすぎると、お腹がつりそうになることが
たまにありますよね。
あれって、かなり腹筋が鍛えられていると思います。、
一生懸命器具を使って脂肪を落とすくらいなら、
一日中「漫才」を見て笑っていた方が楽しそう。
 
(3つめコメント)
そうか、「漫才」ってやっぱり
現実政界でやったらダメなことばかりが
繰り広げられるから面白いんですね。
コンプライアンスとかややこしい時代ですが、
今後も変な規制はしないでほしいですね。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  会話の総合芸術
 
 
 
    -受賞者-D.Mさん(11pt.)
 
 
 
 
  笑芸術
 
 
 
    -受賞者-ローリングズコーンズさん(12pt.)
 
 
 
 
  トーキング・エンターテインメント
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(65pt.)
 
 
 
 
  口先だけで稼いでます。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(58pt.)
 
 
(1つめ~3つめコメント)
これは納得。
「漫才」って一種の芸術、
日本が誇るエンターテインメントだと思います。
そのうち英語の上手な漫才師が出てきたら、
大谷さんのように海外の劇場を席巻するんじゃないかと
本気で信じています。
 
(4つめコメント)
これ、ある意味カッコいいですよね。
中途半端だと逆にカッコ悪いですが、
トーク一本で稼いでいる人たちは尊敬します。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  ブレッド&バターは漫才師ちゃうぞ。
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(63pt.)
 
 
(コメント)
「ちゃうんや!」と思って検索しましたがな。
実際はミュージシャンなんですね。
漫才コンビはわりとベタなネーミングが多いですが
あまりにもベタすぎると面白くない感が出て売れないので、
個人的には「U字工事」あたりが絶妙だなと思っています。
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
 
今回の「漫才」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 ・腹筋、揺れるで。
 
 
 ・日本おもろ話
 
 
 ・4分間の短編笑説
 
 
 ・二人話芸
 
 
 ・指揮者が叩くたび、笑声の大合唱。
 
 
 ・男2人の立ち話を、2000人で盗み聞き。
 
 
 ・誰でもできる。どこでも笑える。
 
 
 ・オモロい作品、オーディオブックで。
 
 
 ・男は嘘をついた。
  明白で滑稽な嘘だった。
 
  女はその嘘を正すように
  男の頭を何度も殴打した。
 
  それでも、男は嘘をつき続けた。
  負けじと、女はひたすら殴り続けた。
 
  周囲にいた人々は
  そんな二人をずっと笑って見ていた。
  日本は今日も平和だった。
 
 
 
1つめは、
「漫才」のパワーをシンプルに。
 
2つめは、
昔話に負けない
日本発のコンテンツとして。
 
3つめは、
まるで小説のように
空想をかきたてられるなと。
 
4つめは、
極力短い言葉で言うなら。
 
5つめは、
まるで二人いる指揮者のコンサートみたいなので。
 
6つめは、
劇場で漫才師が感じるアウェイ感を。
 
7つめは、
言葉のエンターテインメントだからこそ
人や場所を選ばないことを。
 
8つめは、
音楽と同じく聴いて楽しめるコンテンツだなと。
 
9つめは、
あの独特の空気感を
細かく描写してみたら。
 
 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
今回はシンクロっぽい作品はなしで!
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■
 
・笑われてんちゃうぞ、笑わせとんねん。
 
・笑われるんやない、笑かすんや
 
・クリエイティブなおしゃべり
 
・メッカ、尼崎
 
・言葉の格闘技
 
・顔で怒って心でワロて
 
・才ある漫談
 
・Good balance SAY!(ええ かげんに SAY!!)
 
・おすべり禁止
 
・ミッション:笑いに来た人たちを二人がかりで笑かすこと。
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・立ち話de商売
 
・パートナーとの出会いが第一関門。
 
・職業:相方
 
・元気の処方箋
 
・計算しつくされたおしゃべり
 
・丸暗記でも、アドリブでも。
 
・関西人の日常会話
 
・関西人の会話のデフォルト
 
・年末の風物詩
 
・指圧師(笑つぼコース)
 
・言葉のホームランダービー
 
・笑わせ隊
 
・掴んで、振って、呆けて、突っ込んで、滑って、捌ける。
 
・お笑い筋トレ器
 
・マイクを挟んだ言葉のパス回し
 
・二人の職人の手づくりです。
 
・瞬間喜劇
 
・会話だけで笑いをとる高等テクニック。
 
・右が好き?左が好き?
 
・お笑いシャワータイム
 
・コンビ ・ ネーション
 
・ダサいスーツをカッコよくみせる人たち。
 
・ボケとツッコミ、あなたはどっち派?
 
・壇上のショートショート
 
・牛乳ふきだし注意!!
 
・超人おもしろ立ち話
 
・夫婦のコミュニケーション理想型
 
・「間」はマイクのマ。
 
・言葉の欧州連合
 
・MRC(メンタル・リセット・クリニック)
 
・逆に号泣させてくれ
 
・技術としての大きい声
 
・ M1-R1=Mr(1-1)号泣
 
・阪神ファンの総称でもある
 
・パイレーツのどっちかとやりたい
 
    (他17作品)
 
 
今回もたくさんのご応募をありがとうございました!
またやります!お楽しみに!
 
 
◎ギネスレコーズ社、
 連休中に大阪の某商店街で繰り広げられた
 おばちゃん二人の立ち話を
 「世界最長の漫才」として新規認定。
 
 記録、1時間46分30秒。
 テーマ、「最近腰が痛い」。
 
 熱中症で搬送される最中も漫才を続けたため、
 ドクターストップで記録中断。
 健康な状態なら3時間超えの期待も。
 
   (sunny-yellowワールドニュース速報より)