2014年第3回キャッチコピーコンテスト「ごはん」


新生活のドタバタやらで
随分遅くなってしまいすみません!
「2014年第3回キャッチコピーコンテスト」の結果発表です!

今回は、沖縄での旅を通じて
「コレってどういう存在なんだろう?」と
感じたことをテーマにしてみました。

人はなぜ食べるの?
「ごはん」キャッチ!!

★★ お気に入り第1位 ★★

  生きてるご褒美

       -受賞者-T.Kさん(13pt.)

(コメント)
今回、色んなキャッチが集まってくる中で
「コレいいなぁ~」とか
「アレもいいなぁ~」とか迷ったんですが、
最終的に一番すっと胸に入ったのがこの作品でした。

「ごはん」って、やっぱり
“命”と深い関係があるものだと思うんです。
生きるためには食べなくてはいけませんが、
「ごはん」を義務として考えてしまったらなんだか虚しい。

だからこそ、
「ごはん」を“ご褒美”と位置付けて
「生きるために食べなくては…」ではなく
「食べるために生きるぞ!」と発想を逆転すれば、
心から力がわいてきて幸せになりますよね。

この作品、シンプルではありますが
奥の深い一本だと思いました。

★★ お気に入り第2位 ★★

  おいしく生命維持活動。

       -受賞者-テントショップボーイさん(33pt.)

  タベルケーション

       -受賞者-たみきちさん(28pt.)

  一人では手段ですが、人が集まると目的になります

       -受賞者-D.Mさん(7pt.)

(1つめコメント)
これも、生命維持活動という義務を
少しでも楽しくしようと工夫した作品ですね。
「おいしく」という言葉を加えるだけで
テンションが上がるんですから、やっぱり食の力って偉大です。

(2つめコメント)
デートや接待、親睦会などなど、
「ごはん」って人間関係を円滑にする
一種のコミュニケーション手段だと思います。
食べながら話をすると心が近づく、ということは
心理学的にも証明されているそうですね。
家族団らんの場が大切なのも、
きっとそういう理由なんでしょう。

(3つめコメント)
これ、僕も一人暮らしをしていたのでよくわかります。
1位コメントの内容にもつながりますが、
一人の時って、「ごはん」が
生きるための手段のようにしか感じられないんですよね。
でも、みんなで集まる時は
「ごはんを食べる」ということ自体が目的になって、
楽しくおいしく時を過ごせます。
やっぱり、「ごはん」って
みんなで食べるものなんでしょうね。

★★ お気に入り第3位 ★★

  心とからだのまんなかに

       -受賞者-レッドキャベツさん(22pt.)

  ケンカの仲直りのきっかけ50年連続No1!

       -受賞者-たみきちさん(33pt.)

  あぁ、また二人分買ってしまった…

       -受賞者-和製家長さん(31pt.)

  帰った時の「お帰りなさい」と同義語である

       -受賞者-ローリングズコーンズさん(6pt.)

(1つめコメント)
「ごはん」って物理的には
胃や腸に入っていくモノかもしれませんが、
感覚的には心やカラダの真ん中を
満たしてくれている気がします。
まさに、命そのものですね。

(2つめコメント)
たしかに!
これほど定番かつ効果的な
仲直り方法ってないでしょうね。
ひょっとしたら、5000年連続かもしれません。

(3つめコメント)
なんとなく槇原敬之の歌詞に出てきそうな
シチュエーションですが、この作品のとおり、
「ごはん」って意外と人を想像させるものだと思います。
作る人、一緒に食べる人、
すべてが思い出になるのが「ごはん」の良さですね。

(4つめコメント)
実家にいた頃から感じていましたが、
帰宅した時の「ごはんできてるよ~」の一言は、
なぜあんなに温かいんでしょうね。
たしかに、「おかえり」と同じ優しい温度を感じます。

★★ お気に入り第4位 ★★

  クセになる白い粒。

       -受賞者-K.S兄さん(4pt.)

  白い癒し

       -受賞者-Y.Nさん(19pt.)

  田からモノ

       -受賞者-ミスター尻ASSさん(29pt.)

  田から出たタカラ。

       -受賞者-うりたろうさん(13pt.)

  ワタシ脱いだらすごいんですby玄米

       -受賞者-MYCAL小久保さん(3pt.)

(1つめ~5つめコメント)
今回、お題発表の時にお知らせしていたとおり
広義の意味での「ごはん」、
食に関するキャッチを募集していましたが、
その中でも狭義の意味での「ごはん」、
「米」の魅力を表現してくれた作品です。

米って、なぜ食べ飽きず
ホッと癒される感じがするんでしょうね~。
日本人のDNAなんでしょうか。
これらの作品の魅力、外国人にも伝わるかなぁ?

★★ お気に入り第5位 ★★

  食べてだすなら何故食べる

       -受賞者-D.Mさん(8pt.)

  じぶんのうんちにバイバーイという
  2歳のウチの子は、なにか大切なことを
  理解しているのではないだろうか。

       -受賞者-ロベルト・ハッシオさん(2pt.)

(1つめコメント)
「ごはん」を食べるという意味を
合理的かつ哲学的に問いかけた作品ですね。
同じ質問でも、
「出して、食べるなら、なぜ出す?」
と迫られたら困りますが…。

(2つめコメント)
こちらも哲学的なニュアンスを感じます。
出口(排便)の意味を
「別れ」だと理解しているということは、
入口(ごはん)の意味が
「食材との出会い」であることも
理解しているということでしょうね~。
お子さん、将来大物になりそうです。

◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆

  ライス長官の朝食は、たぶんパンです。

       -受賞者-うりたろうさん(19pt.)

  ごはんですよはごはんじゃないですよ

       -受賞者-D.Mさん(14pt.)

  ありそうで絶対にない嘘名言シリーズ。
  「たとえ世界が滅んでも、おむすびだけは残ってほしい。」(山下清)
  「米粒の、米粒による、米粒のための、おかずをください。」(リンカーン)
  「すべてのおかずはごはんへの踏み台にすぎない。」(ソロー)
  「ごはんは貯金できない。」(キッシンジャー)
  「「コメにはコメを」では、世界を満腹にするだけだ。」(ガンジー)
  「人生とは、ライスワークの積み重ねである。」(ユージン)

       -受賞者-うりたろうさん(25pt.)

(1つめコメント)
見た瞬間に笑いました。こういうの好きですよ。
世界中、どんなに偉い人でも「ごはん」を食べています。
それを知るだけで、見知らぬ人が身近に感じるから不思議です。
ライス長官と会ったことはありませんが、
とてもキュートな人に感じてしまいました。

(2つめコメント)
「ごはんですよ」というネーミングを活かして、
最後にも「~よ」を付けたあたりがうまいですね。
「違うんだ!」と主張していることを感じさせないぐらい、
かわいく納得させるキャッチに仕上がっています。
ああ、なんだか久しぶりに
「ごはんですよ」が食べたくなってきました。

(3つめコメント)
うりたろうさんはテントショップボーイさんの
「こんな○○はいやだ」シリーズが大好きなので
おそらく一種のオマージュだと思われますが、
これまた新しい小ネタシリーズを開拓しましたね。
しかも、どの名言もちゃんと納得できます。おもしろいですね。

◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
 
今回の「ごはん」キャッチ、
僕が事前に想像していたのはこんなキャッチでした。

  ・さあ、生きるぜ。

  ・明日の僕の命が、目の前にある。

  ・同じテーブルの上で、同じ時を食べよう。

  ・ごはん-便=体重

  ・飯のことを、丁寧語で言う日本人が、好きだ。

  ・生きていくって、もっとおいしい。

  ・牛や魚の命と、僕の命を交換する。

  ・恋人の間に、家族の真ん中に。

  ・獲ってくれる人がいて、
   運んでくれる人がいて、
   売ってくれる人がいて、
   買ってくれる人がいて、
   作ってくれる人がいるから、
   今日も生きている僕がいる。

  ・ごはんの味は忘れたけれど、
   一緒に食べた人は忘れない。

1つめは、
「ごはん」が生きていく力の源であることを。

2つめは、
1つめの内容をもう少しリアルに。

3つめは、
食の内容ではなく
食事の時間が宝物であることを。

4つめは、
今の体重まで成長してきた理由を方程式で。

5つめは、
「ごはん」という言葉にこめられた
日本人の美しさを。

6つめは、
沈んだり悩んだりしている人が
「ごはん」で今よりも元気になるように。

7つめは、
自分の命のために
何かの命を頂くから「いただきます」であることを。

8つめは、
「ごはん」が
人と人をつなげる存在であることを。

9つめは、
たくさんの人に支えられて
生きていることを。

10こめは、
「ごはん」で得るものはカロリーではなく
思い出であることを。

ということで、
今回の「シンクロでうれしいで大賞」は、
4つめの成長視点に近かったこの作品にあげちゃいます。

  成長食線

       -受賞者-たみきちさん(34pt.)

■■ 次点。おしかったね。 ■■

・1日欠かすと禁断症状が出てしまう。

・旅館の朝飯なら3杯はいける。

・おかわりとおかえりは、似ている。

・3匹のこぶたさん、7匹のこやぎさん、
 おばあさん&赤ずきんちゃん、
 これぜ~んぶ狼さんのごはんですよ~。

・主食ワールドカップ日本代表

・キミって、焼肉とニンニクを食べた次の朝のような人だね

・“炊きたて”の前では、みんないい人だ。

・紅白歌合戦で言うと北島三郎

・I Hを信じきれない

・泥に突っ込まれ、鎌で切り裂かれ、
 皮をひん剥かれ、熱湯につけられ、
 ときにはグチャグチャに潰される。

・いま消費税が注目されてるけど、
 オレだって昔は税だったんだよ!

・ちねりはごはんじゃないよ、濱口君。

●●その他の作品も一部ご紹介●●

・ニッポン人の故郷(ふるさと)。

・ニッポンのNo.1ソウルフード。

・=生きる。

・皆で食べると洩れなく笑顔の一皿が添えられます。

・ごはん炊けたよ。と言えばけんかも仲直り。

・喰らうどシステム

・ごはんの味が分かんやつに娘はやれん。

・実は粉でもいけるんです。

・共演者を選ばない、食卓の主役。

・牛乳飲んだら 縦に伸びずに 横に延びた

・エンゲルにとり憑かれてしまっとる!

・ある人にとって当然なものであり、 
 またある人にとっては自然なものである。
 ただ満たされない人がいるという事実は
 極めて不自然なことである。

・実家のかおり

・パートナーに不自由しません

・年齢とともに形を変える。

・しょっぱい奴も食える奴に変えてくれます

・生涯マンネリ

・我が胃のままに

・now & 膳

・たいがい何ぶっかけられても大丈夫。

・放り込むようにーMUSIAー

         (他19作品)

今回もたくさんの応募をいただき
ありがとうございました!

なんだかおなかが空いてきたので
お昼ごはんに行ってきます!

またやります!お楽しみに!

◎「幻の“ごはん”は本当に存在する。
  200回以上は作った。ノート2冊分のレシピもある。
  コツがあるが教えられない」と、
  ブログ上で涙ながらに主張した割烹着姿の給食のおばさん、
  なぜかネット上で人気急上昇。
          (sunny-yellow実話4月号)