No.4476 東日本大震災から10年


昨夜は、東日本大震災の
追悼番組がたくさん流れていた。

あれから10年、10年か…。早いな。
今のコロナ禍もインパクトが大きいけれど、
阪神大震災と東日本大震災は
死ぬまで記憶に残り続けるであろう災害だと思う。

特に東日本大震災は、
対岸の火事では泣く、
自分ごとして大きな恐怖を感じた

阪神大震災の時は学生だったけど、
東日本大震災の時はすでに
二人の子を含む家族という守るべき存在が
いたことも大きかったのかもしれないな。

いわゆる、大切なものを失う怖さというやつか。

夜、一緒にニュース番組を観ていた息子に
「お前、東日本大震災覚えてるか?」と聞いてみたら、
ダイニングの照明器具を指さして
「あれがめっちゃ揺れてたことだけ覚えてる」と息子。

当時4歳、
地震だという認識はなくても
ひどく揺れていたことだけは覚えていたようだった。

まだ何も守るべきものがない息子には、
怖さではなく、事のすごさだけが
記憶に残っているのかもしれない。
それはある意味、幸せなことなのかもな。

僕も昔はそうだった気がするけど、
今はどんなニュースを観ても
家族4人分の痛みを想像してしまい苦しくなるから。

そんな時、女性なら
他の誰かに自分の気持ちを話すのかな?
男はね、黙るんだよ。
辛さや痛みを感じるほど無口になる。

だからだろうな。
話を聞くのが上手な男性と、
黙ってそばにいてくれる女性が好かれるのは。

「早くいい嫁さん見つけろよ」、
息子を見ながらそう思った。