No.1117 100円均一みたいな人生がいい

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100円均一の店にいくと、
なぜか買いすぎてしまう。
そんな経験ない?

「よりどり10個500円」とかもそう。
よくよく考えれば1個50円もしてるのに、
ものすごくトクをした気になって買ってしまう。

そういう自分を見ていると、
「人間って、安心して選択することに魅力を感じるんだな」と思う。

同じマグカップを買うにしても、
「お会計一点、100円になります」と最後にレジで言われるのと、
「100円くれたら好きなのを選んでいい」と先に言われてから買うのとでは、
やっぱり魅力が違うのだ。

言葉をそのまま裏返せば、
相手に魅力を感じてほしいなら、
安心して選べる選択肢を用意する必要があるということか。

リンゴを欲しがっているお客さんにミカンを売りたい時、
「リンゴがないんっすよ〜、ミカンでいいっすか?」ではたぶん売れない。
まずはリンゴの話をして安心させてから、ミカンの話をするべし。
好きな人に想いを届ける時も、同じかもね。

先に値段を伝えられる100円均一のように、
寿命も先に知ることができたらいいな。
いきなり終わるよりはずっといい。

「よりどり楽しんで70年」、
そんな貼り紙があったなら、
人生がもう少し魅力的に感じるような気がする。