2008年第2回キャッチコピーコンテスト「浦島太郎」

春になる前に間に合った!
「2008年第2回キャッチコピーコンテスト」!!
 
体調を壊していたので発表が遅くなりすみません。
今回のお題、かなり難しかったみたいですねー。
まぁ、普段このお題のことなんてまず考えないから、当たり前ですが。
 
とにかく行きましょう。あらすじ覚えてる?
「浦島太郎」キャッチ!
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
 (該当作品なし)
 
 
 
(コメント)
いやいや、該当なしは久しぶりです。
たしかに今回は難しかったですからね。次に期待。
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
  日本ぼったくり昔話
 
 
 
    -受賞者-ミスター尻ASSさん(7pt.)
 
 
 
 
  歴史上、最も古いぼったくりの記録とされてます。
 
 
 
    -受賞者-Y.Nさん(20pt.)
 
 
 
 
  キャバクラに置きたい本No.1
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(11pt.)
 
 
(上・中・下コメント)
龍宮城でかなり手厚い接待を受けた後、
かなりひどい仕打ちを受けるこの昔話。
今の言葉で端的に言えば、まさに「ぼったくり」にニュアンスが近いでしょうね。
現代でも、夜の街の店ではよく似た光景を見かけますが、
ぜひ新宿や北新地あたりには1冊ずつ「浦島太郎」を置いてほしいです。
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
  正解の見えない昔ばなし
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(15pt.)
 
 
 
 
  思うに、子供たちとカメはグルです。
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(16pt.)
 
 
(上コメント)
いじめられている亀を助けた優しい浦島太郎が
最後には嫌な思いをさせられるというこのお話。
昔話って、たいてい何かわかりやすい「教訓」を伝えてくれるものですが、
たしかに「浦島太郎」の話って、なにを伝えたいのか正解がよくわかりませんね。
「いじめは見過ごせ」ってこと?
 
(下コメント)
ああ、そうなんだ、そうだったんですね…。
浦島太郎が老人になってしまったのを見て、
子どもたちや亀はほくそ笑んでいたのでしょうか。
怖い、世の中は怖いです。
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
  おとぎ話史上最悪のオチ。
 
 
 
    -受賞者-K.S兄さん(8pt.)
 
 
 
 
  下校中の高校生でごったがえした電車に乗り込んだオレ
 
 
 
    -受賞者-ロベルト・ハッシオさん(8pt.)
 
 
(上コメント)
僕もそう思います。
子ども心に、この話のエンディングだけは
「えっ!?」と思いましたもん。
ハッピーエンドじゃないという意味では、珍しい昔話だと思います。
きっとこの作品だけ、監督がシュールな方だったんでしょう。
 
(下コメント)
一気に歳をとった感覚になることを「浦島気分」と名づけるなら、
たまに浦島気分になることがありますね。
この作品はまさに代表的なシチュエーション。
自分も高校生だったはずなんですが、
周りが高校生だらけだと自分だけが急に老けた気分にさせられます。
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
  その前に海で息できひんやろ!
 
 
 
    -受賞者-うりたろうさん(17pt.)
 
 
 
 
  太郎の妄想癖
 
 
 
    -受賞者-スイカさん(1pt.)
 
 
(上コメント)
そう!いいところに気づきました。
亀が浦島太郎を背中に乗せて龍宮城へ向かう時、
僕もよく「溺れるやん!」とツッコんでいましたよ。
 
(下コメント)
この昔話を根本から覆してしまうキャッチですが、
すべての話が太郎の妄想かもしれない、そう思うと
不思議と納得のいっていなかったストーリーも合点がいくんですねー。
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
 
 
  主演 蛭子能収
  亀  温水洋一
 
 
 
    -受賞者-Y.Nさん(26pt.)
 
 
 
 
  昔の大作家:ねぇ君。やっぱり玉手箱の中身は宝物だったことにしてはどうかな?
  そんでそれを見ていた意地悪次郎が亀を無理矢理こう…
 昔の編集:先生、それじゃはなさかじいさんと丸かぶりです。
 
 
 
    -受賞者-テントショップボーイさん(21pt.)
 
 
 
 
  衝撃スクープ!失敗しなかった男・表島太郎も存在した!
 
 
 
    -受賞者-たんすさん(7pt.)
 
 
(上コメント)
オモロい! 観たい!
オープニングでこの字幕が出たら、
それだけで笑ってしまいそうです。
 
(中コメント)
昔の作家も、色々と考えてたんでしょうね。
編集者のひとことがなければ、同じような昔話だったのかも。
他にはないストーリーにしたかったから、
こんな複雑な展開の昔話になったんでしょう。きっと。
 
(下コメント)
表島太郎、気になりますね。
成功したってことは、さんざん龍宮城で楽しんだ後に玉手箱を断り、
自力で酸素ボンベを背負って地上まで脱出したんでしょうか。
いずれにしても、そっちの方が昔話のヒーローっぽいですが。
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■
 
・亀を助けたら懲役300年
 
・亀の恩を仇で返す話
 
・むかーし、むかしのさぷらいずじゃったぁ。
 
・このカメがダイワハウスの回し者であろうとは、
 太郎はその時知る由もなかった。
 
・亀を救った男の、救いようのない物語。
 
・泣けます!感激です!
 驚愕のラストシーン!太郎を待ち受ける運命のいたずらに、ただただ涙です!
 太郎と乙姫、禁断の恋の行方も見逃せません!
 あなたも絶対魚が食べたくなる!
 この冬一番の感動です!
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・玉手箱を渡した乙姫の真意は?
 
・教訓:亀は助けるな。
 
・その男の人生は、波間に消えた。
 
・遠い昔のバブルなおはなし
 
・楽しくて若い日々はあっちゅうま物語
 
・あともう一回「海底」って言ったら
 あいつには煙の方の箱渡しちまいな!
 
・カメ的サギ物語
 
・太郎の母、拉致被害者の会を結成
 
・その後、我修院達也の名前で俳優として活躍中。
 
・鯛や平目の舞い踊り 時価
 
・脇の甘い男の失敗話
 
・悪質な呼び込みとカメには気をつけよう。
 
・ごく普通の日本男児のモデルのような行動をとった人物
 
・袋とじ感覚で開けてしまいました。
 
・凱旋帰国。帰ったら誰もいなかった。
 
・煙に巻かれた、衝撃のラストシーン。
 
・竜宮城なら高速のインター付近にありますよ。
 
・カメを擦った当然のムクいか!
 
     (他11作品)
 
 
今回は発表が遅くなってすみません。
たくさんのご応募をありがとうございました!
そろそろ春到来。次回は春ネタキャッチですかねぇ。お楽しみに。