No.126 プロポーズに使いたい言葉

「世界で一番短い手紙」の話ってあるじゃない。
 
ある人が
 
 
 
 
 
と書いた手紙に、受け取った人が
 
 
 
 
 
と返事を返したって話。
何故か好きなんだ。この話が。
 
お互いがお互いを知ってないと、
こんな会話は成立しない。
(ちなみに上の会話は「元気か?」「元気だよ!」の意)
 
言葉は手段・道具であると同時に、
時として「共有財産」のようなものになる。
 
例えば「りんご」というワードに
二人の人間がどちらも「赤」を想像するという
何かを共有しているのなら、
二人にとっては「りんご」は「赤」よりよっぽど赤らしくなる。
 
言葉の意味は決まっていない。
辞書に載ってる言葉の意味は
「金田一なんとか」さんが決めただけ。
 
 
 二人だけの言葉をつくろう。
 
 
僕ならプロポーズにこう言うね。