No.954 「時」に関するアンケート 〜sunny-yellow調べ〜
今日は、「時」のアンケート結果を発表します。
★sunny-yellowアンケート 「時」★
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Q1.24時間を買えるならいくら払う?
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・5000円
・一万円。ただしロットで十万円分買います。
・買った時間は歳をとらないなら2万円くらいで。
どうしてもやりたいことがあるときにしか買わないよん。
・買わない
・3000円
・30,000円-ほんまはもっと高いけどそれが限界。
・本当に買えるなら2万円ははらう
・その24時間をどう使うかの予定によって、値段が違ってくるかなぁ。
好きな人とずっと一緒にいれる保証がある24時間なら、
10000円でも30000円でもかまわない。
24時間、ただ、ぐうたら生活したいのなら、2000円くらい。
どうせ2000円しか払う気がなかったんだから、
ぐうたらできなくても、ま、いいかと思える。
まぁでもやっぱり、妥当なところで10000円になるのかも。
<コメント>
単純に計算すると、sunny-yellowでは
24時間の相場は12,250円ぐらい。
高いのか安いのかは分からないけど、
やっぱり「24時間を何に使うか」で随分と開きがあるみたいですね。
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Q2.何時が好き? 何時がキライ?
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★★ 好き ★★
・休日の7時
入手が難しい。貴重な時間。
・好きなのは午後2時。この時間だけものすごく存在感が薄くて、
その時の狭間でゆっくりしてしまう。
・17時
・午前2時。静まり返った日常は、神秘的な感じがするから。
・22:00 一日終わる安心感+まだ2時間で取り返しつくという安心感。
・平日の23ー24時頃、睡眠前。休日の15時頃、お昼寝前。
★★ キライ ★★
・昼の三時
始まるのか終わるのか、よくわからんから。
・朝は苦手。ずっと夜だったらいいのに。
・10時
・午後4時。
仕事中だと疲れがピークの頃だし、外の空気もゴミゴミしてそう。
やる気のない、怠慢な世界って感じ。
あと、冬場は、まだ4時なのにもうこんなに暗いの!って、
一日の短さに悲しくなる。
・8:00。見てない間に5分くらいカットしたんちゃうかってゆーほど時間がない。
・朝7時。起きたくないのに起きなくてはいけないなんて。
★★ その他 ★★
・意識したことが無い
・お昼12時が好き。お昼12時45分が嫌い。
<コメント>
興味深いのは、「平日」と「休日」という言葉がいくつか見られたこと。
たとえば同じ12時でも、時間の価値ってかなり変わるんですね。
ちなみに、僕の好きな時間は、昼の2時です。
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Q3.時間を戻せるなら、いつに戻りたい?
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・常に五分前。瞬間の集まりが時間だから、何かをやり直したり、
何かをもう一度堪能したいと思うときってそのできごとのすぐあとが一番思いが強い。
・大学生のころ。「その会社に就職してはいけない。」と、
そのころの自分に忠告したい。
・母親のおなかの中にいたとき。
外の音は聞こえるのだろうか?歩く練習はしているのだろうか?
・高校生
もう一度、体育祭、なかでもやっぱり応援合戦をやりたい!!
・戻りたいのは小学校2年。ファミコン買いに行ってスーパーカセットビジョン買わされた。
・彼氏と会う前に、PCだけでやりとりしていた頃。(10ヶ月前ですが)
想像が大きく膨らんで、メール打ちながら顔がにやけてたり。懐かしい。
・高校一年生
・就職が決まった22歳の6月。
・高校生の頃。ドキドキしながら彼女と自転車で帰っていたあの頃が最高。
・むしろ、20年後に進めたい。というか、はやく孫の顔が見たい。
<コメント>
「良かった時」に戻りたい人と、
「悪くなる前」に戻りたい人に分かれた感じですね。
でも、よくよく考えれば「良かった時」を思い出す人も、
もしかしたらそれは「悪くなる前」のことを言っているかもしれないので、
やっぱり、時間を戻せるなら「やり直したい」人が多いってことでしょうか。
すべてをカンペキに満足して生きるのは、難しいですからね。
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Q4.あなたにとって「時間」とは?
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・点の集まり、点一つ一つに意味があれば凄い濃密な時間になるのである。
・やっかいな物
・たくさんあるに越したことは無いが、
いかんともしがたいので考えるだけ無駄なもの。
・一生かけてのぼっていく階段。
・普段は、「気付いたら過ぎているもの」。
でも最近は「歳をとることが怖い」と言っている30手前の
女性の気持ちがちょっとわかるような気がする。
・不平等に無限なもの。
・壁みたいなもんかね。もたれられる。道を明確にする。
だからないと困る。でも時には容赦無くそこにある。
迫ってくる。そして乗り越えられるような気もするから。
<コメント>
僕にとって時間とは…、「砂浜の砂」。
無数にあるようで、実は限りがあるもの。
人間、いつかは亡くなりますから。
また、こんな風にも思います。
「よく時間がない」といいますが、
人生80年としたらまだまだずいぶん時間はあるわけです。
でも現実的に考えたら、時間は「ない」感覚なんですよね。
僕たちは、いつも時間というメジャーに
「ここまで!」という線をひきながら生きていて、
自分でひいた線や、他人に決められた線を常に意識しながら、
慌てたりしてるんです。
たくさんあるのに「ない」と感じても、
それは誰のせいでもなく、自分で選んだことなんですね。
時間に追われているのではなく、
自分が設定したリミットに焦っているだけ。
死ぬこと以外は、そのリミットは変えることもできるはずです。
時間に流され溺れないように、生きたいものですね。