No.5426 「備える」ということ
災害、旅行、受験…etc.。
「備える」という行為は、
本来、何かを前に必要にかられて
自分のためにやるものだ。
たいての場合、ネガティブな印象の方が強い。
でも、実は
この備えるという行為こそが、
エンターテインメントの
隠し味のような気がしていて。
別に必要にかられることなく、
むしろ前のめりで備えていった方が
テンションを上げられる気がしている。
まるで、仮想敵と戦う
シミュレーションゲームのように。
わかりやすいところで言えば、
「登山グッズ」なんかもそうだよね。
何かの場面を想定して、
備えるためのアイテムやギアを探す。
その行為自体が楽しいものだ。
「旅は行く前の準備が一番楽しい」というのも、
台風の前になんだかドキドキ胸が高鳴るのも、
きっと同じ理由なんだろうな。
僕もまだまだ登山は初心者で
心から山を愛せている自信はないけれど、
備える楽しみだけは存分に堪能している。
今年自分で買ったものの
8割ぐらいは登山グッズだし。
いやむしろ僕がハマっているのは、
山そのものじゃなく、
備えのエンターテイメントの方なのかもしれないな。
山に限らず、前向きに備えることは
自分のテンションを高めるために
一番簡単な方法だから、
日常に退屈したらぜひ試してみてほしい。
「何に備えるか」という想定には、
センスがいるけどね。
極上の美女やイケメンから
声をかけられる前の「備え」とか、
きっと楽しいと思うよ。
自分の気持ちは、自分でアゲていこーぜ。





