2024年第2回キャッチコピーコンテスト「地図」

2月はあっという間に逃げたけど、
3月が去らないうちに追いかけます!
「2024年第2回キャッチコピーコンテスト」!!
 
先週はちょっと遠出をしていて
発表が遅くなりましたが、
旅の道中もこれが大活躍でした。
 
それではいきましょう!
旅の道しるべ、「地図」キャッチ!!

 
 
 
★★ お気に入り第1位 ★★
 
 
 
 地球の迷い方
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(20pt.)
 
 
 
 
(コメント)
これ、旅が趣味になりつつある僕には
とても実感のある端的なフレーズでした。
 
昔とは違い、今の時代は何もかもが便利で、
旅行はパッケージ化されて勝手に連れて行ってくれるし、
行き先にもホテルにも
ピンポイントでたどり着けてしまいます。
 
でもそれって、何か旅の醍醐味を
失ってしまっているような気もするんですよね。
 
迷いながらドキドキしたり、
どんな景色かにワクワクしたり、
道順を知らないからこそ
それを一つずつ調べることが
むしろ今の時代ではエンターテインメント。
 
30年ほど前なら違う価値観だったかもしれませんが、
現代における「地図」の価値を
ハッキリと提示してくれるナイスキャッチでした。
 
 
 
 
★★ お気に入り第2位 ★★
 
 
 
 街のレントゲン
 
 
 
   -受賞者-D.Mさん(10pt.)
 
 
 
 
 冒険取説
 
   
 
   -受賞者-時速150kmさん(8pt.)
 
 
 
 
 人生用はどこで買えますか
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(27pt.)
 
 
 
 
(1つめコメント)
「街」ってひとくくりにしてしまうと
ただの自治体に過ぎないんですが、
「地図」を広げて場所や道を詳しく見てみると
色んな特徴や歴史、
風土のようなものが見えてきます。
 
そんな詳細情報を知るためのフォーカスを
レントゲン撮影に例えたあたりがナイスですね。
 
(2つめコメント)
冒険の方法を知るための取扱説明書、
こんな風に言われたら
たしかにテンションが上がりますね~。
インディ・ジョーンズやワンピース的な
ノリを感じました。
 
(3つめコメント)
いや~、大人はみんな共感しちゃうでしょう。
人生には「地図」がなく、
彷徨いながら生きることに疲れてしまったからこそ、
このフレーズを口ずさみたくなりますよね。
Amazonとかで売ってませんかね…?
 
 
 
 
★★ お気に入り第3位 ★★
 
 
 
 あるとラクラク
 ないとワクワク
 
 
 
   -受賞者-しんごパパさん(5pt.)
 
 
 
 
 場所ペディア
 
 
 
   -受賞者-ローリングズコーンズさん(6pt)
 
 
 
 
 好きな人ほど紙ってる
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(32pt.)
 
 
 
 
(1つめコメント)
わかりやすい!
あるメリットだけでなく、ない時のメリットにも
焦点を当てたあたりが良いですね。
 
(2つめコメント)
「地図」って位置だけなく、高度とか周辺環境とか
色んな情報が詰まっているんですよね。
場所に限って言えば、Wikiで調べるよりも優秀かも。
 
(3つめコメント)
スマホで確認するのが主流ではありますが、
本当に好きな人はやっぱり
紙の「地図」を携帯してますよね。
僕も沖縄一人旅の時は、あえて観光協会で
紙の「地図」をゲットするようにしています。
次の旅もぜひ紙っていきたいです。
 
 
 
 
★★ お気に入り第4位 ★★
 
 
 
 地球イラスト化
 
 
 
   -受賞者-orange pekoriさん(6pt.)
 
 
 
 
 ココロのナビくままに。
 
 
 
   -受賞者-時速150kmさん(11pt.)
 
 
 
 
 これ作るのに4000年くらいかかってます
 
 
 
   -受賞者-テントショップボーイiさん(16pt.)
 
 
 
 
(1つめコメント)
そっか、あれってある種のイラストですもんね。
そう思うと、なんと壮大なイラストでしょうか。
世界中の人が力を合わせて描いてきたイラスト、
それが「地図」なのかもしれません。
 
(2つめコメント)
これまたうまいこと言いましたね~。
カーナビは目的地を設定しますが、
紙のナビである「地図」は
心のままに歩けるのがいいですね。
 
(3つめコメント)
これはある意味ハッとさせられました。
今を生きる僕らは何気なく「地図」を使っていますが、
よくよく考えたら、これだけの情報量が詰まったものって
一朝一夕にはできないですよね。
先人とGoogleさんに感謝しながら使いたいと思います。
 
 
 
 
★★ お気に入り第5位 ★★
 
 
 
 迷った人も
 迷いたくない人も
 
 
 
   -受賞者-スイカさん(1pt.)
 
 
 
 
 チキュウの地上絵。
 
 
 
   -受賞者-K.S兄さん(6pt.)
 
 
 
 
 サービスエリアのお茶のおともに
 
 
 
   -受賞者-うりたろうさん(33pt.)
 
  
 
 
(1つめコメント)
たしかに。もう一つ付け加えるなら、
「迷いたい人」にもおすすめしたいツールですね。
 
(2つめコメント)
この惑星には「ナスカの地上絵」とか色々ありますが、
この地球がどうなっているのか、それを示した「地図」は
それに匹敵するくらいの価値はありますね。
宇宙人が見たら、逆に驚くかも。
 
(3つめコメント)
懐かし~。
僕が「地図」を好きになったきっかけも、
高速道路に置いてあったドライブMAPだった気がします。
最近あまり見なくなりましたが、あれ、復活してほしいですね。
 
 
 
 
◆◆ 特別/なんかええやん大賞 ◆◆
 
  
 
 方角部の六法全書
 
 
 
   -受賞者-時速150kmさん(17pt.)
 
  
 
 
 僕らはいつから
 寄り道よりも近道を
 喜ぶようになったんだろう…
 
 
 
   -受賞者-しんごパパさん(11pt.)
 
 
 
 
(1つめコメント)
方角を究める「方角部」が」ったら面白いですね~。
部員にとって「地図」はまさにバイブル、
法学部にとっての六法全書です。
方角部の世界大会とか妄想してしまいました。
 
(2つめコメント)
大人の哀愁ですな。
僕らは「地図」に限らず、無意識に
近道ばかり選択してしまっている気がしますが、
だからこそつまらない人生になっている気も。
今回1位のキャッチにもあるとおり、
迷うことを楽しめる人になりたいですね。
 
 
 
 
◇◆ おまけ/シンクロでうれしいで大賞 ◆◇
 
今回の「地図」キャッチ、
僕が想像していたのはこんなキャッチでした。
 
 
 
 
 ・小さな街も、巨大な迷路です。
 
 
 ・さぁ、ドラクエ気分で。
 
 
 ・旅する僕の未来予想図
 
 
 ・冒険には、ヒントが必要だ。
 
 
 ・今ココ、明日ドコ?
 
 
 ・地球の答えは、ポケットの中にある。
 
 
 ・デート前日のイメトレに。
 デート当日のカンニングに。
 
 
 ・この惑星のパズルピース
 
 
 ・神は世界を紙にした。
 
 
 ・世界の中心で無いと、、、叫ぶ。
 
 
 ・♪縦の糸は経度~  横の糸は緯度~
   行くべき場所に~ 行けるものを~
   人は良い地図と~ 呼びます~
 
 
 
1つめは、
「地図」が提供する
詳細情報によるワクワク感を。
 
2つめは、
「地図」の視点って
ロールプレイングゲームみたいでアガるので。
 
3つめは、
「地図」って現在だけでなく
未来も描いてるよね、ってことを。
 
4つめは、
日常から解放されたい人たちの
冒険心をくすぐるように。
 
5つめは、
現在と未来の両方に活用できる
アイテムであることを端的に。
 
6つめは、
豊富な地理情報を携帯できてしまうメリットを、
わかりやすく。
 
7つめは、
若い世代に訴えるなら
恋愛と絡めたほうが伝わりやすそうなので。
 
8つめは、
みんなが持っている「地図」って、
地球の一部分を切り取ったパズルみたいだなと。
 
9つめは、
真上から見た「地図」の視点は
神様の視点だな~と。
 
10こめは、
海外旅行でなくした時の焦りを、
かつての名作映画風に。
 
11こめは、
「地図」のテーマソングは
中島みゆきにお願いしたい。
 
 
ということで、
「シンクロでうれしいで大賞」ですが、
9つめの「神様」つながりで
この作品にあげちゃいます!
 
 
 神の視点
 
 
   -受賞者-D.Mさん(11pt.)
 
 
 
 
■■ 次点。おしかったね。 ■■
 
・おうちで地球散歩
 
・地球グラビア
 
・世界智`s
 
・指先案内人
 
・真ん中とか無い、果てとか無い
 
・みんなの現在地
 
・会いたい気持ちが生み出した、
 最古のテクノロジーだと思う
 
・時代の切り絵
 
・ワンクリックどこでもドア
 
・元祖オープンソース
 
・最短距離の道しるべ
 
・地形図鑑
 
・青い頃に見ていた景色の
 今はどの辺りだろう
 
・「『徳川埋蔵金』までのルートを表示します。
  有料道路を通るルートでご案内します。」
 
 
 
 
●●その他の作品も一部ご紹介●●
 
・俯瞰でみた世界
 
・カップルには1枚がオススメ
 
・見知らぬ土地の救世主
 
・点で見るか線で見るか
 
・あなたの居場所、指が覚えてました。
 
・地図の経緯はタペストリー
 
・迷わずに見れて読めるのかっこよき
 
・マップルめくりながらのドライブも
 楽しかったけどなぁ。
 
・地球のメイクチェック
 
・人が造った軌跡
 
・A3>∞
 
・指一本の瞬間移動
 
・行き先コンシェルジュ。
 
・スマホで見ると余計に迷う
 
・表面を剥がして広げたものです
 
・革製の地図は宝の匂いがする
 
・世界の中心にいるのが
 日本だと信じていた小学生時代
 
・あとまだ「4W1H」あります
 
・迷ったら つい君を探してしまうんだ
 
・Googleマップ、それは地球の最新版。
 
・GoogleVR
 
・見てるだけで旅行気分が味わえる
 超コスパのいい道具
 
・手のひらには膨大な測量が詰まってる
 
・道プロ
 
・Imagine all the people Livin life in peace.
 
・地図を読めた時 大人になった気がした
 
・人生の地図、持ってる?
 え? 人生に地図なんてあるの?
 
・人生の道しるべは書いてません
 
・チームメイトは時刻表
 
・カレーうどんを派手に食べた。
 そうだ、沖縄行こう。
 
・GPS衛星のお導き。
 
・そそるぜ等高線
 
・お国事情で変わる面積
 
・山登りとロールプレイングゲームにはかかせません。
 
・ナビに出ない道はお得感
 
・街あわせ。
 
・読むだけでエア旅行
 
・グリーンランドの場所がわかりません
 
・地球を二次元に落とすのは難しい
 
・マスター、モルワイデをひとつ
 
・メルカリ図法orモリスギヤデ図法
 
・爺ちゃんの遺品の地図に
 筆ペンで書いた落書きがまさか…
 国を上げて一大プロジェクトに!?
 
・今春公開!
 映画~徳川埋蔵金~
 それでも僕は書いてない
 
・地図記号に興奮して盛り上がる
 健全思春期男子
 
・【たむけん風に】
 お前一つで
 アドベンちゃ~
 
・アメリカにボインシティ見つけぞ!
 
・自習時間に盛り上がる世界三大珍地名探し
 エロマンガ島 スケベニンゲン キンタマーニ
 
・地政学的に乳が大きい地域かな。
 
・世界に己のモノを乗せてみる。
 なんだか自信が湧いてこないかい?
 
     (他19本)
 
 
今回もたくさんのご応募をありがとうございました!!
またやります。お楽しみに。
 
 
 
◎世界地図、約130年ぶりに全面リニューアル。
 
 国際平和を念頭に
 国名や地名、国境などの表示を一切なくし、
 「地球は大きな家族」イメージを強調するも、
 あまりに何も情報がない地図に
 「場所わからへん」「オレの家どこ?」
 「まったく使えへん」「宇宙人用か」と大不評。
 
 エッフェル塔をめざしていた旅行客が
 日本の大阪・通天閣に到着してしまう事態に。
    (sunny-yellow地球会議3月号より)