No.2558 ネーミングには「ストーリー性」が必要だ
スーパーやコンビニに行くと
いろんな商品が並んでいて、
商品の数だけ「商品名」がある。
それぞれ、僕たちを引きつけるような
キャッチーな言葉や良い響きの言葉が使われているんだけど、
そういう耳障りの良い言葉を聞くと、
同じ音感でちょっとイジってみたくなる。
たとえば、こんな感じに。
「揖保の糸」 → 「異母の意図」
ほら、一瞬にして
サスペンスになったでしょ?
きっと、「異母の意図」を買う人は、
これまでよりもドキドキするはずだ。
商品のネーミングって、
実はこういう「ストーリー性」が
大事なんじゃないかなぁ。
「異母の意図」のパッケージを開けたら、
毎回違う「意図」が書かれている、といったような。
それが、次の購買につながる気がする。