No.359 ボーリング必勝法 〜純情編〜
久しぶりにボ−リングをやった。
ベストスコア160を出したことのある僕だけど、
その日は散々。80ぐらい。
ホント ボーリングってのは
その日の気分が出やすいスポーツだわ。
考えれば考えるほど、
ボールが思ったところに行かないのがボーリング。
39度の熱を出しながら
何も考えずにやった時は4連続ストライクも出した。
特にスプリットの時はその日の気分が出る。
○○○○○
○○○
○
↓
○○○○○
○○○
○
●
↓
○ ○
こんな状態のヤツね。
あれこれ考えている日は、
狙おうとすると絶対にガーターにはまる。
意外と真ん中に放ってやると、どっちかに当たったりするもんだ。
できるだけボーリングは、ツレと行ったほうがいい。
投げる時に、
背後に好きなコの視線なんかを感じたら もう最悪。
極論を言えば、
ボーリングは背後に人がいないのがベスト。
ゴルゴ13には絶対向いていないスポーツだ。
ご参考までに、好きな異性が後ろにいる時に
スペアをとる方法を状況別に。
<その1>
○○○
○○
○
技巧派をきどって「真ん中、やや左」を狙わず、
「2本だけ残すわ」と意味不明な発言をしてから
思いきって投げましょう。
<その2>
○
○
手前にある手ぬぐいで、相撲力士のように
ワキの汗をぬぐって軽く緊張をほぐした後、
ガーターから這い上がるボールを投げるつもりで、
思いっきり右端に投げましょう。
ただし、最悪エライことになってしまった時のために
右隣のレーンの人に「お先にどうぞ」と譲る配慮は忘れずに。
<その3>
○
○
○
ありえません。たぶん機械が故障しています。
「ちょっと来てくれないかな」と係員をカッコよく呼んだあと、
好きな人との会話を楽しみましょう。