No.195 踏み切りに飛び込んだ少年
「最近のガキは…」、
そんな言葉がいつの時代ももてはやされる。
その言葉を聞くたびに、僕はこう思う。
最近のガキだって、捨てたモンじゃないだろ。
昨日、僕が前まで住んでいた堺市で
4歳の男の子が電車に跳ねられて死んだ。 続きを読む
「最近のガキは…」、
そんな言葉がいつの時代ももてはやされる。
その言葉を聞くたびに、僕はこう思う。
最近のガキだって、捨てたモンじゃないだろ。
昨日、僕が前まで住んでいた堺市で
4歳の男の子が電車に跳ねられて死んだ。 続きを読む
休日 夕暮れの高速道路。
時速120kmがいつのまにか遅く感じた。
人間は「慣れる」生き物。
カーステから流れる音量が小さく聞こえて、
左手でまたボリュームを上げた。
人間は「慣れる」生き物。 続きを読む
すべてが偶然のようなこの世の中には、
不思議と「法則」というものが存在する。
例えば「ハインリッヒの法則」。
ひとつの事故の背後には29の軽微な事故があり、
そのまた後ろには300の異常があるらしい。
他に挙げるなら、 続きを読む
マッチをすって煙草に火をつけたら、
隣で女がこう言った。 続きを読む
脱ぎ捨てたシャツ、
飲みかけの缶ジュース、
点滅したままの留守番電話、
パンクしそうな郵便ポスト、 続きを読む
回文っていうものがある。
「ダンスが済んだ」「たいやき焼いた」
「関係ないケンカ」などなど。
上から読んでも
下から読んでも同じ文の事。
昔 家庭教師で教えていた中2の子がいて、 続きを読む
うちの近くに夫婦で仲良く経営している
久保田医院っていう小さな病院がある。
そこの先生(旦那のほう)の診察がびっくりで、
何がびっくりかと言うと とにかく「早い」。
この前なんか待合室で10分ほど待って、
診察時間は30秒。 続きを読む
雨のふるタイミングが誰にも分からないように、
恋の終わるタイミングも、誰にも分からない。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「雨の降る境目」
うつむきながら駅を出た 続きを読む
頭で「そんな事分かってる」「当たり前だ」という
気持ちが 誰でもどこかにあるから。
じゃあ、当たり前って何なの? 続きを読む
「世界で一番短い手紙」の話ってあるじゃない。
ある人が
?
と書いた手紙に、受け取った人が
!
と返事を返したって話。
何故か好きなんだ。この話が。 続きを読む
彼らの関係は以下のとおりにしておく。
●3人はいつも遊ぶ 大学の仲良しトリオ。
●太郎は神戸、由実は大阪、コウジは京都に住んでいる。
●コウジは由実を狙っている。
●太郎とコウジはどちらも車を持っている。
由実を狙っているコウジは、3人で遊びに行く計画をたてた。 続きを読む
あらら。
「今日のおはなし」の後に
「1」がゾロメで続いちゃった。
それだけで
なぜ少し楽しくなるんだろーね。
たまに(いつもか)コンビニとかで買い物をすると、
お会計が「777」円になる時がある。
ルンルンで千円札を渡す僕。 続きを読む
数年前、家族で京都の田舎に帰ってた時、
「男は買いだしに行ってこーい」という事で
親父と二人で車に乗り 隣町につながる山道を走っていた。
人気のないなだらかな道に差しかかったその時、
親父が不意に ゆっくりと車を止めた。 続きを読む
★★ 理想のカップル1 ★★
「ねぇー、テポドン買って〜」
「また今度な。」
(解説)
「何でだよー」とか、
ツッこむ事が楽しい時期のカップルは、 続きを読む
相変わらず、夏いっすねー。
みなさん、この夏はどうお過ごしですか?
僕はとりあえず
夏の盆休みを利用して、北海道に行ってきました。 続きを読む
子供ができたら、カメラを買うんだ。
いっぱい いっぱい貯金して
かっちょいいカメラを買って 海へ行くんだ。
波打ち際に子供を座らせて
僕も一緒に横に座る。
波が顔にかかって 子供が泣いちゃったら、 続きを読む