No.1432 “SHINJO” is FOREVER
SHINJOだけじゃないのはわかってる。
でもやっぱり、SHINJOでしょ。
昨日、プロ野球チームの日本一を決める日本シリーズで
日本ハムがチャンピオンに輝いた。
「44年ぶりの日本一」という事実を見てもわかるし、
野球を知っている人はもっとわかると思うけど、 続きを読む
SHINJOだけじゃないのはわかってる。
でもやっぱり、SHINJOでしょ。
昨日、プロ野球チームの日本一を決める日本シリーズで
日本ハムがチャンピオンに輝いた。
「44年ぶりの日本一」という事実を見てもわかるし、
野球を知っている人はもっとわかると思うけど、 続きを読む
「ワぁーン、ツぅー、スリぃー、…」
一昨日の夜、
僕は小さなリングの上でノックダウンした2人の間に立ち、
指折りカウントを数えていた。 続きを読む
今から10年ほど前、まだ学生の頃。
草サッカーの試合を終えた後、先輩の家にたむろっていた僕らは、
サッカー日本代表の話で盛り上がっていた。
「これからの日本代表って、
誰が引っ張っていくんですかねぇ」と。
名波、藤田、前園、城、小倉…、
いろんな名前が出たと思う。
でも、なんだかしっくりこなくて、
僕らの会議は暗礁に乗り上げていた。
その時、僕がテキトーに言ったのだ。
「ベルマーレに入った、中田とかどうなんすかねぇ?」 続きを読む
できることは、できると言うけど、
できないことは、できないと言う。
だから僕は凡人なんだね。
そういう意味で、
アンタ、やっぱスターだよ、新庄さん。 続きを読む
小学生の頃、毎年この時期になると
クラスの中にやんわりとした緊張感が漂っていた。
理由はひとつ。
翌月に「マラソン大会」が行われるからだ。
今思えば、「いいじゃん、別に何位になろうと」と思うけど、
子どもの頃、特に男子の間では
足が速いヤツがリスペクトされる風潮があって、
この大会で上位に入るか否かは、ある意味子どもなりの死活問題だった。 続きを読む
『実業団サッカー』
「絶対に負けられない戦いが、そこには、ある。
注目の実業団サッカー決勝戦、実況は私三宅、解説には、
無理を言ってFマリノス岡田監督にお越しいただいています。
岡田さん、よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」 続きを読む
深夜2時に家に帰り、遅い晩飯を食いながら
PRIDEグランプリ2004のビデオを見ていた。
すると、元柔道選手の小川直也が勝利したあと、
観客をあおってこんなパフォーマンスをしていたのだ。
「さぁ皆さん、いいですかー? 続きを読む
初めてスキーに行った時、
雪の上に立つのが精一杯だった。
何度も何度も転んでは起き、起きては転び、
初日は特に、どっぷりとブルーになったのを覚えている。
リフトからスムーズに降りてくる人が宇宙人に見えた。 続きを読む
大リーグで活躍中のイチロー。
「安打製造機」の異名をとり、
今やアメリカでも名選手の仲間入りをした彼だけど、
そんな彼にもぜんぜん打てないピッチャーがいた。 続きを読む
野球を始めたのは4歳の頃。
「始めた」と言っても、
買ってもらったプラスチックのバットを
振りまわすだけだったんけど。
小学生になった頃。
ゴムボールを使って、
オヤジとキャッチボールやバッティングを始めた。 続きを読む
ホント ボーリングってのは
その日の気分が出やすいスポーツだわ。
考えれば考えるほど、 続きを読む
暑い暑い夏の日。
「行こうぜ!」
かけ声と同時に、
僕らの野球はひと休み。
プラスチックのバットもゴムのボールもそのままに、
みんなで川のそばにある自動販売機へと走る。 続きを読む
●今日のおはなし No.1302●
ドクターK。
三振をとりまくる野茂のことではない。
僕の骨折を診てくれている主治医のこと。
この間、数カ月ぶりに病院でレントゲンを撮ったら、
ドクターKにこう言われた。
「おー、 続きを読む
●今日のおはなし No.1101●
「ああ、完全に折れてますね。
手術と入院が必要ですが、どうされます?」
薄暗いレントゲン室で仰向けに寝かされたまま、
突然投げかけられたその言葉に、しばし言葉を失った。
「…え? 骨折? 手術ですか?」 続きを読む