No.697 クリスマスプレゼントは朝届く
昨日のイブは、決して幸せじゃない…はずだった。
好きな人のそばにいられず、急に仕事も入り、
なんだかせわしなくドタバタ。
せめてサンタに会いたくてピザをとったら、
お兄ちゃんがフツーの服装でやってきて、
無愛想に
「…2100円になります」
とポツリ。 続きを読む
昨日のイブは、決して幸せじゃない…はずだった。
好きな人のそばにいられず、急に仕事も入り、
なんだかせわしなくドタバタ。
せめてサンタに会いたくてピザをとったら、
お兄ちゃんがフツーの服装でやってきて、
無愛想に
「…2100円になります」
とポツリ。 続きを読む
『エール』
まちがえることなんて、誰にでもあるって。
だって、“完璧”は人によって違うから。
過ちが大きいか小さいか、
形はいろいろあるけどさ、 続きを読む
今日は、お気楽気分♪
最近頭をよぎったしょーもない小ネタを、
5分以内で思いつくだけ書いちゃえ。
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■保育園からの電話
「娘はあずかった。」 続きを読む
人生、モノ、考え。
新しいものは「否定」から生まれるという。
「否定」ってどういうことだろう。
“認めない”こと?
それは意外と簡単。
聞く耳をふさげば誰にでも出来る。
“批判する”こと?
それはとても怖いこと。
自分を傷つける可能性もある。 続きを読む
「みなさんこんにちは。
今日の『日本産業 3分間レスリング』は、
日本電力業界の権威、電田 エネオ先生においで頂きました。
先生、よろしくお願い致します。」
「よろしくお願いします。」
「早速ですが先生、 続きを読む
「5円玉がはいってもエエかいのぉ?」
タバコ屋のおばあちゃんは、しわしわの手を差し出し、
10円玉4枚と、5円玉2枚のお釣を僕に手渡した。
硬貨からかすかに感じる、
おばあちゃんの手のぬくもり。
まぎれもない、人の温かさ。 続きを読む
3次元とは、ルパンの隣に次元が3人いることではない。
空想が3つのベクトルに広がることだ。(ウソ)
tall → taller → tallest 続きを読む
ビジネスマンは毎日、
昨日とは違う何かを追求する。
伝統職人は毎日、
昨日の自分に近づくことを追求する。
同じ赤い血が流れていても、
目指すベクトルはこんなにも違うのか。 続きを読む
戦後、廃虚から見事に復興し、
「奇跡の1マイル」と呼ばれた沖縄県那覇市・国際通り。
今では観光ショップをはじめ、雑貨屋、ブティックなどが
立ち並ぶその通りを少し外れたところに、
「桜坂」という場所がある。
(※福山雅治の歌とは全く無関係)
国際通りが現在ほど栄える前まで、那覇市の夜の中心だった街。
いわゆる「夜の繁華街」だ。 続きを読む
“砂丘”の上から送るおはなしは初めて。
あてもなく車を走らせていたら、
鳥取砂丘に来ていた。
広大な砂の向こうに、小高い砂の丘。
まるで、地平線と水平線を見ているよう。
砂丘のてっぺんに腰をおろし、
うっとりと海岸線を見おろしていると、
視界の先を小さな小さな「飛行機」が横切った。 続きを読む
その日の僕は、マクドで一人、
少し早めの昼飯を食べていた。
と、なんだか前方から視線を感じるではないか。
ポテトから顔を上げて前を見ると、
岩城晃一のようなダンディーミドルが
僕のほうをじっと見つめているではないか。 続きを読む
先週は「おやすむ」が多くてごめんなさい。
今週は、おやすむ中に行った関東旅行のおはなしを中心にお届けします。
■第1章 「26歳の修学旅行」 ■
先週の金曜。
僕は東京へ向かうバスの中にいた。
川崎市に住む姉の息子、優太郎の顔を見るために。 続きを読む
僕が畳の上に新聞を広げて見ようとすると、
オカンが横で新聞チラシを見始める。
僕が洗面台で歯を磨こうとすると、
オカンが隣で洗濯を始める。
持って帰ったパソコンをつなげようとしていると、
やっぱりオカンが隣でパソコンをのぞきはじめた。 続きを読む
大学生の頃、
眠気を誘う午後の教室で、
英語の授業を受けていた。
I have to go…,but you make it…
教授に当てられた誰かが、
お経のように英文を読み上げる。 続きを読む
“sunny-yellow”
ボサノヴァが流れる小さなカフェで、
ジャスミンティーを飲もうよ。
やわらかな木漏れ日がさしこむソファで、
子猫のようにふにゃふにゃしながら。
最近少し疲れてるって? 続きを読む
チャイムが鳴って、授業が始まる。
「起ぃ立~、礼ぃ~、着席ぃ~」
小さな教室にこだまする委員長の声。
先生がチョークで黒板に向かって書き始めると、
みんなの鉛筆の音が教室中に響く。
今となれば、あの静かな時間も素敵だ。 続きを読む
最近、「夢」を持った人に会った。
普通に生活していたら、会わなかった人だ。
その人は「夢」を語るのである。
「僕には夢があるんです。 続きを読む
野球を始めたのは4歳の頃。
「始めた」と言っても、
買ってもらったプラスチックのバットを
振りまわすだけだったんけど。
小学生になった頃。
ゴムボールを使って、
オヤジとキャッチボールやバッティングを始めた。 続きを読む